HaranoTimesさんがブッタ斬るC〇P実質軍事費

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中国の軍事予算はアメリカに近づいてきた!
中国の本当の軍事予算はどう見るべきか?
覇権に向けて着々と計画しているに違いない

Harano Times 2021/03/13



皆さんこんにちは。今回C〇Pが行った最新の人民代表大会が終わりました。
毎回、人民代表大会が終わりましたら、
それに関連するトピックが沢山出て来ます。

何故なら、その人民代表大会の中の内容から、
これからC〇Pが何に注目していくのか、
中国は何処に向って発展していくのか、
又、あんまり普段外に出て来ない
中国C〇Pの上層部の人事の変動の情報も見えて来ます。

今回の人民代表大会から沢山の情報が出ていますので、
それらの情報について、今沢山の人が分析をかけています。
海外からよく注目される中国の軍事費用の情報も出て来ました。

勿論、中国がオープンにしたデータはあてにならないので、
中国政府が審議に出した軍事費用の予算と
今迄中国が使ってきた軍事費用の傾向や方法等を総合的に見て、
実際中国の軍事費用はどれ位あるかの話も既に出ていますので、
皆さんに紹介したいと思います。

今回中国が出した2021年の軍事費用の予算は
1万3千5百億人民元です。去年と比較すると6.8%増えました。

今迄の中国の軍事費用の増加傾向を見ると、
中国の軍事費用の増加は中国のGDPの増加率より
高い傾向があります。

C〇Pの報道に依りますと、2020年中国のGDPは2.3%成長しました。
今回の2021年の軍事費用も
2020年の公開GDP成長率より高い数字になっています。

このチャンネルを見てる方なら分かると思いますが、
中国C〇Pが公開したデータを信用してはイケナイです。
彼らはGDPや出生率のデータを高く報道しますし、
軍事費用、失業率、死亡率等の数字は低く報道します。

中国の2021年の軍事費予算はドルに換算しますと、
だいたい2,100億ドルになります。

では、アメリカの2021年の軍事費用の予算はいくらかと言うと、
7,400億ドルですね。

この2つの国が公開した軍事費予算を数字上で見ると、
中国予算はアメリカの予算の三分の一も無い位です。
中国の国の広さと人口の多さから見て、
これ位の軍事費はそこ迄多いとは言えない。
頭数で平均してしまうと、
アメリカの軍事費より更に低く設定されていると、
よく中国側は言うんですね。

この様な話を聞くと、確かに中国の2千億ドル位の軍事費は、
そこまで高くないと思ってしまうかもしれません。
では、本当の状況はそうでしょうか?

中国の人民代表大会で形上審議されている国防予算は、
中国の本当の軍事費用と話が違います。

その公開されている軍事予算は
中国の軍事費の一部に過ぎないんですね。
アメリカの2020年の調査報告に依りますと、
その2002(2020 ?)年、中国が実際に使った軍事費用は
予算の4倍位の額でした。

2018年のヨーロッパの調査報告に依りますと、
2018年、中国が実際に使った軍事費用は
中国の軍事予算の1.5倍位だった様です。

一般的に中国の実際の軍事費は
中国の軍事費予算の2~3倍位と言われています。
2~3倍位多く使っていると言うと、
皆さんもある程度納得すると思います。

2~3倍位多いと言われても、あんまりピンと来ない方も居るし、その費用は何処に使われているかも、よく知らない方もいらっしゃいます。それに関する話も既に出ていますので、皆さんに紹介します。

先ず、軍事予算に入っていない費用は、中国の軍事関連の研究費の大半は中国の軍事費の予算に入っていないんですね。この部分の予算は最初から立てていないのではなくて、違うカテゴリーに入れています。

例えば軍事の研究費用は、中国の科学技術部、工業情報化部等の予算に入っています。この様な部門には中国の軍事研究費の責任がありますので、彼等は自分のプロジェクトを自分の大学研究機関、又は、中国の実力がある会社にやってもらって、彼等に費用を払っています。

この部分は中国の軍事予算に入っていないんですが、明らかに軍事費用に入るべき出費です。

もう1つは中国政府が出した特別費用になります。中国ではよく特定なプロジェクトに特定の費用を出す事があります。例えば中国の海外から軍事設備を購入する費用や、2013年から中国で作った空母等のプロジェクトに特定費用を使っているんですね。これも中国の軍事費予算に入っていないです。

これは、普通の民主国家である追加予算に似ている費用になります。この様な追加予算を出す時は、国会が同意しないといけないし、政府もその予算を何処に使ったかをチャンとレポートしないといけないんですね。

でも、予算にすら入っていない中国の軍事費用はどこに使われたかは分かる筈が無いです。

あともう1つ忘れがちで重要な軍事費用は、中国の武装警察の予算になります。武装警察と聞くと、警察を思われるんですね。でも、中国の武装警察は、中国の中央軍事委員会が直接管理する武装勢力になりますので、彼等が使う費用も立派な軍事費用になります。

中国に今、150万人位の武装警察が居ます。彼等の費用は公共安全費用に入っています。中国の軍事予算に入っていないんですね。確かに武装警察は軍隊と比較すると、そこ迄武器を必要としていないんですが、でも、今ネットで普通に調べられる中国の武装警察の2017年の予算は1400億人民元でした。

会計に詳しい方、又は会計に少しでも知識のある方なら、今、私が言ったこれらの話を聞くと、直ぐにC〇Pは何をやっているかが分かると思います。会計では勘定科目がありますね。

同じ企業でも、使う勘定科目が違えば、その経理の処理の仕方も違ってきますし、会社がいくら税金を払えば良いかの所まで影響してきます。

C〇Pもそれと同じ事をやっているんですね。実際は中国の軍事に使っている費用なのに、軍事と関係ない研究費や社会の安定を保つ為の公共安全費用のカテゴリーに入れています。

C〇Pは自分の軍事費は低い。だから覇権を争っていないとよく言います。でも、この説明を聞けば、その遣り繰りが分かると思います。

あともう1つ、中国にあって、他の沢山の国にはなかなか無いC〇Pの強みは何かと言うと、C〇Pの軍隊は想像出来ない安い価格で、場合によってタダで国の資源を使う事が出来るんですね。アメリカや日本等の国では、そういう事が出来ないです。

もし、中国が新しい軍事基地を造る計画があれば、中国軍がマーケット価格で中国で土地を買うワケではないです。でも、アメリカや日本等の国では、個人が所有している土地をマーケット価格で購入しないといけないです。

場合によって、その個人が販売しないとなると、その建設計画すら遅れたり、場合によって出来なかったりする事もあります。

話を少しズラシますが、先日、及川さんのチャンネルで、日本の軍事施設の周辺の土地は外資によって購入されている話をしていました。日本では外資が土地を購入する場合は、あんまり制限が無いんですね。でも、日本ではその制限をあんまりしていないんです。

此処で外資と言っても、基本、中国の資本が1番多いので、中国は日本の1番近くに居る敵大国と言っても過言ではないです。だから、外資に、特に中国資本に軍事施設の周辺の土地を渡してはいけないです。

勿論、軍事施設だけではなくて、日本の資源を守る為に、水が出る土地や山も外資に渡してはいけないんですね。

話を戻しますと、例えば日本の自衛隊が施設を作る事になった場合は、必ずその土地をマーケット価格で購入しないといけないです。その部分の費用も自衛隊の予算から出す必要があるんですね。

でも、中国軍はそういう事をする必要がないです。この説明を聞くと、何故、中国の軍事費は中国の軍事予算より2~3倍多いと言われているかについて理解出来ると思います。

今年の中国の軍事予算は2,100億ドルで、それの2~3倍で考えて、その中間位の数字をとると5千億ドル位になります。ですので、アメリカの軍事予算が7,400億ドル、中国の軍事予算は5千億ドルとなると、その差がそこ迄大きくないです。

でも、もう1つ米中の軍事費用を比較する時に、忘れてはいけないポイントとしては、アメリカの軍事予算はアメリカ1ヶ国だけではなくて、アメリカのグローバル範囲での国際秩序を維持する為の責任と比例します。

例えば世界各地にある軍事施設、又は、アメリカの同盟国の国防等の費用も此処の中に入っているんですね。アメリカの国防予算、軍事費は、アメリカ1ヶ国の費用だけではなくて、カナダ等の同盟国の国防費用や海外の軍事施設も入っているとなると、中国1国で5千億ドルと、アメリカの世界範囲での7,400億ドルと比較すると、中国の軍事費はかなり高いという事が分かると思います。

場合によって、中国の軍事費はアメリカの軍事費とほぼ同じ位と言っても過言ではないかもしれません。

余談ですが、C〇Pにとっては残念な事で、私たちにとって幸いな事は、中国の軍事費の全部が軍事費にいくとは限らず、中国の各部門が賄賂に使ったり、横流ししたりして取っていきます。

その分、中国の軍事施設のクオリティが悪いという話もよくあります。これは中国の敵、この世界中の正義の力から見て、良い事かもしれません。

では、中国の軍事予算と他の重要な予算と比較してみます。中国の中央政府の教育費の予算は260億ドルです。軍事予算のほぼ十分の一になります。

社会保障と衛生健康の予算の合計も250億ドル位で、それも軍事費のほぼ十分の一になるんですね。

この様な重要な予算の項目と軍事費の予算を比較すれば分かります。中国は自分の軍事力を上げる為に、これからも力を入れていく事をシッカリと計画しているのには間違いが無いです。

これからも、この様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回お会いしましょう。



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