自分たちの都合で安全基準迄変えてしまう…安全性よりも自分たちの面子と都合だけで行動する奴らには危険過ぎて原発を扱う資格無し❣

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広東省台山原子力発電所で放射能漏れ!?
フランスの原子炉メーカーが警告、
アメリカが状況評価し、
継続監視中、最新状況説明、
ソ連のあの件になるのか?

Harano Times 2021/06/15



皆さん、こんにちは。今日の話を始める前に、昨日の動画の中にあった、皆さんの指摘についてお答えしたいと思います。昨日の動画の中で南シナ海と東海という言い方をしましたが、ここで言う東海とは東シナ海の事です。

私が情報収集した時には、英語、中国語、日本語の情報源を出来るだけクロスチェックしています。丁度昨日は、英語と中国語の情報源を見ていましたので、つい、中国語で東海と書く東シナ海をその侭、東海と呼びました。ここで訂正します。申し訳ありません。

又、昨日の動画の中で出た東海は日本海の事を指していません。韓国の立場に立っているのではないかという指摘もありましたが、そのつもりは全くありません。でも、そのコメントのお陰で、自分の間違いに気付く事が出来ましたので、助かりました。

これからも最大限、正しい情報で発信していく為に努力しますが、もし今後もこの様な常識的な間違いがあったら、是非、いつもの様に、教えて頂ければと思います。宜しくお願いします。

では、今日の話に入ります。アメリカのCNNの報道、アメリカが中国の放射能漏れの状況を確認評価している報道について皆さんに紹介します。

フランスの原子炉メーカープラマトルが中国の台山原子力発電所で気体で放射能漏れのある可能性について、アメリカに連絡した後に、アメリカ政府は過去1週間の中で、中国の原子力発電所の放射線漏れの状況について評価をしていました。

先ず、基本情報を皆さんに紹介します。中国の原子力発電力は中国の発電の5%を占めています。2021年3月迄で中国の16ヶ所で原子力発電所が運転をしています。

今回指摘を受けている台山原子力発電所は広東省にあります。広東省には1.2億位の住民が居て、GDPは1.6兆ドルでロシアと韓国のGDPに相当します。

この原子力発電所は深圳特区の西側にあって、香港から約130キロ離れています。2018年から正式に稼働していますので、中国の比較的新しい発電所になります。

この原子力発電所の中に2つの原子炉があって、どちらもフランスのフラマトムの技術を使っています。又、このフランスの原子炉メーカーはこの原子力発電所の30%の株を所有しています。

実はこの原子力発電所は正式に稼働する前から、問題を起こした事があります。2017年12月発電所がテスト運転をした時に、原子炉のある部品に破損がきて、交換した事があります。その半年後に発電所が正式に運転開始しました。

2020年1月にその原子力発電所に故障が起きて、問題が解決され、周辺の住民、又は環境に影響がなかったという報道もありました。

ですので、比較的新しい発電所であるにも関わらず、既に2回問題が起きているんですね。勿論、これは外に公表した故障になります。

アメリカのメディアCNNが入手した、フランスの会社がアメリカのエネルギー省に出した書類の内容によりますと、中国政府は中国広東省にある台山原子力発電所の放射能検査値の上限を上げて、原子力発電所を止める事を避けていると指摘をしました。

今、流れている情報によりますと、アメリカ政府の評価結果としては、今のところ、その放射能漏れは危機的なレベル迄きていない様です。

アメリカ政府の職員の話によりますと、今の原子力発電所の放射能の量は発電所の従業員、周辺住民の健康の脅威になっていない様です。

アメリカ政府の職員の話によりますと、アメリカ政府はこの件にかなり注目をしています。先週現地の状況観測の件で、何回も会議を行い、代理部長レベル迄会議を行った様です。

会議はアメリカの国家安全委員会の中国担当のローセンベルクと軍備コントロールを担当するシュトアルトがアレンジしました。

アメリカ政府は既に、フランス政府エネルギー部門の専門家と状況について意見交換をしました。

アメリカ政府は今のところ、具体的な評価結果について説明をしていないです。国家安全委員会、エネルギー省の担当の話によりますと、もし、放射能漏れが周辺住民のリスクになるなら、今の放射能事故に関連する条約に基づくと、アメリカは状況について公開説明をしないといけないです。

中国の国営企業である原子力発電所が問題を認めていない状況の中で、何故、フランスのメーカーがアメリカにこの件で連絡をしたかというと、中国の原子力発電所の問題に対応する為にフランスはアメリカのある輸出制限を受けている技術を使う事が出来るかどうかについて、アメリカと相談をしました。

フランスの会社の記録によりますと、中国政府は放射能物質の基準のフランスの基準以上に上げている。そのポイントは疑わしい事になります。又、中国政府が安全の基準値を上げたにも関わらず、今の放射能の基準値は新しい基準の90%に達しているので、これから中国政府が再度、基準値を上げる可能性がある事にも懸念しています。

アメリカは既にフランスの会社がアメリカの技術を使って、中国の原子力発電所の問題に対応する事を許可しました。しかし原子力発電所を止めるかどうかは中国政府の判断になると言っています。

CNNは原子力発電所、北京と広東省の政府、中国駐ワシントンの大使館に連絡して、コメントを求めましたが、中国は祝日に入っていましたので、未だ、正式な返答を貰えていない様です。

この件について、台山原子力発電所は現地時間日曜日の夜に、自分のホームページでアナウンスメントをしました。そのアナウンスメントによりますと、原子力発電所と周辺の環境の様子は正常である。台山にある2つの原子炉とも正常運転をしている。

原子炉1号はフル運転中で、原子炉2号は最近メンテナンスを終えて、6月10日から稼働開始していると説明をしました。

但し、そのメンテナンスは定期的なメンテナンスかそれとも何かの問題があってメンテナンスをしたかについて説明をしていないです。

又、そのアナウンスメントでは台山原子力発電所は正式に運転開始してから、技術のマニュアルをシッカリ守ってきた。2つの原子炉共、安全運転のルールを守っていると話をしています。

でも、先週の金曜日、CNNがフランスの会社に質問をした時、フランスの原子力メーカーは中国の台山原子力発電所の性能の問題を解決する為にサポートをしていると回答をしました。

この件はG7の会議が終わった後に、公表されました。又、今回のG7の中で、中国の原子力発電所で放射能漏れが起きた可能性がある事について話が出たという報道も無かったんですね。

アメリカ政府の話によりますと、6月8日にアメリカ政府がフランスの会社から連絡を貰った後、アメリカ政府とフランス政府、又は専門家と何回かこの件について話をした様ですが、その件についても報道が無かったんですね。

一部の専門家の話によりますと、もし本当に気体で放射能漏れが起きているのなら、原子力発電所で大きな問題が起きている可能性がある。その場合は原子炉自体に問題が起きている可能性があると話をしています。

この件について、今回の放射能漏れは大きな問題に繋がる可能性があるとの見方もありますが、アメリカ政府は今のところ、この問題は危機的なレベルまできていないが、引き続き監視しないといけないと言っているんですね。

では、この状況を整理しますと、中国政府は放射検査値の基準を一方的に上げました。でも、その基準値はフランスの原子炉メーカーの基準値を超えていますので、フランスの原子炉メーカーは原子力発電所の建設に関わった事とその原子力発電所の株主として、その状況を公開しないといけないと考えたんですね。

何故なら、原子炉メーカーから見て、その基準値は明らかに危険な基準値になりますので、中国政府が一方的に基準値を上げたのは正しい判断ではないし、その背後に何か問題があると思った可能性があります。

中国政府がその安全の基準値を上げたのは、既にその原子力発電所の放射能は元の基準値を超えているから、その事を隠蔽したい。発電所を止めたくないという理由で、基準値を後から上げた可能性が高いです。

でも、フランスのメーカーの立場から考えると、万が一、本当にその原子力発電所で何か問題があった場合は、建設に関わった原子炉メーカー且つ株主として、それの責任を負わないといけない事になってしまいます。

だからまだ問題が大きくなっていない内に、事前にその問題をオープンにして、シッカリと対策をとらないといけないと考えた可能性が高いです。

今の状況から考えると、フランスのメーカーがアメリカに連絡する前に必ず中国の原子力発電所とこの件について話し合った筈です。

中国側にこの件で話をしても、シッカリと対応してくれなかった。又はその基準値を上げた理由についてチャンと説明をしてくれなかったから、しょうがなく、アメリカの技術を使って、対応したいと考えた可能性があります。

勿論、それと同時に、フランスの会社がアメリカと連絡した事によって、この様な異常事態が起きた時に、自分がシッカリと状況を公開する、説明する責任を果たした事にもなります。

皆さんがご存じかもしれませんが、中国の広東省を含め、中国南部にある多くの都市で、電力不足が継続しています。だからその周辺にある工場の生産を止めない為に、中国政府は発電所を止めたくないと思っている可能性が高いんですね。

アメリカ、フランス、中国、3つの情報源の内容をトータルに見て、今はどんな状況かというと、中国広東省にある台山原子力発電所で放射能漏れが起きている可能性が非常に高いです。

だから中国政府は基準値を一方的に上げています。でも、その状況は今のところ、そこまで大きくなっていないと考えられます。

何故なら、その原子力発電所がある広東省とその周辺にある香港に大量の外資系企業、アメリカの企業がありますので、もし、アメリカ政府が本当にその状況が厳しいと判断した場合は、アメリカの国民に広東省から撤退する様に警告を出した筈です。

但し、この侭、中国政府が問題を隠蔽して、対策をとらないと、この問題が大きくなってしまう可能性もあります。

C〇Pには隠蔽体質があります。今迄中国で起きた沢山の工場の爆発事件、今回のパンデミックが起きたのも、全部、中国政府の隠蔽体質があったから、問題が大きくなってしまったんですね。

今年は中国共産党の創立百周年になりますので、これから中国で創立百周年を祝う為に、沢山のイベントが計画されています。

来年は中国の人民代表大会が行われて、そこで習近平が再選を狙うんですね。今迄C〇Pが重要なイベントを控えている時に、悪い情報を外に出さないという歴史から考えると、もし今回、原子力発電所で、本当に放射線漏れが起きたなら、C〇Pが中国の記念モードを破壊したくないという思いで、情報を隠蔽している可能性は十分にあります。

C〇Pは沢山の所で、原子力発電所を作っていますが、個人的にはルールを守らない。情報を公開しない中国で、いつか原子力発電所でも、事故が起きると考えています。

いくら安全な技術があっても、中国の独裁政権の下でルールを無視して、政治を最優先に考える環境の中で、問題が起きる可能性が非常に高いです。又、中国の情報統制は問題を更に大きくしてしまう可能性が高いです。

ソ連のチェルノブイリ原子力発電所事故は正にその様な例になります。勿論、放射線漏れの事故が起きるのは、最悪の事になりますので、今回のこの放射線漏れが無かった事なら1番良いんですが、やはり、引き続き状況を確認していかないとイケナイと思います。

これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回、お会いしましょう。


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