今年の8月に復帰というのは、チョット難しい気がしますが、2022年の中間選挙で虎さんが下院議長になり、売電と針巣を弾劾で引きずり降ろして白い家の主にカムバックするのは夢じゃないo(^o^)o

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2024年前にホワイハウスに戻る?【第192回】

張陽チャンネル 2021/06/08



ハイ、皆さん、こんにちは、張陽です。
Facebookは6月4日にトランプさんのFacebookアカウントとInstagramのアカウントを更にね、2年取り消すと発表したんです。

まぁ、これはですね、明らかにアメリカ人の言論の自由を侵害したと。目的はですね、2022年の中間選挙でトランプさんを狙撃する事にあるでしょう。

トランプさんはですね、同日に2つの声明を出したんです。1つはFacebookに対するモノで、もう1つはザッカーバーグ氏に対するものです。
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トランプさんは声明でFacebookの決定は7,500万人への侮辱だと非難したんです。で、その後…2時間後です。トランプさんは又、声明を出してですね、ha.氏に対するモノなんですが、次回は、私はホワイトハウスでザッカーバーグ氏と彼の奥さんと一緒にね晩餐会をするというね、ザッカーバーグ氏からの要求に応じないだろうと。全てはね、仕事上の話だと言ったんです。
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エー、これの意味はですね、次回ホワイトハウスに入ったときですね、もうビックテックが言論の自由を制限する事は許されないという事でしょう。

この声明でですね、トランプさんは、ホワイトハウスに戻る自信を見せてくれました。これはですね、1月20日にホワイトハウスを離れて以来ですね、初めてホワイトハウスに戻る事についてですね、言及したんです。

エー、共和党研究委員会RSCの首席であるバンクスさんと主要メンバーたちは、来週ね、ニュージャージー州にトランプさんを謁見する予定です。トランプさんと一緒にですね、共和党の保守アジェンダについて討論する予定ですね。

共和党研究委員会は1973年に成立してからですね、ズッと下院の共和党保守派の核心的な存在なんです。

この委員会はですね、アメリカに有利な立法を制定するにはですね、共和党の国会下院議員にツールと研究報告を提供する。

目的はですね、下院で議論されている全ての議題に対して、共和党の議員はですね、強大な発言力を保つ事にあるんです。

例えば、経済、医療国防等の問題に於いてですね、まぁ、こういうツールと研究報告を提供するわけ。まぁ、簡単に言いますと、共和党下院の諮問機関いmたいなモノです。

一般的にはですね、大統領選に出馬する予定の人はですね、先にこの委員会と相談します。

で、ニューヨークポストの最近の数ヶ月の報道によりますとですね、元副大統領のペンス氏がですね、又、元、ニュージャージー州の元知事ですね…Christieさん…あとはポンペイオ、ルビオ、トムコットン等の共和党の大物たちはですね、2024年アメリカ大統領選に出馬しようとする立候補者はですね、この委員会と相談をしていたという事を報道したんですね。

又、数名の出馬する意欲のある共和党の人もですね、これから数週間ですね、この委員会と面談する予定です。

この委員会の主席であるバンクスさんはですね、来週、ニュージャージー州にトランプさんに会いに行くんですと。

このことから、トランプさんの共和党内での地位を窺う事が出来ると思うんです。他の立候補者たちはですね、この委員会と相談するんです。このいいんかいは自らトランプさんに相談すると。

6月3日にバンクスさんはニューヨークポストに「共和党研究委員会はですね、ズッと共和党の未来の為に保守アジェンダを作っているんです。この保守アジェンダはトランプ・アジェンダですと。

我々は6月10日にニュージャージー州にトランプさんとこれらのアジェンダについてですね、討論する予定です。今、少数党としてやっている事と、将来、多数党になってからやろうとする事について議論する」と言ったんですね。

これはですね、同委員会がトランプさんの今年1月20日にですね、ホワイトハウスを離れてからですね、初めてトランプさんを訪問すると。まぁ、バンクスさんが言っている、将来多数党になってからと言うのはですね、来年の中間選挙の事を指しているだとうと考えられますね。

又、アメリカ大統領選のテレビ討論会に於いてもですね、共和党が動きを見せてくれたんです。去年はですね、テレビ討論会を見てみますと、トランプさんに対して、非常に不公平でしたね。

最初の討論会で中を保つべきである司会者のWallace氏はですね、完全にバイデンの味方となっており、結局ですね、Wallace氏とバイデン2人がトランプさんと闘っているという形になったじゃないですか。

トランプさんは討論会で「イヤ、私はバイデンと討論しておらず、あなたと討論している様です」と文句を言ったじゃないですか。

で、2回目の討論会の司会者Welker氏は、肝心の話題に於いてですね、トランプさんの発言をいつm中断させたりしていたじゃないですか。これはですね、中間層の有権者に立候補者に対する悪いイメージを与えかねないです。

だからトランプさんにとっては非常に不公平でした。大統領テレビ討論会CPDのやり方を改革しないとダメだと。司会者たちの中立性と公正性を保たなければいけないですと。これはトランプさんからの要求だと思うんです。

でもね、共和党全国員会RNCはですね、今迄、動きを出していない様です。でも6月4日にですね、RNCの主席のMcDadanielさんは、テレビ討論会の委員会に手紙を送りました。

まぁ、共和党の主張を述べたんです。「もし、大統領テレビ討論会委員会が改革をしなかったら、これから共和党の立候補者は、この討論会には参加しない事にします」と明言したんです。

で、この言い方はですね、トランプさんの言い方とよく似ているじゃないですか。まぁ、公正性を保たなければ、私は参加しない。

トランプさんはですね、個人の影響力を利用してですね、大統領テレビ討論会の改革をしようとしていると考えられますね。つまりですね、大統領選に於ける全ての不正をですね、正しますと。

じゃあ何故ですね、共和党全国委員会は突然、大統領テレビ討論会に手紙を送ってですね、改革する様にと求めたのでしょうか?

エー、これはですね、第一四半期のアメリカの政治献金のデータが公表された事と関係あると考えられますね。共和党の全国委員会は第一四半期で4,400万ドルを募金したんです。これは凄い数字なんです。

で、民主党はですね、その半分にも及ばないですよ。僅か1,800万ドルしか募金をしていないんです。じゃあ、トランプさんのアメリカを救うという組織(SaveAmerica)はですね、どの位募金したかと言いますと、8,500万ドルです。

これは共和党の倍近くの金額です。勿論ね、共和党と民主党両党の総和よりも多いです。しかも先程言った共和党が4,400万ドルを募金したじゃないですか。

その中にトランプさん名義を使って募金したものはですね、かなりの割合を占めているんです。だからトランプさんはですね、個人の魅力で第一四半期に募金した金額は1億ドルを超えていると考えられます。

で、第一四半期の募金進学を見ますとですね、人心の帰するところは一目瞭然でしょうね。まぁ、人心の帰するところを見てですね、共和党全国委員会はトランプさんの言う通りにしないとダメじゃないかと考える様になったかもしれませんね。

だから大統領テレビ討論会委員会にですね、手紙を送って、改革を求めたんです。まぁ、いくらね、旧体制派の人間であってもですね、共和党の将来の存続の為、トランプさんの意見に従うしかないでしょうね。

先週土曜日にですね、トランプさんはノースカロライナ州の共和党大会にですね、スピーチをしました。今回の大会に参加した人数は記録を更新したそうです。まぁ、トランプさんの人気度を再び証明したんです。

これはですね、トランプさんが今年2月にCPAC大会に参加して以来、初めて大型集会でスピーチをしたんです。これからですね、トランプさんの開催する大型集会はですね、頻繁に行われると考えられますね。

7月にですね、又 CPAC大会が開催されまるんですけれども、トランプさんは勿論出席する予定です。

ノースカロライナ州の共和党大会に参加する前にトランプさんはですね、35秒の動画をネットにアップしたんです。トランプさんは動画の中に「我々は上院を奪い返す。下院も奪い返す。ホワイトハウスも奪い返します。あなたたちの想像よりも早いでしょう」

つまりですね、あなたたちの想像よりも私はホワイトハウスに戻る時期が早いでしょうという意味です。

「共和党は今迄の如何なる時期よりも強大になるだろう」と言ったんです。

Lindellさんはですね、以前の動画でお話したんですぇけれども、「トランプさんが8月末迄にはですね、ホワイトハウスに戻る」とTwitterで言っていたんです。

ニューヨークタイムズの記者はトランプさんは彼の身近な人に「8月末にホワイトハウスに戻る」と伝えたと報道しました。これはですね、一部の人に混乱をきたした様です。

で、トランプさんとトランプさんの側近たちはですね、これを否認したんです。

で、6月3日にLindellさんはバノンのWarRoomで説明したんですけれども、それはですね、彼個人の考えなんです。トランプさんの考えではないと説明しました。

で、そうなるとですね、トランプさんの言っていた、我々の想像より早いというのはですね、明らかに2024年の大統領選より早いと考えられるんですね。

ここでですね、1つの可能性が考えられます。これもね。バノンさんの提案なんですけれども、来年はトランプさんはアメリカ国会議員選に出馬する。しかもですね、共和党がその時ですね、国会の支配権を下院上院両方ですね…奪い返す筈です。

トランプさんは勿論、下院議長になるワケです。バイデンとハリスに対して弾劾を発動すると。

もし2人に対する弾劾が成功すればですね、大統領と副大統領が不在の状況の下で、まぁ、下院議長がアメリカの大統領になるという事は、ハッキリと憲法に定められているんです。

だからこの時の下院議長はトランプさんですので、トランプさんはこの様な形で、まぁ、アメリカ大統領に戻る事が考えられない事ではないですよね。

で、そうなりますと、トランプさんは2023年ぐらいですか…ホワイトハウスに戻る可能性が出てきます。これはですね、あたなたちの想像より早いというトランプさんの発言の本当の原因かもしれませんね。


まぁ、バノンさんは2月のWarRoomの番組でですね、この戦略を紹介したんです。もしかしたらトランプさんは、この戦略を真剣に考える様になったのかもしれません。ハイ、今日の話はこの辺に致します。又、次回お会いしましょう。


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