ハマスの猿芝居を暴露🚀その背後に居るのは🐻

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5月16日、パレスチナからのロケット弾をイスラエルの対空防衛システム「アイアンドーム」が迎撃する瞬間(写真:ロイター/アフロ)という事で、JBPressさんの飯山陽さんの記事にありました写真を借用しております。尚、その飯山陽さんの記事はHaranoTimesさんの本日の動画の関連情報として、動画の文字起こしの後、全文コピペさせて頂いておりますので、そちらもどうかご覧になって下さい。HaranoTimesさんのこの動画と飯山陽さんのその記事をご覧になれば、今迄の主流メディアの洗脳がきっと解けると思います。

イスラエルとハマスの戦○、
ハマスというテロ組織の背後に、
C○Pという犯罪組織がいるのか?
Bにはどんな責任があるのか?

Harano Times 2021/05/19




皆さん、こんにちは。イスラエルとパレスチナの間で起きている衝突は世界の注目を集めています。中東の紛争には長い歴史がありますので、その中に沢山の関係者がいて、彼等各自は自分の歴史・宗教・民族・目的等で行動しています。

ですので、中東地区の紛争はこの世界で最も複雑な政治問題になります。ですので、中東の問題について説明しようとすると、本何冊でも足りないし、誰がどの角度からそれについて説明しても、必ずそれに反対する人が出ます。

確かに歴史はとても大事です。歴史を忘れてはいけないし、歴史に基づいて将来の事を考えないといけないんですね。

でも、中東の場合は、あんまりにも複雑な歴史の問題、宗教の問題、民族の問題がありますので、もしズッと、それに貼り付けて、物事を考えるとなると、中東の問題は鶏と卵の問題の様に、永遠に解決される筈が無いです。

ですので、現実に基づいて、今何が起きているかを見て、判断する必要が出てくるんですね。

今回、イスラエルとパレスチナの間で起きているこの衝突が始まった原因については、及川さんのチャンネルで細かく説明していますので、時間の関係上、ここでは割愛します。皆さんは見ていると思いますが、念の為、及川さんの動画のリンクを下に貼っておきます。(ここでは太字部分)

先ず、私は基本、戦争に反対します。何故なら、戦争が起きると必ず人が亡くなります。戦争は戦争員、戦士の間で行われるので問題無いという意見もありますが、でも、兵士も私たちと同じような人間で、彼らには家族が居るんですね。

勿論、戦争が起きると一般人が巻き込まれる事も沢山ありますので、それも大変な事になります。ですので、全く無責任に戦争を起こすという考え方をする人は、その戦争に参加しない人か戦争の残酷さを知らない人だと思います。

この世の中に、ワザと戦争を起こす政治家たちも居ます。彼等は戦争を起こして、自分の目的を達成する事が出来るかもしれませんが、でも、彼等の目的を達成する為に、沢山の人が命を落とす事になるんですね。

ですので、私は基本、戦争に反対します。しかしこの世の中は戦争を避ける事が出来るかというと、この世界に人間が存在する限り、形は違うとしても、戦争は消える事はない筈です。

先ず、自分の国民、自分の家族が外部から直接脅迫を受けて、実際に攻撃された場合は、自分の家族、自分の国民を護る為に、反撃する事は必要不可欠と思います。

又、この世の中に「必要な悪」というモノがあるんですね。人間社会には必ず悪者が存在します。1つの国の中で考えると、犯罪者を逮捕して、牢屋に入れる事は「必要な悪」と見做します。

確実にこの世界に対して、大きなダメージを与えている、悪い政権や組織があった場合は、戦争の形は違うかもしれませんが、彼等を打撃して、この世界の平和を守る事も「必要は悪」の1つになります。

イスラエルとパレスチナの間の問題は1日、2日で出来たモノではなく、長い歴史の中で、沢山の勢力の間で摩擦があって、今の状況になっているんですね。

でも、今回のこの闘いは、イスラエルとパレスチナの間の闘いというより、イスラエルとハマスというテロ組織との間の闘いになります。

ハマスはパレスチナを代表する事が出来るかというと、私はパレスチナ人ではないので、彼等の代わりに何か解答は出来ないんですが、でも、個人的に見て、ハマスはパレスチナを代表する事は出来ないし、ハマスはパレスチナ人を自分の盾にしている悪の組織と思っています。

ハマスはテロ組織と聞いた時に、これは只の欧米各国が自分の立場に立って、ハマスをテロ組織と認定していると思う人も居るかもしれません。

でも、ハマスは中東の沢山の国からテロ組織と認定されているんですね。彼等は自分の軍事施設や自分の拠点を住民が密集している地域の学校、病院等の公共施設の周辺、又は直接その中に置きます。

又、そこからイスラエルの一般住民が住んでいる地域に対して攻撃を起こす事が多いです。ハマスは何故そういう事をするかというと、彼等はパレスチナの一般国民を盾として使いたいからです。

イスラエルは三権分立の民主国家で、簡単に戦争を起こす事が出来ないんですね。過去はイスラエルの裁判所がイスラエル軍の行動が違法と判決した事もありました。ハマスはそれをよく知っています。

イスラエルは大量の一般国民が居る所に簡単に攻撃しない。もし攻撃して、一般人が亡くなると国際社会からかなりプレッシャーを受ける事になります。これはハマスが自分の拠点を一般人が密集している所に置く事の理由ですね。

だからイスラエルは反撃する時に、一般人の死傷者が出る事が多かったです。逆に、ハマスがイスラエルはパレスチナの一般人を殺したという事で国際社会で声を挙げて、イスラエルは国際社会から指摘を受けやすいんですね。

この様な事が起きるから、イスラエルは2018年からルーフノッキングというやり方を採用し始めました。イスラエルは相当苦労してガザ地区に居る住民や建物 の連絡先を整理して、イスラエルが反撃する前に、そこの住民に避難する様に連絡する様にしています。

イスラエルが反撃する前にドローンで住民の非難状況を確認して、避難の人数が自分の情報と一致してから反撃を始める様にしています。

イスラエルとしては、自分を攻撃した、自分の国民を殺したハマスの拠点を破壊しないといけない。でも、それと同時にパレスチナの一般国民に対するダメージを最小限に抑えないといけないので、そうするしかないんですね。

今回の事を見れば分かります。ハマスがイスラエルの住宅地に向けてロケットを発射した事に対して、イスラエルは先ず、ガザ地区の住民に避難の通知をしてから、ハマスの拠点を正確に攻撃しました。

今回の事で、ハマスとイスラエルのやり方は世界中に知られる事になりましたので、本当の状況を少し分かって来た人も居ると思います。

遠くのハマスの事を言うと、ピンとこない人も居ると思いますが、当時、C〇Pと国民党が国内戦争をした時に、C〇Pが自分の戦力に居るお金持ちや地主を最前線に出して、肉の盾にしていました。

今のハマスはC〇Pと同じような組織です。ですので、ここ迄の話を聞くと、ハマスとイスラエルのどちらが人の命を大事にしているかが分かります。

確かに戦争を起こす場合は、両方共に戦争を止めて、人の命を大事にする様に言わないといけないんですが、でも単純にどちらにも50%の責任があるという言い方はダメだと思います。

では、イスラエルの方の話をしますと、彼等には問題が無いかというと、勿論あります。イスラエルで生活しているパレスチナ人は、差別的な対応を受けているという事は存在します。

それには目をつぶってはイケナイです。でも、イスラエルに住んでいるパレスチナ人は中東の他の所に住んでいるパレスチナ人より良い教育、医療等、民主を手に入れています。

ですので、私もイスラエルに住んでいるパレスチナ人がイスラエルの民主主義に基づいて自分の権利を守る事を支持します。

では、イスラエルのユダヤ人が何故、パレスチナ人に対してその様な対応をするかというと、イスラエルは常に敵から狙われている存在になります。だから彼等は自分を守る為に、その様な姿勢で生きていかないといけないんですね。

少しでも油断をすると、自分の国を失くしてしまう事になります。又、イスラエルの国内にいる過激派のパレスチナの組織は、チョコチョコ、テロ活動を起こしていますので、それがイスラエルに住んでいる一般的なパレスチナ人の正当な政治活動が上手くいなかい理由にもなります。

だからイスラエルの国内にあるその政治雰囲気を簡単に変える事は難しいんですね。でも、それでもイスラエルは出来るだけシッカリとした民主国家になろうと努力をしています。

今回のこの件に対して、多くのメディアは衝突として報道していますが、私から見て、これは明らかな戦争です。

何故なら、ハマスが合計3千機以上のロケットを撃ちました。これは普通の衝突ではないんですね。もし、イスラエルに先進な防衛システムが無ければ、どれ位の人が亡くなったかは想像が出来ないんですね。

でも、私は思うのは、今回のこの衝突は只単純に、偶々起きた事ではないです。今回ハマスが攻撃をし始めた切欠は土地に関する民事紛争ですね。言い方が悪いかもしれませんが、その様な事はイスラエルのその地域で、よくある事です。

今迄、その様な衝突が何回も起きた事があります。でも、この事に対して、ハマスがこの規模で攻撃してくる事を見ると、彼等はズッと、この切欠を待っていた様に見えます。

その民事の紛争の部門は事前に計画されたかどうかは、私は分かりませんが、でも、ハマスの攻撃は事前に計画されているというのは、ほぼ間違いないと思います。

この規模で攻撃すると、かなりの資金が必要になります。では、誰がハマスをサポートしているか?中東でハマスを支持しているのは、イランです。ハマスとイランはどちらもイスラム教ですが、彼等は違う派閥になります。

皆さんがご存知の様に、中東のイスラム教の中で2つ違う派閥の間で、衝突がよく起きます。でも、何故、ハマスとイランが手を組む事が出来るかというと、彼等には共通の敵イスラエルがあるからです。

イランは「イスラエルをこの地球から消す」とズッと言ってきています。ハマスも「暴力によって、イスラエルから土地を奪い返す」と言っているんですね。だから彼等が手を組む理由があります。

では、彼等の後ろに誰が居るか?それについて、私が言わなくても、皆さんがよくご存知だと思います。それはC〇Pです。ハマスが使うロケットのパイプに中国の山東省のメーカーの名前が印刷されていました。

C〇Pが直接それらのモノをハマスに売っていないとしても、C〇Pは中東の紛争に手を出している事は間違い無いです。

今、C〇Pがこの件に関与した事を証明する確実な証拠は無いんですが、でも、何故、私がこの件の裏にC〇Pが居ると考えているかというと、この状況は、今C〇Pが1番望んでいる状況だからです。

以前、皆さんにある中国の学者が言っていた、中国とアメリカの競争方法について紹介した事があります。その手段の中の1つは、アメリカに出来るだけ多くの問題を作ってあげる事です。

911以降の十年間でアメリカはテロリスとの闘いに重点を置いていましたので、C〇Pに発展の機会を与えてしまいました。

トランプ大統領が中東からアメリカ軍を撤退させて、重心をインド太平洋地区 に置いたのは、米軍の仕事の中心を中東のテロリストからC〇Pに切り替える事でした。

C〇Pはそれに恐れて、テロリストのトップを北京に呼んで、会議までしましたが、トランプ政権の努力によって、中東の紛争が収まっていきましたので、アメリカは中東から撤退する計画を引き続き進める事が出来たんですね。

バイデンがホワイトハウスに入ってから、C〇Pはバイデン政権がC〇Pに対する対策をオバマ政権の時に戻すと期待していましたが、でも、バイデンはトランプ大統領の沢山の政策を変えても、対中国の政策をそこまで変えていないです。

C〇Pが国際社会からプレッシャーを受け続けて、自分に掛かっている圧力を1日でも早く軽減する方法を探しています。

ですので、C〇Pにとっては、中東で紛争が起きれば、国際社会の注意力、特にアメリカの注意力を分散する事が出来ます。

ハマスとイランはイスラエルと戦争したい。C〇Pは中東を混乱させたい。ですので、C〇Pにはイランを通して、ハマスをサポートする動機が十分あります。

それと同時に今回の件で、バイデン政権の責任を忘れてはイケナイです。バイデンがパレスチナに対する支援金を再開しました。アメリカが国連を通して、パレスチナに出してきた支援金をトランプ大統領が止めました。

何故なら、そのお金の大半がハマスに流れて、彼等がそのお金で武器を購入したり、開発したりしていました。

でも、バイデンが支援金を再開して間も無く、ハマスがロケットを撃てるようになったんですね。彼等がアメリカからもらったお金で、ロケットの生産と購入したと考えられます。

バイデンのもう1つの責任は、パレスチナに対する支援金を再開する事によって、アメリカはもう、イスラエルとの関係を重視していないというシグナルを出しました。ハマスはそれをチャンスと思いました。

だからアメリカの中東に対する立場は中東の状況に大きな影響を与えます。トランプ大統領は自分の立場をハッキリさせて、イスラエルを支持する事を決めて、その原則を守ったので、中東が安定しましたが、バイデンは、それが出来ず、曖昧な態度をとっていますので、中東では、これからも未だ紛争が継続する可能性が高いです。

今の所、バイデンはイスラエルの自己防衛を支持していて、イスラエルがかなり強気で対応していますので、ハマスはかなり打撃を受けました。近い内に、これ以上の攻撃はないと思いますが、小さな紛争はまだまだ起きるだろう。

皆さんにも、今回の件について、まだ違う意見があると思いますので、是非、コメント欄で皆さんとシェアしてみて下さい。では、又、次回、お会いしましょう。

関連情報


中東問題に非常に詳しくていらっしゃる飯山陽さんの書かれた記事を見つけましたので、早速ご紹介します。この記事をご覧になると、HaranoTimesさんが仰っていらっしゃる事が如何に正確な洞察であるかもお分かり頂けます。どうも、私たちは、メディアの報道に毒されていて、イスラエルという国を勘違いすると共に、ハマスを守らねばならない弱者と勘違いさせられています。
日本人が知らないイスラエル・パレスチナ紛争の「実相」

ハマスは本当に「か弱きパレスチナ人を守る正義の味方」なのか
2021.5.18(火)飯山 陽:イスラム思想研究者


 ここ1週間ほどSNSの書き込みやニュースのコメント欄を見ていると、日本人の多くがイスラエルとパレスチナの紛争について特定のイメージを持っていることがわかる。圧倒的多数の人が、「罪のない子供まで殺すなんてイスラエルは残酷なテロ国家だ!」「子供や女性まで巻き込むなんてイスラエルは許せない!」「歴史をさかのぼれば占領したイスラエルが悪いのは明白だ!」などイスラエルへの怒り、憤りを表現している。

 だが日本人は果たして、この紛争について事実を正確に認識しているのだろうか。おそらくその可能性は低いと言えよう。なぜなら日本人は多くの場合、この紛争についての情報を日本語で書かれたメディア報道からのみ得ており、それらの報道は「反イスラエル」方向に顕著に偏向しているからである。

イスラエルの攻撃は軍事拠点を狙ったピンポイント攻撃

 例えば17日の夕刻の出稿の見出しは、NHK「イスラエル 米を後ろ盾に空爆を継続」、毎日新聞「イスラエル軍、ガザを集中空爆 住宅多数倒壊」、産経新聞「空爆下のガザ地区『住民標的、遺体が増え続けている』」となっている。これらの見出しを読むだけで、「イスラエルはガザで民間人を無差別に空爆する残虐非道な存在だ」と印象付けられる。

 一般に「空爆」という言葉から連想されるのは、住宅地に戦闘機が雨霰と爆弾を投下する状況であろう。しかしこれは現在、イスラエルがガザで展開している作戦の実態とは大きく異なる。

イスラエル軍は、ガザからロケット弾攻撃を繰り返すイスラム過激派テロ組織ハマスの拠点やロケット弾発射台、武器庫、地下に張り巡らされたトンネル網、ハマス幹部の自宅などを標的とし、ピンポイントで攻撃している。また攻撃実行の1〜3時間前には、それらの建物の近隣住民に電話やテキストメッセージで退避するよう通告している。これはイスラエル軍がテロリストとテロのインフラだけを攻撃し、できるだけ民間人に被害が及ばないよう尽力しているからだ。

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5月16日、イスラエルの攻撃に遭ったガザ市内を点検して回るパレスチナ人の消防士ら(写真:AP/アフロ)

 しかしメディアはそうした詳細を伝えない。それどころか朝日新聞は17日、「突然、空爆されるまで『あと10分』そのときAP記者は」という、「外国人ジャーナリストまで空爆する非道なイスラエル」と印象付ける記事を掲載した。
 メディアは「強力な軍事力で民間人を無差別攻撃するイスラエル」という印象を与える「空爆」という言葉を繰り返し用い、「子供を含む〜人が死亡」とガザの死者数の多さを強調する。これにより人々には、「イスラエルは多数の民間人を空爆する鬼畜」「子供を殺すチャイルドキラー」というイメージが刷り込まれていく。

パレスチナ人を搾取しているのは誰か

「イスラエルの空爆」を非難する記事と比べると、ハマスのイスラエルに対するロケット弾攻撃の記事は圧倒的に少ない。そしてそれに言及する場合も、「多くはミサイル迎撃システム『アイアンドーム』が迎撃」(朝日新聞デジタル5月15日)などと記し、「イスラエル側にほとんど被害はない」と印象づけ、「圧倒的な軍事力を有するイスラエル軍」と「脆弱なロケット弾で応戦する弱きパレスチナの正義の味方」という構図を際立たせようとする。

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5月16日、イスラエルの都市アシュケロンにて。パレスチナのロケット弾で損傷したシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)で、人々が瓦礫などを片付けていた(写真:AP/アフロ)

 メディアはハマスが日本やアメリカ、EUなど主要国でテロ組織指定されていることにも言及せず、「イスラム組織」などと説明してはぐらかす。ハマスに資金や武器を提供しているのは、世界最大のテロ支援国家であるイランやトルコ、カタールであることも伝えない。ハマスがメンバーをUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)に送り込んで実質的に支配し、国際的な援助物資や資金を収奪していること、そのせいで一般のパレスチナ人に支援が全く行き届かないことも報道しない。

 日本にもパレスチナを支援する組織や人が多くいる。しかし彼らの支援の多くはテロ組織の懐に入り、テロのインフラ建設に使用されたり、幹部の豪奢な生活に「転用」されたりするのが実情だ。米トランプ政権がパレスチナへの拠出金を停止した主な原因も、これである。

 メディアはイスラエルがガザを封鎖しているせいで、ガザの人々は貧困にあえいでいると強調する。しかしイスラエルがガザを封鎖したのは、ガザからパレスチナ自治政府の治安部隊を追放して武力制圧し、実効支配を続けているハマスのイスラエルに対する無差別攻撃が原因であり、ガザの人々の生活苦はハマスの「搾取」によるところも大きい。

子供や女性を「人間の盾」にするのも正当化

 ハマスの罪は他にもある。パレスチナの子供の人権擁護NGOであるDCIPは5月11日、前日にガザから発射されたロケット弾が飛距離不足でイスラエルに届かずガザに着弾し、子供2人を含むパレスチナ人8人が死亡し、子供10人を含む34人が負傷したと伝えた。パレスチナ人の死者の中には死因が特定できないケースが多い、とも伝えている。ハマスは「弱きパレスチナ人を守る正義の味方」どころか、パレスチナ人を自ら殺しているのだ。

 ハマスは子供や女性を「人間の盾」として利用することも厭わない。イスラエル軍は今回の作戦でも、ガザの学校や病院にハマスの「テロ・トンネル」の入り口があるのを多く確認したと報告している。ハマスは弱者を隠れ蓑にする卑怯者でもある。

 ハマスのガザにおける指導者であるヤヒヤー・シンワールは、2018年にパレスチナ人の帰還権を求めてイスラエルとの境界線付近で行なわれた大規模デモ、いわゆる「帰還の行進」について、「これらの行進に乗り出すことを決めた際、私たちにとって最も大切なもの、つまり女性や子供たちの体を、アラブの現実の崩壊を阻止するダムにしようと決めたのだ」とアルジャジーラとのインタビューで語った。境界線付近はイスラエル軍との衝突が頻発する危険地帯である。

 つまりハマスの指導者は、女性や子供を人間の盾として利用したことを「有効な戦略」として堂々と認め、正当化しているのだ。ハマスこそ、正真正銘のチャイルドキラーなのである。

イスラエル批判はハマスの思う壺

 ハマスは「弱きパレスチナ人を守る正義の味方」などでは全くない。パレスチナ人から搾取し、「正義」のためにはパレスチナの子供や女性を平然と利用する残虐なテロ組織だ。ハマスがイスラエルの殲滅を目標に掲げ、イスラエルの一般民衆を無差別攻撃し、今回の攻撃でもイスラエルの子供や女性を殺していることも忘れてはならない。


 パレスチナ問題の本質は領土問題である。これについて日本政府は、パレスチナとイスラエルという二国家共存という解決法を公式に支持している。イスラエルにはハマスのテロ攻撃から国民と国土を守る権利がある。イスラエルが自衛権を行使しなければ900万人の国民はハマスによって殺戮され、イスラエルという国家は消滅することになる。だからアメリカをはじめとする主要先進国が、イスラエルの自衛権を認めると表明したのだ。

 本当にパレスチナ人をかわいそうだと思うならば、怒りを向けるべきはハマスである。メディアの偏向報道と印象操作にまんまと騙されてイスラエルに怒りを向けても、パレスチナの人々が「解放」されることはない。イスラエルに怒りを向けることは、テロ組織ハマスの思惑通りでもある。世界の世論がイスラエルを非難しハマスに同情的になれば、ハマスの思う壺だ。

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