ミラーもワシントンDCの沼の鰐?

00000 裏切り者.jpg

元国防長官代行ミラーのインタビュー、
寅さんが米軍を動かせたか?
米中関係(日中関係)のあるべき正しい姿

Harano Times 2021/03/0114



皆さん、こんにちは。
3月18日にアメリカと中国の上層部がアメリカのアラスカで
バイデン政権が発足してからの初めての会談を行います。

この会談について、中国の外交部が先にアナウンスメントを出しました。
そのアナウンスメントでは、
今回の会談は戦略的な会談になると定義をしたんですね。

そのアナウンスメントが出た後に、アメリカの国務長官ブリンケンが
今回の会談は戦略的な会談ではないと修正をしました。
戦略的な会談じゃなければ、
ただの一般的な面談という位置づけになります。

では戦略的な会談かどうかは、何故中国側にとって重要かと言うと、
オバマ時代に中国とアメリカの間では米中戦略経済会談がありました。
この米中戦略経済会談は2009年から2016年の間で
8回やった事がありまして、
その会談はオバマ時代での米中関係の大枠と言っても良いです。

中国が先にアナウンスメントを出して、
今回の会談は戦略的な会談と定義づけた事は、自分から先に、
今の米中関係は元々のオバマ時代の米中関係に戻りましたという方向に
話を持って行きたいんですね。

これはアメリカを自分のペースに入れてしまおうという
C〇Pの考え方になります。

ブリンケンが、この言い方を否定したという事は、
自分は中国のペースに合わせない。
中国が設定しようとしている枠に入らないという動きになります。

今のアメリカの状況では、中国が設定した枠の中に入って、
外交を行っていく事は受け入れ難い事になっています

でも、 長い目で見て、中国はバイデン政権を
オバマ時代の時の関係性に戻す事が出来るかというと、
出来る可能性が非常に高いです。

今のバイデン政権は、いきなり中国との関係を
修復する事は難しいです。それに時間が必要なんです。

今、バイデン政権に居る重要なポジションの人や、
元オバマ時代の重要人物が、
中国は最も大きな競争相手でいながらも、
米中両国は領域によってコラボレーションする必要があると
話をしているんですね。

これは彼らが米中関係をオバマ時代に戻す為の事前準備
と言っても良いと思います。

では、米中の間で、協力し合う分野はあるかと言うと、
例えば今回の病気の件で、
中国と協力する所はあるかもしれませんが、
でもC〇Pとやりあう時に、忘れてはいけない事は、
彼等と同じプラットフォームで何かをやろうとすれば、
必ずC〇Pの影響を受ける事になります。

例えば、今回、バイデン政権が戻ったパリ協定を例にしますと、
中国はその協定の中でとても素晴らしい約束をします。
そうなると他の国もそれにつられて、
自分に厳しい条件を課していくんですね。

特にアメリカや日本の様な、世界で高い地位がある国は、
もっと自分に厳しい条件を課していって、それを達成しようとします。

でも、皆さんがご存知の様に、中国は目標だけを出して、
実際に行動するかどうかは別のことになります。
彼らは30年という長いスパンの目標を立てて、
その目標を達成しようとせずに、メリットだけ享受しようとします。

逆にアメリカや日本等の国の政治は、C〇Pと比べると透明性がありますので、簡単に外部の組織の監督を受ける事になって、常にプレッシャーを受ける立場に立ちます。

又、C〇Pは自分の影響力を使って、他の国際組織に中国に有利なレポートを出してもらって、中国はどれ位素晴らしい目標を達成しているかという嘘をついていきます。

では実際に他の国が中国に入って調査を行って良いかと言うと、勿論、それはダメなんですね。

今回の病気の件でも、中国に実際に入って、シッカリと調査が行われたかどうかというと、全然出来なかったです。

ですので、バイデン政権は自分たちはトランプ大統領とは違うというそのアイデアに基づいて、トランプ大統領がやった事に全部反対するというスタンスでパリ協定に戻りました。

でも、アメリカや日本は中国と同じプラットフォームで関係性を作ろうとすると、必ずC〇Pにやられます。これはC〇Pとアメリカや日本等の民主国家の政治体制の違いから生まれるC〇Pに有利な状況になります。

C〇Pと接していれば、これは避ける事が出来ないんです。C〇Pとの関係性をどうすべきかと言うと、ポンペイオ国務長官が言っていた、C〇Pとの関係性を保つのが1番正しいです。

それは信用しないと同時に、確認をする事です。このやり方は、言ってしまえば、もう最初から関係性を作らないという事とほぼイコールです。相手と関係性を作らなければ、相手にやられる事も避ける事が出来ます。

トランプ大統領の第1任期の後半、アメリカは中国C〇Pとの関係性をかなり切っていました。C〇Pはアメリカとの関係性を元に戻そうと努力しましたが、でも有効なコミュニケーションが出来るチャンネルすら無かったんですね。

その時はC〇Pが1番辛かったんです。コミュニケーションをとるチャンネルがなければ、C〇Pが簡単にアメリカに浸透する事も出来ないんです。それは、アメリカをC〇Pの脅威から守る最も基本かもしれません。

バイデンは口先で中国とは競争関係と言いながらも、中国が支持しているナイジェリアの元財務長官をWTOのトップにする事を支持しています。

私が言わなくても、皆さんがよく知っていると思いますが、中国はアフリカの各国とかなり密接な関係があります。今回の病気を拡散させたあの国際組織のトップを見れば分かります。

中国の1番影響を受けやすいナイジェリア政府出身の人をWTOのトップにしながら、WTOの枠内で中国と競争していきたいとバイデン政権が考えているんですね。そんな環境で競争出来るワケがないです。

逆に中国は今以上にWTOという組織を使って世界範囲で各国の利益を奪っていく事になるのは、もう既に予測が出来ます。

人の本当の思いを知る為に、彼らが何を言ったではなくて、何をやったかを見る必要があります。

バイデン政権は口先で、中国は競争相手と言いながらも、WTOを中国に有利な所まで持っていく事をしようとしています。と言う事は、実はバイデン政権は中国C〇Pと関係性を改善したいと思っているんです。

ただ、この4年間でアメリカの国民、アメリカの政治家たち、特に保守派勢力は、C〇Pの本当の姿を知る事が出来たので、バイデン政権が今すぐ中国と関係性を改善する事は難しいです。

ですので、今の保守派が出来る事は、バイデン政権と中国C〇Pとの関係を改善する、このペースを出来るだけ遅くして、2022年の中間選挙で保守派勢力が国会に戻った後に、更に民主党に制限を掛けていく事が1番現実的で有効かもしれません。

アメリカのVICEというメディアが、トランプ大統領の最後の国防長官代行ミラーをインタビューしました

そのインタビューの全部は3月14日に公開される予定にはなっていますが、既にそのインタビューの一部の内容が出ていまして、その内容からも、トランプ大統領が、大統領選挙の最後の段階で、どんな状態でしたかの話も出ていますので、皆さんに紹介します。



2020年のアメリカ大統領選挙の一般投票が終わった後に直ぐ、トランプ大統領はエスパー元国防長官を解任して、ミラーを国防長官代行にしました。その時、私たちは、トランプ大統領がそのタイミングで国防長官を替えたから、トランプ大統領は何か非常事態に備えてアクションを取ると予測してたんですね。

何故なら、アメリカの軍隊を指揮するのはアメリカの国防長官で、国防長官は大統領の直接的なリードを受けます。もし、アメリカの国防長官が大統領の指令を守らなければ、大統領も有効にアメリカ軍を動かす事が出来ないので、だからトランプ大統領はそのタイミングで国防長官を替えたと私たちは思っていました。

このインタビューでミラーは自分が国防長官代行になった後に、アメリカの政府の中でも色んな予測がありました。ミラーが何か特別な任務を実行する可能性があるという事を皆さんも思っていた様なので、だからミラーもかなりプレッシャーを感じていた様です。

では、ミラーはその時、トランプ大統領の側近で、トランプ大統領を完全にサポートしていたかというこの件に関しては、今回のインタビューで色々分かりました。

先ず、司会者がミラーに、「トランプ大統領には1月6日の国会事件に責任があるか?」という質問に対して、彼の最初の反応は「分かりません」でした。

彼がもう少し考えた後に、「もし、1月6日にトランプ大統領が演説を行わなければ、沢山の人が国会に行く事も無いし、その日の事が起きる事もなかったかもしれません。だから、そこには因果関係があるかもしれません」と言いました。

という事は、彼はトランプ大統領が1月6日の国会事件に責任があると思っているんですね。もし、この回答が彼のトランプ大統領に対する態度を完全に知る事が出来なければ、彼はインタビューで他の事についても話をしました。

彼はインタビューの中で、1月6日のトランプ大統領のスピーチに対して、かなり心配していましたと話をしたんですね。

で、司会者は彼に追加の質問として、「その1回だけのスピーチに心配していたのですか?」と質問をしました。

ミラーは「トランプ大統領の過去数年間の色んな言い方に心配をしていました。」と言いました。という事は、彼はトランプ大統領の1月6日のスピーチに心配しただけではなくて、今迄の数年間、トランプ大統領が大統領になった後、ミラーが国防長官代行になる前の数年から、ズッとトランプ大統領の色んな言い方に心配していた様ですね。

もっと分かり易く言いますと、彼は数年前からトランプ大統領の言動に対して懐疑的で、又、トランプ大統領に対して、そこ迄忠誠心が無かった様です。

ここから分かるのは、トランプ大統領は彼を国防長官代行に任命した時は、トランプ大統領も彼にどれ位の忠誠心があるか、又は、彼が自分の指示に基づいて、アクションを起こせるかどうかについても、シッカリした根拠が無かったと考えられます。

このミラーの任命もトランプ大統領が他の誰かの意見を聞いて任命したかもしれません。トランプ大統領は他の意見を聞いて、沢山の人を支持したり、任命したりしていました。

しかし、その中から、かなりの裏切り者が出ました。それはトランプ大統領本人の人を見る力が無いという事よりは、彼はアメリカの政治、ワシントンの政治について、そこ迄詳しくなかったというのが1番大きな理由です。

又、ミラーはインタビューで、トランプ大統領は自分のサポーターを煽った所もあったと話をしました。

司会者は彼に、「1月6日にトランプ大統領と連絡をとったか」という質問に対して、ミラーは、自分は1月6日にトランプ大統領と連絡をとっていないと回答をしました。

で、これからがこのインタビューの最も重要な部分になります。司会者はミラーに、「自分は対応しにくいという命令を受けると思っていたんですか?」と質問をしました。この質問はかなり控え目で、回りくどい言い方になります。

何故、此処で回りくどい言い方かと言うと、ここで、司会者が聞きたかった対応しにくい命令というのは、当時皆さんが思っていた、トランプ大統領がアメリカ軍を使って、大統領選挙で起きた歪んだ問題に対応するという予測ですね。

この質問に対して、ミラーは直接「ノー」と回答しました。

司会者は追加で、「もし本当にその様な対応しにくい命令を受けた場合は、どうするんですか?」と質問したんですね。

その質問に対してミラーは「それは皆さんの思い込みです」と言いました。

それでも司会者は諦めずに「もし本当にトランプ大統領がその様な指示をした時には、国防長官のポジションに居るあなたは、どうするんですか?」と質問をしました。

ミラーは「アメリカの軍隊は如何なる状況でも、違法な命令に従うと思いません」と回答しました。

「でも、国防長官の直属の上司、大統領からの命令があっても、従わないんですか?」と司会者が再度、質問をしたんですね。

ミラーは「それは憲法違反で、又、軍隊の仕事の規則に反する事になる」と言いました。「違法な命令に従ってはいけない」と言いました。

彼のこの説明から見ると、アメリカの軍隊が命令を受ける時に、その命令は法律違反、又は、憲法違反になっていた場合は、その命令に従ってはいけないというルールがある様ですね。

で、司会者は彼に、「もし大統領の命令に従わないという事を決めるという場合は、その決断をするのは、軍隊のトップですか?それとも各兵士が自分の判断で決断するんですか?」と質問をしました。

それに対してミラーは、「それは、この軍隊の体制が決める事で、システムが決める事です」と言って、「アメリカ軍はクーデターに関与してはいけない」と言いました。

これは今回公開されているインタビューのとても重要な部分になります。私たちのイメ―ジでは、トランプ大統領はアメリカ軍の最高司令官で、彼が大統領として、自由にアメリカ軍を指揮する事が出来ると思っていましたが、でも、当時の状況では、トランプ大統領がその様な指示をしたとしても、アメリカの国防部門としても、トランプ大統領の命令に従わなかった可能性が高いです。

ミラーはインタビューで、当時はトランプ大統領が軍隊を起用する噂がかなり流れていましたので、ミラーも違法な命令を実行してしまわない為に、どんな命令がきても、念入りに、その命令が違法であるかどうかを確認していた様です。

もし、当時、トランプ大統領が彼に、かなり実行しにくい命令をしていたなら、彼は国防長官代行の仕事を辞めると考えていた様です。彼のこの回答から分かるのは、もし、当時トランプ大統領が本当に軍隊を起用するという事を考えたなら、アメリカ軍の中からも、かなりの反対があったかもしれません。

この今出ているインタビューの一部から分かるのは、トランプ大統領はその時、アメリカ軍を完全にコントロールする事が未だ出来ていなかったし、彼も、アメリカ軍に大統領選挙に関与する様な指示をしていなかったんですね。

でも、トランプ大統領はその時、アメリカ軍を起用する事を考えていたかどうかは分かりません。でも、少なくとも当時、私たちが考えていた、トランプ大統領がアメリカ軍を起用して、大統領選挙で起きた問題を正す事は、トランプ大統領にとって、かなり難しかった選択肢になっていた筈です。

確かに、未だにトランプ大統領がアメリカ軍の指揮権を持っていて、いつかトランプ大統領はアメリカ軍を起用して、復帰するという話は、ズッと流れています。

しかし、このインタビューの内容から見ると、その可能性はかなり低いですね。この様な話を聞くと、今迄トランプ大統領はアメリカ軍の指揮権を持っていると考えていた人がガッカリするかもしれません。

でも、私たちはこの現実を、一旦受け入れて、今何が起きているかをシッカリ見てから、その対策を考えないといけないです。

確かに今回の大統領選挙で起きた事を解決しないと、これからの大統領選挙の話をする事は出来ないです。今回の大統領選挙で起きた歪んだやり方は、アメリカの国民、アメリカの既存のシステムに対する突然な出来事で、皆さんが一気にどう対応すれば良いか分からなかった所も大きかったです。

でも、この問題を解決しなければ、アメリカが政界をリードする、これからC〇Pと闘っていく事が出来なくなってしまいます。

アメリカの保守派勢力はシッカリとこの状況を見極めた上で、チャンと対応して、次の選挙で、この様な事が起きない仕組みを作るしかないです。

2020年のアメリカ大統領選挙で起きた歪みの犯人捜しと、処罰はいつかシッカリしないといけないです。これからも、この様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回お会いしましょう。


※少なくとも、リンウッド弁護士のテレグラムでは、トランプ大統領の沼の水抜き作戦は継続中だというお話ですし、このブログ主は、今回のミラー氏の発言に、元々反トランプ大統領だったミラー氏を選んでしまったトランプ大統領の人選ミスだったのかなぁ…と思いました。

もう、全く…人間不信に陥りそうですね。国会事件はトランプ大統領の演説とは無関係と判断されたにも関わらず、どうしてこういう事が言えるのかと唖然としてしまいます。


政治ランキング


全般ランキング

この記事へのコメント