次元が違う!5Gに固執していたC〇Pの負け

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uncrate.comサイトより衛星インターネットサービスのスターターキットStarlinkハードウェア、Wi-Fiルーター、電源、ケーブル、取り付け用三脚


スターリンク計画は、
Cの過剰な5G投資を
財政の負担にしてしまう可能性、
世界が感じていた
Cの5Gでの拡張の局面は
この数年で変わるかもしれない

Harano Times 2021/04/19



皆さん、こんにちは。前回の動画で、C〇PがもしNASAの有人月面着陸のプロジェクトと競争する事を決めて、アメリカと宇宙開発の競争に陥ると、ソ連の歴史を繰り返す事になる可能性がある事について話ました。

皆さんからご丁寧に、「つきめん」ではなく「げつめん」ですというコメントを沢山頂きました。当時、その読み方に迷ってしまって、わざわざ調べて「げつめん」とメモに書きましたが、結局「つきめん」と読んでしまいました。これから気を付けていきます。皆様がコメント欄で日本語の訂正をして下さる事は本当に助かっていますので、これからも引き続き、宜しくお願い致します。

最近、イーロンマスクさんのスペースXが行っているスターリンクについて色んな話が出ていますので、皆さんに照会します。

イーロンマスクさんが、NASAの月面着陸船の設計開発を行う事を聞くと、結構先の事に聞こえます。今回の動画では、今既に実際に運用されているイーロンマスクさんのスターリンクプロジェクトについて話をします。

私のこのチャンネルでは、国際政治関係の話をメインに扱いますが、何故ここでスターリンクの話をするかというと、この計画は米中両国の通信面での競争の局面を完全に変える事が出来るかもしれませんし、場合によっては、中国のファイヤーウォールを破壊する事も出来るかもしれません。

ですので、イーロンマスクさんのこの計画は、米中両国のこれからの競争に影響を与えて、国際政治にも影響を与える可能性があります。

先ず、このスターリンクは何かを一言で言うと、衛星インターネットサービスですね。スペースXが1万2千個を超える人工衛星を打ち出して、その人工衛星から地球に無線のインターネットサービスを提供します。

勿論、この技術を開発しているのは、このスペースXだけではないんですが、ただ、このスペースXはかなり進んでいますので、今、衛星インターネットサービスというと、このスターリンクを思い出します。

このスターリンクの開発は2015年から始まりましたが、去年の十月から、既に北米からテスト・サービスを開始しています。

今の所、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア等の国でテストを開始しています。今の所、テストをしているユーザーはだいたい1万人位です。

地理の面で考えると、北米の様な寒い地域とオーストラリアの様な乾燥していて暑い地域でもテストを行ったことになります。

この様なテストをしているエリアが拡大しているという事は、スターリンクの計画のプロジェクトも順調に拡大している事を現します。この衛星通信を代表とする次世代の通信方法は私たちが想像するより早く普及する可能性があります。

今迄の通信技術は1Gから5G迄きています。5Gが普及すると、世界が色んな面で変わると言われてきました。でも、その5Gが未だ普及していない所で、今迄の技術の在り方を変えてしまう可能性がある衛生インターネットサービスがこれから普及しようとしています。

この衛星インターネットサービスを契約すると、自宅にルーターを受信機が送られてきます。その受信機を障害物が無い所に置いて、空に向けて置くだけで、インターネットサービスを利用する事が出来ます。

この障害物がない所を探すとなると、東京の様な大都会では、そういう所を探すのが難しいかもしれませんし、既に日本では光回線が普及していますので、東京の様な大都会では、あんまりこのサービスが近い内に普及しない可能性が大きいです。

但し、北米や他の地域で、ある程度広い所ですと、比較的安定したネットサービスを利用する事が出来る様になります。

ですので、あんまり光回線が普及していない地域では、スターリンクがかなりのユーザーを見込めます。

衛星通信サービスに参入すると意思表明している会社が出ています。Amazonは百億ドルを投資して、自分の衛星ネットワークを作る事を発表しました。

又、イギリスのワンウェブという会社が既に数百の衛星を持っていますので、既存の衛星を利用して、衛星ネットサービスに参入する事を考えて居る様です。

勿論、中国も、この様な祭りには参加したいと思っています。中国のある軍関係の会社が〇〇(インハー)プロジェクトを計画している様です。

ここでいう○○(インハー)といのは日本語で星川という意味なんですね。スターリンクに対して、星川で闘う…その勢いを込めているのかもしれません。

彼等も1万個以上の衛星を打ち出す事を発表しています。でも、彼等が1万個以上の衛星を打ち上げる事は無理です。

スターリンクのプロジェクトで、1万2千個の衛星を打ち上げる事を計画しています。彼等が何故、この様な事が出来るかというと、彼等はロケットを回収して、再利用しています。

この技術は昔の衛星を打ち上げる技術と比べると90%のコスト削減が出来ています。

今年の3月迄、スペースXのロケットが既に22回打ち上げされまして、1番多い時は1回で143個の衛星を打ち上げました。

大量生産すればするほど、コストは下がります。でも、今中国には、ロケットを回収して再利用する技術が無いので、もし、使い捨てのロケットを使って、1万個以上の衛星を打ち上げるとなると、そのコストは想像もつかない位高くなってしまいます。

そうなると結局、スペースXのロケットをレンタルする事になりますが、でも、今のアメリカがC〇Pに対して行っている制裁を考えると、彼等が簡単にスペースXのロケットを使えないかもしれません。

この技術が普及すると、中国のファイアウォールを簡単に突破出来るのではないかという話も出ています。

もし、この衛星ネットサービスが普及してきたら、C〇Pは初めて通信設備が自分のコントロール下ではないという状況に直面します。

今迄通信施設は全部中国の土地の上にあったので、中国が簡単に管理が出来ていましたが、でも、宇宙は土地とは違って、誰かのモノとは決まっていないです。

だから宇宙から飛んで来るネットサービスを止める事がなかなか難しいんですね。勿論、C〇Pが中国国内で衛星ネットサービスを受信する機械を禁止する方法や、イーロンマスクさんを説得して、何か裏でやり取りする方法もありますが、ただ、このサービスに参入する会社が増えれば増える程、C〇Pが簡単に全部コントロールする事が出来なくなってしまいます。

逆に中国自体は、自分の衛星ネットワークを作る事が出来ず、この技術で於いて行かれる可能性もあります。C〇Pが完全なコントロールが出来ないとなると、この次世代の衛星ネットサービスが生まれた事によって、中国がもっと現実的な問題に直面する事になります。

中国な過剰な5G施設の投資が負担になってきます。今、中国は既に、70万を超える5Gの基地局を作っていて、5Gの施設の為に、既に3千億元位投資しています。

今の計画によりますと、中国派2025年迄に5Gに1万億元を超える投資をする予定です。今迄、中国の5G施設に対する投資が過剰では無いかという話が出ていましたが、でも、中国政府はそれを1つの国策として推進していますので、金融機関や通信企業はその政府の希望に合わせて投資、建設をしてきました。

5Gは確かに重要な技術ではありますが、でも、5Gをどの様に使って、本当の意味で利益を生み出すかという仕組みが未だ完全に出来上がっていない侭、中国はこの領域でかなりの投資をしてしまいました。

私たち一般人のニーズから考えると、今よりインターネットのスピードが速くなってくれれば、だいたい満足します。でも、よくニュースになっている自動運転や、遠隔手術等の5Gを使う技術を実現しようとすると、まだまだ、超えないとイケナイ山がいくつもあります。

例えば法整備や基準の作製などにかなりの時間が掛かるんですね。ですので、本当の意味で5Gを利用して、利益を得るのに時間が掛かるのに、中国政府はこの技術領域で世界の先端を走りたくて巨額な資金を投入しています。

しかし、中国政府が2025年に5Gを普及させると思っているのに、衛星インターネットサービスが生まれました。

スターリンクの計画に依りますと、2022年からインターネットサービスを本格的に拡大していく予定です。

そうなると中国が自分の5Gネットワークを作り上げる前に、衛星ネットサービスが拡がっていくんですね。

中国が投資した巨額な資金の回収が難しくなって、銀行がその分のリスクを負う事になります。技術の発展は一直線で繋がるモノではなく、偶然性がありますので、技術はどのタイミングでどう変わっていくかはかなり前から計画出来るモノではないんですね。

ですので、科学技術のイノベーションや開発は政府が主導して、行う方法には適していないです。だから政府が主導する場合は、過剰な投資になり易いです。

政府が支えたい業界には沢山の資金が行きますが、でも本当の意味での小さなベンチャー企業には資金がいかなくなって、新しい技術が生まれにくい状況になってしまいます。

実はアメリカ政府は5Gの事でかなりプレッシャーを感じていました。何故なら中国政府はファーウエイ等の企業に大量の補助金を渡しているし、又、全国のリソースを使ってファーウエイを支持していました。

場合によって、海外にある中国の大使館にも動いてもらって、世界各国でファーウエイの設備を売り込み、有り得ない低い価格で5Gのマーケットを取ろうとしていました。

しかしアメリカの政府には、勿論、日本の政府もそうですが、税金を使ってその様な事が出来る筈ないので、5Gの領域で中国には敵わないとかなりプレッシャーを感じていました。

勿論、中国政府がファーウエイの設備を利用して、スパイ活動を行う可能性もありますので、その点についても、アメリカ政府はかなり心配をしていました。

しかし、誰も思わなかった所で、スターリンクが生まれて、これからの通信技術を次のステージに持って行こうとしています。

もし本当に衛生ネットサービスが普及していくと、中国が今迄5Gの分野をコントロールすると努力してきた成果がなくなってしまう可能性もあります。

これからも、この様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回お会いしましょう。


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