新党を含めた虎さんの動きをHaranoTimesさんの思慮深い分析で!
トランプ大統領が王座に戻る形、
愛国党の話から見るトランプ大統領がこれから進む可能性がある道
愛国党の話から見るトランプ大統領がこれから進む可能性がある道
Harano Times 2021/01/28
皆さん、こんにちは。トランプ大統領が第1期目の任期を終えて5日後、
1月25日にフロリダ州で正式に元大統領事務所を立ち上げました。
又、テレグラムで正式なアナウンスメントを出しました。
そのアナウンスメントでは、トランプ大統領がこの事務所を通し、
米国の利益を促進し、トランプ大統領の目標を継続すると説明をしました。
又、このアナウンスメントには入っていないんですが、
トランプ大統領がこれからアメリカの選挙の公平性を守る活動を
していくという話が出ていましたので、
その活動もこの事務所を経由になる可能性が高いですね。
このアナウンスメントはとても短いんですが、
私たちの様なトランプ大統領をサポートする人から見て、
とても力強いアナウンスメントですし、少し複雑な気持ちにもなります。
トランプ大統領は74歳の方で、左翼勢力と主流メディアから散々叩かれても、
引き続きアメリカを最優先にして、アメリカの国民の為に、
闘っているし、自分の今迄の政策を何とかして継続させようとしています。
彼がこれから、この事務所を通してやる全ての事は、
アメリカの多くの国民の注意力を引く事になります。
今迄のアメリカ大統領を見れば分かりますが、
彼らは大統領の席から降りた後に、
現職の大統領の政策に口を出さない様にしますし、
自分の存在感を隠す様にします。トランプ大統領の様に、
元大統領事務所を立ち上げるのはないです。
ここからトランプ大統領がどれ位アメリカの事を思って、
今行動しているのかが分かります。
今迄、どの元大統領にも、これ以上の存在感はなかったです。
この様な正式の事務所があれば、
トランプ大統領がこれからも自分の存在感をアピールする事が出来ます。
トランプ大統領の主流SNSによるアカウントが閉鎖されてしまいましたので、
彼にはあんまり自分の意見を出す場がなくなってきました。
確かにトランプ大統領はテレグラムで発信していますが、
でも、それだけでは、アメリカ全国の国民をカバーする事が出来ないので、
この様に正式な事務所があると、
トランプ大統領の声を正式に外に出す窓口が出来ます。
トランプ大統領が正式にこの事務所を立ち上げた事から分かるのは、
トランプ大統領には、これからもアメリカの国民に伝えたい事と、
アメリカの国民の為にやりたい事があるのが分かります。
トランプ大統領のステイトメントに付いていたロゴを見れば分かりますが、
そのロゴには、今迄のアメリカを再び偉大にするという
スローガンが入っているのではなくて、
アメリカ救うというスローガンが、そのロゴに入っているんですね。
バイデンが大統領になってから左翼勢力が
コントロールがつかない位の勢いでアメリカを破壊し始めています。
トランプ大統領が今迄のアメリカを再び偉大な国にするというスローガンを、
このアメリカを救うというスローガンに変えたのも、
アメリカに現状をシッカリ見た上でした判断だと思います。
最近、トランプ大統領が愛国党を立ち上げましたという話が流れていましたが、
トランプ大統領の側近、ミラーさんがメディアに、
「トランプ大統領が共和党から出るつもりは無い。
又、トランプ大統領が2022年に共和党が上下両院の席を取り戻す為に協力する」
と言っていました。
この愛国党について調べてみましたら出ましたが、
トランプ大統領は確かに1月22日に
アメリカの連邦選挙委員会に愛国党の立ち上げ申請をしていました。
その申請者はトランプ大統領が2015に立ち上げた、
ドナルド・トランプ・プレジデントINCという会社ですね。
この会社はトランプ大統領が大統領選挙に出る時に作った会社で、
この会社経由でトランプ大統領の選挙の諸々の事をやっているんですね。
その愛国党を登録した会社番号と
トランプ大統領の選挙で使う会社番号も一致しますので、
このデータから見ると、トランプ大統領は1月22日に、
確かに愛国党の登録申請をしました。
もし、本当にトランプ大統領がこの愛国党の登録をしたのなら、
勿論、トランプ大統領が今後自分で政党を立ち上げる、
その目的で登録を行った可能性もありますが、
でも、どちらかと言うと彼の目的は、
今国会の下院で進めているトランプ大統領を弾劾する案件に
対抗する為の登録になっている可能性が大きいです。
トランプ大統領がこの愛国党の登録をした事によって、
共和党の反トランプ陣営に自分が愛国党を立ち上げる事が出来る事を
アピールしたんですね。
もし本当に、トランプ大統領が愛国党を立ち上げると、
共和党にとっては、壊滅的な打撃になります。
それは共和党の長老たちが見たくない事なんです。
その後に、トランプ大統領が今は共和党から離れない、
愛国党を立ち上げないという話をしていました。
これもトランプ大統領が今の弾劾の件の対応として出した話だと思います。
何故なら、トランプ大統領が本当に
愛国党を立ち上げるとシッカリ主張した場合は、
共和党を守る為に、
トランプ大統領を二度と大統領選挙に出られない様に
しないといけない動機が出来てしまいます。
そうなると、共和党のメンバーが今回の弾劾で
トランプ大統領を弾劾する方向に向かう可能性が出て来るんですね。
その様な事を回避する為に、
トランプ大統領が「自分は愛国党を立ち上げない。共和党の中に残る」
という発言をした可能性があります。
今回、アメリカ下院が単純に政治報復目的で始めた
トランプ大統領に対する弾劾活動は、ほぼ失敗で終わるのは間違いないです。
では、今回のこの茶番が終わった後に、
トランプ大統領が再度愛国党を立ち上げて、
今後のアメリカ政治に関わっていく方向に舵を切るかと考えると、
トランプ大統領が愛国党を立ち上げるのをやめて、
共和党の中に残る可能性が高いと思います。
確かにトランプ大統領が新しい政党を立ち上げれば、
かなりのアメリカの国民がトランプ大統領に付いて行く筈ですし、
共和党の中の少なくとも半分の人が
トランプ大統領に付いて行くのは間違いないです。
場合によって、
民主党の中の極左勢力と意見が合わない中間派の人も
トランプ大統領の新しい政党に行く可能性も出て来るんですね。
しかし今の状況から考えると、
トランプ大統領が個別に政党を立ち上げた場合は、
どちらかと言うと、民主党が得をする可能性が非常に高いです。
アメリカの信頼出来る世論調査機関が出したデータによりますと、もし、トランプ大統領が個別に愛国党を立ち上げた場合は、民主党の支持率が46%になって、愛国党の支持率が23%、共和党の支持率が17%、残りの他の政党が14%の支持率を占めるというデータが出ました。
勿論、これはあくまで、トランプ大統領が新しい政党を立ち上げるという空想のもとで計算したデータになります。もし、トランプ大統領がシッカリと宣伝して新しい政党を立ち上げた場合は、支持率は軽く23%を超える筈です。
しかし、それでも民主党の支持率を完全に超える事は難しいので、逆にこれから民主党だけが選挙に勝っていく仕組みになっていく可能性が高いですね。
民主党が選挙でかってしまう仕組みになってしまうのは、トランプ大統領がやりたい事の目的と逆になってしまいますので、トランプ大統領の様な結果を重視する人からみると、個別で政党を立ち上げない可能性が高いです。
トランプ大統領がワシントンDCから離れる前にした演説の中で、自分は何らかの形で戻ってくると発言をしていました。
過去、私の動画でも、「トランプ大統領は本人が戻って来るか、それともトランプ大統領の精神を引き継いだ人が戻って来るかどちらかの形でアメリカの最高の権力の座に戻る」と話をした事があります。
ワシントンDCから離れた後から今迄の一連の動きを見れば、彼がこれからどんな形で戻ってくるかが少し見える様になってきました。
トランプ大統領の側近が、トランプ大統領は2022年の中間選挙で、上下両院の多数席を取る為に協力すると発言しました。
彼のこの発言から分かるのは、トランプ大統領は今のところ、共和党から出る予定はないんですね。でも、トランプ大統領は共和党の一部の人に裏切られましたので、彼は共和党そのモノをサポートするより、共和党の中に在籍している、トランプ大統領の政治主張と合う人をサポートする事になります。
そうなると、皆さんに思い出して欲しいのは、2009年、アメリカで起きた、ティーパーティーの動きですね。
皆さんがご存知だと思いますが、アメリカの保守派の中にティーパーティーが存在します。このティーパーティーというのは、保守派の中の保守派の集まりですね。
2009年、オバマがアメリカでかなり高い人気を獲得して大統領になりました。又、2009年の選挙で、民主党が共和党を大幅に超えて上下両院の多数席を占めました。
という事は2009年の大統領選挙で民主党が非常に良いポジションで、新しい時代を開きました。
しかしオバマが大統領になって直ぐ、かなり左向きの政策を打ちだしましたので、彼が大統領になって暫く、アメリカでティーパーティーを戻す動きが起きました。
その動きのお蔭で、アメリカの多くの国民が左翼勢力がやっている政策のおかしさに気付いて、2011年の中間選挙で、共和党が上院でかなりの席を取り戻して、下院では共和党が民主党を逆転勝利して大幅にリードする事になりました。
又、2015年に、共和党が上院の多数席を取りました。ですので2009年オバマと民主党がかなり素晴らしいスタートを切りましたが、でも2011年から民主党が上下両院での影響力が下がってしまいましたので、オバマの左向きの政策の実行もかなり抑えられる様になりました。
先程皆さんに紹介しました共和党の中に存在するティーパーティーの人は、共和党に属していますが、共和党の中でも保守派の人になります。
彼らが勿論、独立して新しい政党を立ち上げる事は出来るんですが、しかし彼等が独立してしまうと、共和党自体を弱体化させて、民主党が独裁出来る環境になってしまいます。
だから彼らが共和党の中に居た方が共和党の力を借りながら、自分の政治主張をアピールする事が出来るんですね。
ですので、トランプ大統領も、これから共和党に属しながら、共和党の中で、自分の勢力を育てる可能性が高いです。
過去の動画では、トランプ大統領が次世代の若い政治家たちを育成する可能性があると皆さんに話した事がありますが、トランプ大統領が元大統領事務所を立ち上げた後に、早速、アーカンソー州、州知事の選挙に出馬する、元、ホワイトハウスの報道官サンダースさんを全力でサポートするとアナウンスメントを出しました。
又、今回の大統領選挙で、トランプ大統領を最後迄サポートしたマイ・ピローの社長、リンテルさんが、トランプ大統領のサポートでミネソタ州の州知事の選挙に出る可能性がある話も出ています。
この様な感じで、トランプ大統領が次から次と、アメリカを本当に愛している保守派次世代リーダーをサポートして、自分の政治主張をアメリカで拡げていく方向で既に動き出しています。
バイデン政権が極左の意向に合わせた政策を打ち出せば打ち出す程、アメリカの国民が今の政党がどんな政党かを知る事が出来ます。
そうなるとトランプ大統領がサポートしている次世代の保守派政治リーダーが活躍出来る場がドンドン拡がっていきますし、中間選挙で、共和党が上下両院の多数席を取る可能性も大きくなっていきます。
もし、共和党が上下両院の多数席を取る事が出来れば、左翼勢力が引き続き、アメリカとこの世界にダメージを与える政策を簡単に通す事が出来なくなっていきます。
又、2024年に、トランプ大統領が何らかの形でアメリカ大統領の座に戻る事が実現される可能性が非常に高くなっていきます。
これからも、この様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回お会いしましょう。
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この記事へのコメント
正に滑稽だ。
アメリカは信頼されないだろうどの国からもね。
民主共和両党が自国のジェノサイドに向き合ってどう結論を出すのか?
そんな大事な事をやらずして他国に説教するのがキリスト教の理念なのか。
キリストの顔に泥を塗り続けて正義面してるアメリカ民主共和両党の面々に反吐がでる。
ポンペイオだって同じだよ。