ミャンマー軍のクーデターで、背後に居たのは?

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C○Pがミャンマーのクーデターをサポート(計画?)した理由

Harano Times 2021/02/09




皆さん、こんにちは。ミャンマーのクーデターがまだまだ継続していまして、ミャンマーは引き続き、国際社会が注視している1つのポイントになっています。

では、このミャンマーのクーデターの背後に誰が居て、どんな目的でこのクーデターを計画してかについて、今は沢山の推測が出ています。

ただ1つ明らかなのは、今回のクーデターの背後にC〇Pが居るのは間違い無い筈です。C〇Pが何故今回のミャンマー軍のクーデターを計画してサポートしたかが、その目的については今沢山の話が出ていますが、その中でも出ている1つの視点、私もこの数日間見て思っている事を皆さんに紹介したいと思います。

もう1回国際社会の反応を振り返って見ますと、中国とロシアは、ミャンマー軍のクーデターについては、どちら側につくかについてハッキリとアナウンスをしていないのですが、国連のミャンマー軍に対する制裁案には反対しました。

EUは今回はハッキリと軍事クーデターと言いました。アメリカ政府はこの件を批判していますが、軍事クーデターと言う事を出来るだけ控えていまして、勿論、ミャンマー軍が言っているクーデターをした理由についても話をしていないですね。

何故なら、ミャンマー軍は選挙の歪みを理由にして今回のクーデターを起こしたからからです。バイデン陣営がそれについてあまりハッキリと話を出来る立場ではないですね。

では先ず、ミャンマー選挙で、歪みがあったかどうかについて、考えないといけないです。ミャンマーの選挙の前に、国務長官ポンペイオさんがミャンマーの選挙で歪みが起きる可能性がある。それはより民主的な政府の実現を妨げる事になるという発言をしたことがあります。

その時は、このポンペイオさんが不正をするのは軍か政府かはハッキリ言ってなかったです。かなり前からクリントン基金会はミャンマーの民主主義をサポートするというスタンスでした。

アメリカの左翼勢力が今迄のアウンサンスーチー政権をサポートしてきた事と、今回のアメリカの選挙で起きた事を一緒に考えれば、今回のミャンマーの選挙でも不正が起きた可能性が高いと思います。

今回のアメリカ大統領選挙で歪みがあった事と同じ様に、ミャンマーの大統領選挙でも、歪みがあった可能性が高いですね。そうなると、ミャンマー軍がその歪みを理由にして、クーデターをした可能性が出て来ます。

前回の動画でも皆さんに説明した通り、もしミャンマーで、国の危機や憲法の危機があった場合は、ミャンマー軍がクーデターを起こす権力(権利)があります。

これは憲法で決められた事になりますので、彼らがクーデターを起こす事は、一応合法的な事になります。

ただ、法律で軍がクーデターを起こす事は合法ですと書いてあっても、本当に行動する時は、その結果を考えないといけないですね。

アウンサンスーチー政府をサポートしているのはアメリカの左翼勢力で、今、アメリカの左翼勢力がアメリカの政権をとっています。彼らが本気でアウンサンスーチーをサポートしてミャンマー軍を制裁する事になった場合は、ミャンマー軍単体では、そのプレッシャーに耐えられる筈が無いです。

又、この数年間でミャンマーの国民が民主主義について勉強してきましたので、ミャンマーの国民の軍に対する反発が強くなる可能性もあります。

今実際に、ミャンマーの国民がメインの都市でデモをやっています。その理由の一部は彼らがこの1年間で民主主義を勉強しはじめたからです。これらの事を考えると、もしミャンマー軍がミャンマーでクーデターを起こすとなると、過去のミャンマー軍の軍政権の時以上に、強いバックップ、又は、資金面での援助が必要になります。

そうなると、ミャンマー軍をサポート出来る強い力というのはC〇Pしかなくなっていくんですね。C〇Pが長年間ミャンマー軍と繋がりがあったので、ミャンマー軍とC〇Pがお互いを利用する事は、ズッと前からありました。

では、問題は、何故C〇Pがこのタイミングでミャンマー軍をサポートしようと思ったかです。その1番大きな可能性としては、C〇Pがこれからのバイデンの4年間で、中国とアメリカの間で戦争が起きる可能性を見据えて、自分のエネルギーの供給を事前に確保する為の動きだった可能性が非常に高いです。

これからミャンマーのクーデターと中国のその計画の繋がりについて皆さんに説明します。

キンペーがC〇Pのトップになった後に、自分から出した目標の1つは、台湾を統一する事になります。彼は自分がC〇Pをコントロールしているこの期間で台湾を統一する事を夢見ていました。

その為に色んな事を試してきましたが、しかしトランプ大統領が就任した後に、特にトランプ大統領がC〇Pに対して強い手段を取り始めた後から、C〇Pが台湾に対してあんまり攻撃的にはなれなかったんですね。

でも、勿論、C〇Pは台湾を統一する、その自分の目標を諦めた事は1回も無いです。何故なら彼らは中国国内で、台湾は中国の一部である。いつか台湾を統一させる事をズッと宣伝してきました。だから台湾を諦めるワケにはいかないです。

C〇Pが台湾を諦めれば、自分の中国での政権の正当性迄、疑われてしまいます。

ただ、今の状況では、台湾と中国が平和的に同じ国になる事は、もう有り得ないです。台湾と中国大陸が平和的に一緒になる、その唯一の可能性としては、C〇Pが解体して、中国が根本的に民主国家になる一択しかにですね。

勿論、ここでいう「一緒になる」という事は、2つの国が、いきなり1つの国になるのではなくて、少なくとも関係を改善して、普通の国交に戻るその可能性の事です。

中国が民主国家にならない限り、台湾が自ら独裁政権、共産主義国家の一部になるのは無理です。そうなると、C〇Pが存在する前提で、台湾と中国とを合併させる事を考えた場合は、C〇Pが武力を使うしかないですね。

トランプ大統領政権の時は、中国が台湾に対して強硬な手段が取れなかったです。逆にトランプ政権が台湾をサポートして、台湾に沢山、先進な武器を売ってサポートしました。

だからトランプ大統領の様な人がアメリカ大統領になっていると、CCPが簡単に台湾を合併してしまう事は不可能です。

逆にアメリカと全面的な戦争になってしまって、C〇Pが消えてしまう可能性もあります。勿論C〇Pは自分が消えてしまう事は絶対にやらないです。

今はバイデンがアメリカの大統領になりました。そうなるとC〇Pの台湾を合併するその願望が強くなっていく筈です。又、今回、歪んだ方法を使って政権をとってこの政府が、4年後にもホワイトハウスの中に居るかどうかを考えると、誰も保証できないし、逆に保守派がもっと強い勢力でホワイトハウスに戻る、又は、アメリカの上下両院をとる可能性が出て来ます。

その可能性から考えると、C〇Pに残っている台湾を合併する機会はバイデンが大統領になっている、この4年間しかない可能性があります。そうなると、C〇Pがこの4年間で何とかして、台湾を合併する事を計画している可能性が非常に高いですね。

去年からC〇Pが中国の軍隊を強化する沢山の政策を出しました。例えば軍隊の給料を上げたり、中国で若者の兵役の〇〇をもっと厳しく管理したり、又、今、尖閣でも問題になっている、中国が海上で武器を使う事の制限を緩めたりしている、この全ての事は、中国が人民解放軍を強くする事のステップになります。

又、皆さんも覚えていると思いますが、バイデンの就任式が終わった後に、C〇Pが今迄無かった数の戦闘機を出して、台湾に近づきました。これは明らかにバイデン政権のボトムラインを探っているアクションになります。

外交政策や経済政策を通して、相手のボトムラインを探るには時間が掛かりますので、軍事面で相手のボトムラインを探るのは、一番単刀直入なやり方になります。

又、あんまり大きく報道されていませんでしたが、バイデンが大統領になった後に、アメリカ海軍が南シナ海に入ってきましたが、その時、中国空軍の爆撃機がアメリカの軍艦を目標にして、攻撃のシュミレーションをしました。

これはトランプ大統領がホワイトハウスに居た時と比べると、かなり攻撃的なやり方になります。

では、彼らは何故、米軍の軍艦を攻撃するシュミレーションをしたかと言うと、C〇Pが台湾を攻撃する場合は、米軍が台湾をサポートする可能性が非常に高いです。そうなると、米軍はC〇Pが避けて通れない1つの山になりますので、キンペーがC〇Pのトップになってから、中国軍が益々攻撃的になっているのは、彼らは軍事力で台湾を合併すると同時に、米軍と闘う事も既に考え始めている事になります。

もしC〇Pが本当にアメリカと戦争する事を考えた場合は、先ず、考えないといけないのは、その戦争の為に必要なモノです。

戦争を行うには、必要な最も重要なモノはエネルギーになります。中国の原油の輸入の8割以上はマラッカ海峡を通っています。

仮にアメリカと中国の間で戦争が起きた場合は、アメリカ海軍が真っ先にマラッカ海峡のコントロールを強化します。

そうなると、中国の原油の輸入が止まってしまいますので、戦争が始まったばかりの時は、在庫で回せますが、万が一、戦争が長期化してしまった場合は、原油の輸入が出来ない中国は大きなダメージを受ける事になります。

そうなると中国は、マラッカ海峡で運送する以外の所で原油の確保をしないといけないので、自然と中国とミャンマーの間の石油ガスパイプラインが重要なインフラになってきます。

ミャンマーの西の方にチャオピューという港町があります。その港町から中国雲南省の昆明迄8百キロに達するガスのパイプラインが2013年5月に完成して、中国がマラッカ海峡を経由せずにミャンマーの天然ガスと中東からの原油の輸入が出来る様になったんですね。

このパイプラインはミャンマーのチャオピューから入って中国の雲南市迄行った後に、中国の四川省に入ります。四川省から一部は重慶に行って、一部は江西省に行きます。

中国にとっての要衝「チャオピュー」


中国-ミャンマー経済回廊は、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問が2017年12月1~3日に北京を訪問した折り、習近平国家主席との間で合意された構想である。

具体的には、中国・雲南省の昆明とミャンマー最大の経済都市ヤンゴンとラカイン州のチャオピューを高速道路と鉄道で結ぶ構想で、2018年9月9日には両国間で覚書が結ばれている。

さて、かつての首都ヤンゴンを訪れた読者も多いであろうが、チャオピューの地名を知る読者はかなりのミャンマー通かと思われる。

ミャンマー西部に位置しベンガル湾に面したチャオピュー(図1)は、ラカイン州沖合のシュエ海洋ガス田から中国に送られる天然ガスパイプラインと、2017年に輸送が始まった中東産などの原油パイプラインの起点でもある。

従来、中国は中東産などの原油をマラッカ海峡経由の輸入に依存せざるを得なかった。同海峡が海上封鎖された場合のリスクを回避する意味で、チャオピューは中国にとって安全保障上の要衝である。

同時にチャオピューは、ヤンゴン近郊のティラワ、バンコクから約360km離れたインド洋への窓口となる深海港ダウェイとともにミャンマーの経済特区に指定されている。

2015年12月30日には、中国の国有企業である中国中信集団(CITIC)を中心とするコンソーシアムが、このチャオピューで大規模港湾と工業団地の開発権を取得した。

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出典:試される一帯一路「債務の罠」の克服――中国-ミャンマー経済回廊の建設状況から考える(IDEスクエア 世界を見る眼


江西省迄行けば、中国と海が繋がる所迄行けるんですね。中国の外相、王毅が1月にミャンマーを訪問しました。

その時は、アウンサンスーチーだけではなくて、ミャンマー軍とも面談をしました。外相が他の国を訪問して、軍隊と面談するのはオカシイです。

だから王毅がミャンマーに行って、軍隊と会う事に何らかの使命があった筈です。今考えれば、彼がミャンマー軍にC〇Pがクーデターを戦力でバックアップする事を伝えた可能性が非常に高いですね。

C〇Pが一生懸命確保したいその石油パイプラインがアメリカの左翼勢力がサポートしているアウンサンスーチーの管轄下に入ってしまうと、アメリカの左翼勢力がそのアウンサンスーチーを通して、石油ガスのパイプラインをコントロールする可能性が出て来ます。

又、ミャンマーの国民がミャンマーの軍政権の中で長年間生活してきましたので、ミャンマー軍をサポートしているC〇Pにはあんまり良い印象を持っていない人が多いです。

だから、アウンサンスーチーがトップになっているこの数年間ではミャンマーの国内で中国の一帯一路プロジェクトから出る、その声がズッと収まらなかったんですね。

このミャンマーと中国の間の石油ガスパイプラインは中国とミャンマーの間の重要な一帯一路のプロジェクトの1つになります。だからC〇Pはアメリカの影響力とミャンマーの民主政権が国民の意向に沿ってこのプロジェクトを止めてしまう事についても心配をしていた可能性があります。

だからこの重要なパイプラインに何かが起きる事は、C〇Pが1番見たくない事になります。

今後C〇Pとアメリカの間で起きる可能性がある戦争を考えた場合は、今回のミャンマーの選挙を機会にミャンマーを軍政権に戻す事はC〇Pにとって、とても都合の良い事になります。

確かにバイデンがアメリカの大統領になると、バイデンが台湾を中国に売って、中国が台湾に武力を使った時も、手を出さない、その可能性はゼロではないですが、ただ、少なくとも今のところ、バイデンの話、又は、ブリンケンの今迄の発言を考えると、C〇Pとバイデン政権が直ぐにでも、ズブズブの関係になるのは難しいかもしれません。

又、本当に中国と台湾の間で戦争が起きた場合は、アメリカが自分の国益を守る為に、C〇Pと戦争をする可能性が非常に高いですね。

それでもトランプ大統領の様なアメリカの本当の保守派が政権を握る時と比べると、その戦争の規模を出来るだけ最小限に抑える可能性があります。だからC〇Pが今のバイデン政権が曖昧な外交戦略を取っているこの4年間を利用して、何らかの事を起こす可能性が高いですね。

勿論、ミャンマーでクーデターが起きたその理由は単純に1つや2つの事で説明出来るものではないと思いますが、少なくとも、C〇Pが今回のミャンマー軍のクーデターをサポートしたのはほぼ確定だと思いますし、C〇Pがミャンマー軍にミャンマーをコントロールさせたその目的もミャンマーと中国の間のパイプラインを保護する事が1番大きな目的ではないかと思います。

バイデンが大統領になってから、左翼がこれから自分の政策を完全に実行出来るワケではないです。彼らは必ず、国内外から沢山のプレッシャーを受ける事になります。

この様なアメリカの政策が安定しない、又は、アメリカのホワイトハウスがシッカリとした外交基準が無いこの期間を使って、中国はミャンマーだけではなくって、他の東南アジアの国でも自分の影響力を拡大していくのは間違い無いです。

これからC〇Pが必ず、自分の周辺国に強気で対応してくる可能性が高くなっていく筈です。場合によって、日本も既にその中に入っているかもしれません。

これからも、この様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回、お会いしましょう。




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