悪魔に魂を売るのは、今に始まった事ではなかった!

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HaranoTimesさんのこの動画を拝聴する迄、
お恥ずかしい事に、私は
IBMがナチスのホロコーストに加担していた話は
全く知りませんでした。(どうやら、かなり有名なお話の様ですが…)

会社なんだから、利益を追求するのは当然かもしれませんが、
でも、その前に倫理観があって当然ではないのかと思うのですが、
凄まじい競争社会である現代のビジネス界では、
生き馬の目を抜くようにやっていかなければ勝ち残れないかもしれません。

でも、だからと言って、例えば当時のIBM、
そして現代のIT&AI企業が、
実績を上げ、売上を延ばしたからと言って、
ジェノサイドに加担していたら、
非常に後味も悪く、自分たちの業績を、
胸を張って誇れないのではないかと思いますが。

前置きが長くなってしまいました。
HaranoTimesさんの動画をご覧になったら、
皆さんもご一緒に、叫びましょう。
その叫ぶ言葉は、この動画の終わりに出て来ます。

今のビックテックがやっている
道徳感がないことから考える、
ビックテックのわすられた歴史から見る
C○Pに協力する結末

Harano Times 2021/04/12



皆さん、こんにちは。今日の話を始める前に、1点だけ宣伝させて下さい。久しぶりに
サブチャンネルで雑談動画をアップしましたので、
ご興味がある方は、是非ご覧下さい。

又、そのチャンネルはこのチャンネルのバックアップチャンネルにもなりますので、
ご登録頂ければ、嬉しいです。

では、今日の話を始めます。1993年のある日に、当時のタイムズの調査記者、
エドゥイン・ブラックが
自分の両親とワシントンDCにあるアメリカ・ホロコースト記念博物館に行きました。

彼はある古い機械を見ました。
その古い機械はカードの読み取り機で機械の上にIBMのロゴが付いていました。

当時の博物館でこの機械の事について紹介する時に、
IBMはユダヤ人を識別する事に関与した事があるという様な
簡単な紹介しか無かったそうです。

IBMはグローバル大企業でかなりの力を持っていますので、
アメリカの国内では、自分と当時のナチスとの関係について
あんまり情報を出さない様にしていました。

外部からも、この事について調査があんまり無かったです。
ブラックさんは、その時に、
自分の両親の目から恐怖と悲しみを感じ取りました。

彼の両親は当時の大虐殺の生存者でした。
彼のお母さんは当時、焼却炉に運ばれた時、
汽車から飛び降りて、気を失いまして、死亡したと見なされた後、
他の沢山のユダヤ人と一緒に埋められる場所に運ばれました。

彼のお父さんは逮捕されたユダヤ人の中から逃げ出して、
死者の山の中で動いている1本の足を見て、
ブラックのお母さんを救いました。

その後、その二人の若者が、飢餓、寒冷と恐怖の中で、
運よく生き延びる事が出来ました。
しかし彼らの家族は、そう幸運ではなかったです。

皆さんは考えた事がありますか?
ナチスはどんな方法を使って数千万の人の中から正確にユダヤ人を識別して、
彼等の居場所を探して逮捕する事が出来たでしょうか?

この疑問について、ブラックさんは調査を始めました。その答えはこの博物館に置いてあったあんまり人の目を引かないIBMの機械にありました。

1933年ヒットラーがドイツのトップになりました。歴史を見れば分かりますが、ヒットラーはヨーロッパで初めてのユダヤ人を殺した独裁者ではないです。

ユダヤ人は歴史上沢山の被害を受けましたが、でも、ヒットラーの時代では違いました。彼は科学技術の力を頼って、大規模の殺戮の計画を実施する事が出来ました。

例えばエンジニアたちが、効率の良いガス室、焼却炉。科学者・統計者はジェノサイドの計画を作ったりしました。

但し、これらの計画を実施する為に、先ず、やらないといけない事は、ドイツが占領しているヨーロッパの各地域からユダヤ人を探し出す事です。

このユダヤ人を探し出す事に手伝いをしたのは、あるアメリカの会社で、この会社は当時の最も先進な技術、今で言うと、顔の識別技術と同じ位の技術で、ナチスの手伝いをしました。その会社はIBMです。

当時、被害を受けたユダや人はユダヤ教徒だけではなく、ユダヤ人の血液が流れている人も対象になっていました。

確かにユダヤ人は長い歴史の間で、自分の伝統を守ってきました。それでも、勿論、他の民族と結婚する事もありますし、他の宗教に入った人も勿論いました。それで彼らの子孫は、沢山の国や地域に散らばっていました。

だからナチスは自分がコントロールしているヨーロッパの全ての国・地域の宗教施設、又は各地域の政府の結婚・出産・宗教活動の記録をシッカリと調査しないと、多くのユダヤ人を探し出す事が出来ないんですね。

これはかなりの捜査作業になります。当時はパソコンが無いので、最も先進的な捜査技術はIBMが発明したカードに穴をあける事で、データを保存・調査する文明システムです。

IBMはドイツにある子会社を通して、ナチスとビジネスを始めて、ナチスのジェノサイドへの協力を自分の使命にしました。

IBMはナチスとのビジネスで、ボロ儲けしました。IBMの優秀なエンジニアたち・優秀な技術はナチスの力になって、ヒットラーが歴史上初めて、そこ迄大規模なユダヤ人に対する殺戮が出来ました。

今迄、ユダヤ人に対するジェノサイドについて勉強する人がよく戸惑うのは、何故、ナチスがいつもユダヤ人の名簿を入手する事が出来るかです。

彼等が1つの街に行って、そこの広場でリストを貼りだして、そのリストに載っている人が、いついつ駅で集合する様に命令をします。

新しい街で、その個人の名前まで把握している強力な組織に言われた場合は、そこに行くしかない…そういう状況になるんですね。その後、ナチスの親衛隊たちが、彼等を汽車に乗せて、牢屋やキャンプに運びます。

では、ナチスがどうやって、ユダヤ人のリストを入手して、彼等を管理していたかというと、当時のIBMはアメリカで先進な人口の調査と統計システムを作っていました。

そのアメリカで使われていた人口調査に使われていたシステムは、ドイツに入った後にナチスの特定の種族を調査する機械になりました。

この機械はナチスの需要に合わせてアレンジされて、ユダヤ人の情報を正しく調査と集計出来る様になりました。

機械がカードを読み取る事によって、そのユダヤ人の年齢、性別、場合によって健康状況、どのキャンプ、ガス室、又は焼却炉に運ばれるか等の情報が分かる様になっていました。

IBMはドイツに2千台以上の機械を売りました。その後に、ドイツがコントロールしているヨーロッパの他の地域にも千台以上の機械を売りました。

それらの機械の統計があるからこそ、ナチスがユダヤ人を識別し、逮捕し、キャンプに送り込む事が出来ました。

第2次世界大戦の後半に入った時に、アメリカはドイツとの貿易を止めました。しかしIBMは自分のスイスにある事務所を通して、ドイツにある子会社と一緒に、このビジネスを継続しました。

又、ニューヨークにある本社が、長い期間技術のサポートを行っていました。勿論、IBMの協力が無くても、ナチスはユダヤ人に対する殺戮を止める事は無かった筈です。

但し、その時代に、この様な先進なシステムの協力がなければ、彼等が逮捕出来るユダヤ人の数がかなり限定的だった筈です。

特にドイツが戦争をしながら、ユダヤ人に対するジェノサイドを行っていたので、IBMの協力が無ければナチスの親衛隊の数千名の兵士が数万、数十万の兵士が出来ない仕事が出来た筈がないですし、数ヶ月間でそこ迄多くのユダヤ人を殺す事が出来なかった筈です。

IBMが作った汽車の運送コントロールシステムはかなり先進で、誰をいつ、どのキャンプ、又はガス室に送るか等の細かい調整が出来ていました。

その汽車のコントロールシステムは、第2次世界大戦後に、ヨーロッパでかなり広範囲で使われましたが、でもその技術は、ユダヤ人を殺す為に貢献したシステムである事を知る人があんまりいなかったようです。

当時、IBMはビジネスを拡大する為に、アメリカ政府の貿易禁止令があったにも関わらず、頻繁にドイツのナチスと連絡を取り合って、ユダヤ人を識別する最新の機械を開発して、売り込んでいました。

又、そのデータもIBMのドイツにある支社に保管されていました。ナチスに協力したのは、IBMだけでは無かったです。

ウォール街の資本家もドイツに大量の資金を送り込んで、ヒトラーがその資金を使って、大量の武器を購入して、戦争をしていました。

ドイツが生産した戦車、飛行機に使われていた鉄やアルミの多くはアメリカから購入したモノです。アメリカは自ら自分の1番大きな敵を育て上げた事になりました。

バイデンがホワイトハウスに入ってから、トランプ大統領の中国C〇Pに対する技術の制裁を少しずつ解除しようとしています。

今の所、バイデン政権は、まだそこまで大きな譲歩をしていないんですが、今の状況が継続すれば、長い目で見てC〇Pはいつか、又、アメリカから技術を入手する事が出来る様になる可能性は非常に高いです。

今のバイデン政権のスタンスとしては、C〇Pは最大の競争相手であって、C〇Pと競争関係ではありますが、協力出来る所では協力するというスタンスですね。これはかなり曖昧なスタンスになります。

トランプ大統領時代では、C〇Pの軍隊と関係のある企業・大学、又は他の組織に対して、制裁をかけるというスタンスでした。

でも、今、バイデン政権が出している、間違えている曖昧なシグナルは、アメリカの企業・大学が、これから中国政府と協力しても良い、中国政府と協力する領域を探し出す必要があるという事を考える様になります。

でも、アメリカの大学や企業が中国のどの企業が、又、どの大学がC〇Pの軍隊と繋がっているかを詳しく調べられる筈がないです。

彼等は自分が行っている研究が、いつC〇Pに利用されて、中国にいる国民の迫害、又、この世界にダメージを与えるかが事前に分かる筈がないです。

IBMの機械はアメリカで人口の調査と統計に使われていましたが、ナチスがそれをユダヤ人に対する虐殺の効率を上げる事に使いました。

アメリカの先進なカメラ技術やAIの技術は中国に行った後に、中国C〇Pが国民をコントロールする道具にしてウイグル、香港、チベット等の地域で、人を識別するシステムになって、更に、ウイグルでジェノサイドを行う為のツールになっています。

企業には利益を求めるDNAが最初から入っています。特に技術系の企業ですと、自分の技術が大量に使われて、それで大量のデータが集まれば、自分の技術を更に改善する事が出来ます。

そうなると、中国の様な大きなマーケットは、そこから資金を集められるだけではなく、自分の技術を改善出来る環境を手に入れる事が出来ます。それは彼らにとって、魅力がある事になります。

但し、彼等は自分の技術がいつどこでC〇Pに何に使われるかは分かる筈が無いです。今のアメリカ政府の曖昧な態度は、もっと沢山のアメリカの先進の技術企業を中国に送り込む事になってしまいます。

中国の技術を見ると分かりますが、かなり先進です。しかし社会主義について少しでも理解がある方なら分かりますが、その様な環境の中で本当の先進の技術を創り出す事が出来る筈が無いです。

だから中国はアメリカから、日本から、又は、ヨーロッパの先進な国から技術を盗むしかないです。先進な企業が中国に行けば行く程、中国とビジネスを進めれば進める程、中国が彼等から先進の技術を盗み取って、自分の国民、又は世界にダメージを与えようとします。

トランプ大統領が制裁を掛けていた、又はこれから制裁を掛けようと思っていた中国企業の一部は、今、少しずつ、元の体力を取り戻そうとしています。

この状況に対して、ハドソン研究所のある学者が、政府が曖昧な態度をとった時に、アメリカの大学のリーダーたちが、責任をもって行動すべきと言いました。

私たちは中国政府が中国で行っている人権弾圧の犯罪行為をシッカリ見るべきと言っています。

大学、又は企業が、ある国の大学と企業と、関係性を持つ前に、その国、その国の政府は、何をしているかを先ず見ないとイケナイ。

彼は今の米中関係を当時のアメリカとドイツの関係に例えています。今のアメリカの大企業を簡単に見てみますと、Googleは当時、アメリカ軍の協力依頼を断りました。

彼等の先進の技術を人に傷をつける分野で使いたくないという事が、彼等の理由でしたが、でもGoogleは平気で中国のAIを研究している有名な清華大学と共同開発をしています。

でも。アメリカ政府の2020年のレポートでは、この清華大学には軍関連の研究室があると明確に書いてあります。又、清華大学の一部の研究室は、中国の国防省の管轄内にあります。

Facebookはアメリカの保守派の声を封鎖しながら、C〇Pのウイグルを宣伝する広告を掲載しています。

Amazonは選挙期間中にパーラーのサーバーを一方的に止めて、真実を拡散する事を止めました。

Appleは香港の若者がデモを起こした時に、香港の若者が使う、現地で連絡し合うアプリをアップルストアから削除しました。

シスコは中国のファイアウォールの技術を提供してきたメインの会社になります。力がある大企業に政府の制約が無くても、自分をコントロール出来る道徳観が無いと、いつか邪悪な勢力に利用されるツールになってしまって、悪魔に協力する力になってしまいます。

冒頭で皆さんに紹介しましたブラックさんはIBMの関連資料、アメリカ、ドイツ、オランダの国立公文館等の機関を含む10ヶ国以上、10個の言語で2万頁以上の資料を調査して、「IBMとホロコースト」という厚い本を書き上げました。

その本が「何故、ナチスがそこまで効率的にユダヤ人を殺す事が出来たかの秘密」を公開しました。

彼がその本を書き上げた後に、新しい時代で資本、技術を運営して、悪魔と手を組んでいる大企業にある事を書き残しました。

Never Again!

二度とするな(# ゚Д゚)

これからも、この様な話をしてきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回、お会いしましょう。


オマケ
 

このブログの表紙を飾る写真は佐藤仁氏のYahooニュースの記事から借用しましたと申し上げました、この佐藤仁氏は、他にも関連する興味深い記事を書いていらっしゃいましたので、そのリンクも、こちらに貼りつけさせて頂きます。

ナチスのユダヤ人絶滅「最終的解決(Final Solution)」を支えていた「ソリューション」




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