事件があったのは知っていましたが、ここ迄追い詰められた香港の人々の心境を思いやる事もなく、通り過ごしていた自分自身を反省◆C〇Pに洗脳された所謂「愛国者」と、ある筈の自由を破壊強奪された香港人の宿怨も気掛かり◆C〇Pの崩壊しか解決の道なし

00000  香港警官刺殺未遂宿怨事件.jpg

残念!中国共産党の100周年記念日、
香港で初の警察に対する自殺式攻撃が起きた、
この惨劇にはある意味必然性がある、
中国共産党が短時間で一つの健全な社会を、
自殺攻撃が起きる社会に変えた、「愛国



皆さん、こんにちは。7月1日習近平が天安門広場で、
共産党の美化された百年の実績を世界に向けて発信した同じ日に、
香港で2014年の反政府デモが起きた後、
初の自殺式の攻撃が起きました。
この自殺的攻撃はテロリストの様な無差別の自爆ではなく、警察を包丁で刺した
自殺した案件になります。

7月1日の香港は勿論中国の様なお祝いムードではなかったです。
香港警察はかなりの警察を出動させて香港のメインの街で警備をしました。

夜の十時頃に香港の最も活気があると言われている
Causeway Bay(コーズウェイベイ)エリア、日本語では銅鑼湾(ドラワン)
とも言われている商業中心地で
ある香港人の男性が包丁で1名の警察を後ろから刺しました。

警察は負傷した後、直ぐに病院に運ばれて、今の所状況は安定している様です。

その香港人の男性が警察に逮捕される前に、
包丁で自分の左胸を刺して倒れました。
彼も病院に運ばれましたが、最終的に残念乍ら亡くなりました。

この事は国際社会で大きな注目を集めました。
何故なら、2014年、香港で反政府デモが起きてから、
確かに香港で沢山の衝突があって、沢山の香港人が犠牲になりました。
でも、この様な自殺行為で香港の警察を攻撃する事はこれが初です。

今回、警察を攻撃した男性の情報が公開されています。
彼の名前はLeung Kin-fai(梁健輝リョウケンキ)、50歳、独身。
自分の両親と一緒に住んでいて、今迄は犯罪記録もなく、精神病の記録も無かったです。

彼の周りの友達が警察に出した情報に依りますと、彼は普段から正確が穏やかで、
仕事に対しても責任感があって、経済面でも問題が無い人でした。

彼が亡くなった後、警察は彼のカバンと彼の自宅からUSBメモリーやら、
他の資料を見つけました。それらのデータの中に、
その男性の方が残した遺言と他の内容がありました。

例えば、自分の財務に関連する事、仕事の引継ぎ等の内容が入っていました。
又、警察が犯罪を隠蔽して、香港人に対する暴行に対する不満と、
国安法に対する反対の内容も入っていました。

つまり、自分が何故今回の攻撃をするのかの理由が入っているんですね。
それ以外に彼の自宅から香港で起きたデモに関する報道の新聞紙が沢山ありました。

香港の警察は、今回の件は彼1人が計画した攻撃で、他の協力者は居ないと判断しました。

香港の警察としては勿論この件を厳しく批判しています。
彼がやった事は一匹の狼が起こしたテロ攻撃事件として認定しています。

しかし香港の住民は香港の警察と違います。沢山の香港の住民が黒い服を着て、花を持って、事件が発生した場所に行って、その男性を追憶しに行きました。勿論、そこには香港の警察が居て、市民の行動を止めていました。

この様な事は誰でも出来る事ではありません。このYoutubeで口だけで闘っているフリをしている私が出来る事ではないです。

勿論、彼のこの行動に対して、賛成する人、反対する人が居る筈です。これは価値観の問題になりますので、永遠に意見を統一する事が出来ません。

彼は正義の為に命を捧げる事を選びました。彼はこの行動をする前から、その結果を予測して、シッカリと準備をした後に、自分の計画通りに行動をしました。

彼は自分が何故この事をするか、自分の計画をどう実行するか、又、どういう結末をつけるかについてもシッカリ考えていました。これは聞いていて、とても心が痛む事です。

今迄、香港で起きてきた事をズッと見てきた人なら、この様な事が起きるのは、ある意味、必然な事である事が、分かると思います。これからも、この様な事が起きる可能性がまだまだあります。

何故、今回この様な事が起きたのか?又、何故これからもこの様な事が起きるのか? その理由は香港人に今迄あった平和的に自分の不満、自分の違う意見を言って、民主主義、自由を求める全てのルートが全部切られているからです。

最近のアップルデイリーが廃刊に追い込まれた事も、香港人が言論を通して民主主義、自由を求めるルートが切られている事を象徴する1つの代表例です。

この状況が継続すると、香港人は少しずつ絶望に陥ります。彼らがこの社会、この国、又は自分自身の将来に対して絶望に陥ると、この様な自分の命をリスクに晒す暴力による行動をとることになります。

自分たちが平和にデモを行って、自分の意見を表しているのに、警察から暴力を受けて、弾圧を受ける。そうなると必ず、暴力でし返す人が出てきます。この様な理屈が通らない、意見を聞かない政府に対して、やられた様にやり返す暴力はいつか起きます。

何故ならこの政権は暴力しか信じないからです。中国共産党の様な暴力によって政権を獲った後、又、暴力によって国をコントロールしている政権と闘うには、暴力しかないです。

勿論、これが分かっていても、実際に中国の国民、香港の住民が集まって、暴力で政府に反対出来るかとなると、又、話が違います。多くの人は自分の命が惜しいので、沈黙を選ぶ事が負いです。それでも、その中に彼の様な人が出てきます。

今迄、国際社会は、中国の経済力が上がると、国民の生活が良くなって、自然と民主化運動が起きる、社会が徐々に民主化に向けて変わっていく―と考えていました。

最初にそう考え初めて行動したのはアメリカです。だからアメリカが中国共産党がリードする中国を国際社会に入れていこうと考えていました。でも、トランプ政権がハッキリと、その考え方は間違えていた事、アメリカのこの数十年間の政策が間違えていた事を認めました。

今のアメリカの政権は確かにC〇Pと切っても切れない関係がありますが、でも、アメリカの長年間の政策が間違えていた事を認めざるを得ない部分もあります。

中国共産党は自分の経済力が大きくなっていくにつれて、自分の多くの資源を軍隊、警察、治安部隊、又は監視カメラの様な自分の国民をコントロールする科学技術に投資して、自分の暴力によって得た違法な政権を守ろうとしています。

中国共産党の様な政権が中国で独裁を行うと、中国の経済力が大きければ大きい程、逆に中国国民1人1人の力が小さくなっていきます。彼らが中国共産党という強い悪党に直面する時は、自分の無力さに気付きます。

その香港の男性が自分の命を犠牲にしても、この悪党と闘った事から、ある意味、彼が感じたその絶望感が分かります。

誰も自分の命を簡単に捨てたいと思わないです。少しでも希望があれば、極端な道を選ぶ人が少ないです。中国共産党の様な極端な政府の圧力で、極端な反対運動が起きるのは必然です。

今日の話の冒頭で、今回、警察を刺したこの香港の男性は、香港の有名な飲料メーカー「ビタソイ」の購買部の主任という事について皆さんに紹介しました。

何故、このポイントを皆さんに紹介したかと言うと、この事件が起きた後に、中国国内の所謂「愛国者」たちが、この飲料メーカーに対して、反対運動を起こしました。

この事件が起きた後に、香港の「ビタソイ」が社内で告知を出しました。その告知の中で、この購買部の主任「Leung(リョウ)さん」が7月1日に銅鑼湾(ドラワン)で起きた事件で残念乍ら逝去した事を書いて、彼の家族に対して、心からお悔みを申し上げる。又、この件で何か影響を受けた人が居るなら、会社の人事部門の担当に連絡する様にと書いて、最後に、もし、メディアから、この件に対して何か質問があった場合は、個人としてそれにコメントするのではなく、会社の関連部門が対応する―という様な、社内での正式な告知を出しました。

この告知は、会社として出した、とても適切な内部の告知です。でも、この告知が直ぐに中国国内のネットで拡散されて、大きなバッシングを受けました。

その理由は会社が香港の警察を刺した後に、亡くなってしまったテロリストに対して、お悔やみ申し上げるという言い方を使って、それ以外に彼の家族に協力する姿勢を見せたのも、とても不適切であるというワケで大きなバッシングを受けました。

皆さんがご存じの様に、香港で反政府デモが起きてから、本当の状況を知らない多くの所謂中国の「愛国者」たちが、香港の警察を全力で応援しました。だから今迄自分たちが応援してきた香港の警察がやられた事は許される事ではないと考えているんですね。

それと同時に「ビタソイ」という飲料メーカーの74%の利益は中国国内から得ている。香港とマカオからはたった21%の利益を得ている事が公開され、「ビタソイ」が中国国内のマーケットから出ていけというキャンペーンが起きました。

他の外資系企業に対する反対運動で起きたのと同じ様に、一部の芸能人は「ビタソイ」と関係を切るという正式な発表もしました。このプレッシャーに対して、「ビタソイ」は最初の外部に対する声明を出しました。

その声明の中で、香港当局が国安法に基づいて、今回の件に対して調査をする事を全力でサポートする―という内容のモノでした。

でも、その声明を見た中国の「愛国者」たちが、その会社には全く謝罪の意識が無いという理由で、「ビタソイ」に対する攻撃を強化しました。勿論、この様なネットで起きる愛国キャンペーンの裏では、C〇Pがアレンジしていて、その所謂「愛国者」たちが最前線で戦う事になります。

このプレッシャーに耐えられず、「ビタソイ」は又、正式な声明を出しました。その声明の中で、「今、ネットで流れている、その社内の通告は、「ビタソイ」がオフィシャルに出した通告ではなく、社内の社員が勝手に作って流したものである」と言って、その不適切な社内通告があった事に対して謝罪をして、「香港の警察を全力でサポートして、彼の調査に協力する」という話をしました。

香港の飲料メーカーはこの件で中国側のプレッシャーに負けました。ここでは、その会社がプレッシャーに負けた事に対して、批判する事が出来ないと思います。

中国政府のプレッシャーに最後迄耐えきれる会社があんまりいないです。特に、香港を拠点とする香港のメーカーが香港当局に反対する事はなかなか難しいですね。

中国共産党は中国を壊した後に、今、香港を完全に壊しました。この様な警察を攻撃する事は、中国国内でよく起きますが、あんまり報道されないです。

今回のこの件は、何故、国際社会で此処まで注目されているかと言うと、この件は中国共産党が1つの健全な社会に対して、どれ程の破壊力があるか、どれ程短時間で1つの社会を壊す事が出来るかを表すとても代表的な例になりました。

この数ヶ月間で中国共産党は香港で起きている弾圧活動を評価しています。中国共産党はこれらの事を強行する事によって、国際社会が今のこの状況を認める様にしようとしています。

過去の動画でも、皆さんとお話した事がありますが、バイデン政権が香港の事に対して、どれ位本気になれるかは、彼らが中国C〇Pに対して、どれ位本気になるかが分かる1つのポイントです。

トランプ大統領の時は、香港の事に対して、必要なプレッシャーを掛けました。但し、国会が香港に関する法律を出した後、アメリカは選挙期間に入って、その後に、皆さんがご存じの一連の汚い事が起きました。

今のバイデン政権が、もし、香港の事に対して強気な態度を執ろうと考えると、彼らが使える法律は既に用意されています。今は彼らが本気になるかどうか次第です。

バイデン政権が香港の問題で執っている弱い立場は、かなり危険です。バイデン政権の弱い立場は習近平がもっとアグレッシブになる理由の1つになります。

勿論、今回の惨劇が、この世界中の中国共産党に対して幻想を持っている全ての人が目覚める切欠になって欲しいです。

これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回、お会いしましょう。


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