(-_-;)この国では人の命がどれだけ軽いか…

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習近平がなぜかチベットを視察、
外資系企業がさらに中国離れするのか?
悲惨すぎる、鄭州のアンダーパス、それでも自然災害なのか?

Harano Times 2021/07/23



皆さん、こんにちは。今日も引き続き河南省の件について話したいと思います。

これから中国共産党は河南省で起きた災害の情報を少しずつ封鎖し始めていく筈ですので、この件に関する情報はこれから減っていく可能性が高いです。この件について、よっぽど何か大きな情報が出ない限り、今回の動画が最後かもしれません。

昨日、大雨で鄭州市の地下鉄が完遂した動画をシェアしました。地下鉄の中に沢山の人が閉じ込められて、政府の報道では地下鉄で12人が亡くなっています。

それは5号線の話で、実は2号線も同じ様な状況だったそうですが、その線路の話はあまりなかったです。

今日、鄭州の最新の状況の動画をアップしました。皆さんも御覧になったと思いますが、雨が止んで、道路上の水は昨日よりかなり減少しています。但し、街中の水が減った後に、もっとひどい問題が浮かび上がりました。


それは鄭州の中心部を通るメイン道路のアンダーパスです。中国国内のメディアの報道に依りますと、このアンダーパスは5分間で完全に水没しました。5分間で水が道路上と同じ高さになったんですね。

そのアンダーパスの端っこにいて何とか逃げ切ることが出来た人が、その水が如何に5分間でアンダーパスを埋めたかについて話をしている動画も流れています。

今回、完全に水没してしまったアンダーパスの長さは4,600mです。中国政府が発表している死亡者数のデータは信用出来ないので、ここで簡単に計算してみたいと思います。

普通の家庭用のセダンの長さは約5mです。現地の情報に詳しい人の話に依りますと、このアンダーパスは常に渋滞している様ですので、今回の悪天気の中で、その渋滞が更に酷い状況だった可能性が高いです。

車の長さが5mで、渋滞の時に前後のスペースを足して、1台の車が10m位のスペースを使った前提で計算すると、4,600mのトンネルに460台の車が入ります。

又、忘れてはいけないのは、このトンネルは片方3車線で、合計6車線になります。1車線460台に6を掛けると、合計2,760台になります。

一部の車が危険性を感じて、そのアンダーパスから早めに出た可能性もありますが、でも5分間で完全に水に飲み込まれたので、少なくとも80%から90%の車はその中に残ってしまったと計算すると、約2,500台の車がその中に残っている計算になります。

1台の車に少なくとも1人の運転手がいて、場合によって2名、3名、若しくは4人が乗っています。この人数を約2.5人と計算すると、そのアンダーパスの中に6千人位居た事になります。

この中に危険性を感じて、車を捨てて、走ったり、泳いだりして、トンネルから出た人も居ましたが、そこから逃げる事が出来るのは、トンネルの両端にいる人位になります。

アンダーパスの中心をスタート地点と考えると、アンダーパスのどちらの方面に走ったとしても、2,300mの距離になります。ただでさえ、5分間以内で2,300mを走り切る人があんまり居ないのに、アンダーパスの両側から水が速いスピードで流れ込んでいる状況の中で、自分の家族、自分の友人を連れて、そのアンダーパスから逃げ出す事はほぼ不可能です。

その場合、多くの人が選ぶのは、車の中に残って、水がそれ以上溜まらない事を祈る事しか無いんですね。しかし、その水があまりにも残酷で、完全にアンダーパスを埋めてしまいました。

未だにアンダーパスに水が残っていますので、当時、そこから逃げ出す事が出来なかった人は、もう永遠に逃げ出す事が出来ないです。さっきの計算では6,000人位でした。

この数の人がその中に残っていると思いたくないので、計算で使った数字が極端でしたという理由で半分に減らすと3,000名で、更に半分に減らすと1,500名で、更に半分に減らすと750名です。

最新の情報に依りますと、現地で今、ポンプを使って排水作業をしており、警察はアンダーパス周辺エリアを封鎖して、人が近づかない様にしている様です。

つまり、どれ位の人がこのアンダーパスの中に残ってしまったかは、もう永遠に分からないかもしれません。

中国で何か災害、又は、事故が起きた後、中国共産党は本当の状況を隠蔽して、自分の都合で死亡者数の数を報道する事が多いです。

もう1つ彼らが絶対にやらない事は、死亡者の名前を公開する事です。一旦、名前を公開してしまうと、その事故で亡くなっているのに、何故、そのリストに載っていないのかという疑問で亡くなった方の家族、又は友人がその嘘を公開してしまう可能性があるからです。

今回も勿論、そういう事が起きるし、多くの亡くなった方の名前が公開されるどころか、その報道に使われる数字にすらなれないです。

昨日の動画で今回鄭州で起きた惨劇は自然災害より人災であると皆さんに説明しました。

又、政府がダムの水を放出した14時間後にダムの水を放出したことの通達をした事についても、皆さんに紹介しました。

今流れている鄭州市の関連部門の内部通達に依りますと、7月20日、鄭州から6km離れているダムの水が染み出る状況になっていて、それ以上持ちこたえることが出来ず、緊急放水する必要がある通達があった様です。

つまり彼らは、ダムが決壊するギリギリ迄放水せず、突然通告もなく、ダムから放水した事が分かります。だからアンダーパス、地下鉄等の施設に一気に水が流れ込んでしまいました。

今、報道されている話に依りますと、現地の住民たちが、動画又は写真を撮影して、その状況を拡散しようとしていますが、その拡散した情報の中に政府と政府の官僚を批判する内容を書いていると、全部削除されている様です。

中国国内のソーシャルメディアでかなりのアカウントが停止されたという情報が流れています。7月21日の夜、鄭州の多くのエリアでインターネットが接続不可能になりました。

勿論、今回の大雨の影響でインターネットがダウンしてしまった可能性もありますが、現地の人の中で、これは現地の情報が外に流れない様に、政府がインターネットを止めたんではないかと疑っている人もかなり居る様です。

情報の確認が出来ていないので、あくまで参考ですが、今流れている携帯のスクリーンショットの内容によりますと、一部の団地で少なくとも百人位亡くなっているという情報もあります。

又、河南省の全体で見ると、洪水の問題は未だ終わっていないです。都市部を守る為に、洪水を農村地域に流す事が決まり、一部の農村地域に避難する様に正式に通達が入っています。

避難しないといけない人口は約40万位です。でも、彼らは避難する様に指示されたものの、何処に行ってどうすれば良いかという話が全く無く、一部の通告の中に他の県に居る友人、又は親戚の所に行って避難して下さいと書いていました。

ですので、今回の洪水の影響は、まだまだこれからも継続します。今、河南省の状況について話をしていますが、中国の他の所でも洪水が発生していますので、今年の夏もいつもと同じ様に、かなり大変な夏になるそうです。

では、中国の沢山の所で洪水が発生して、大変な状況の中で、習近平は何をしているかというと、彼は7月21日、7月22日の間、突然、チベットのラサに行きました。

この計画は事前に報道されていないので、かなり突然の視察という形になります。これは習近平の十年ぶりのチベット視察になります。彼が何故、このタイミングでチベットに行ったかについて、政府の正式な報道が無いんですが、所謂、「チベットが平和に解放されて70周年」に関連する何らかのイベントの為に行った可能性があると言われています。

又、皆さんがご存じの様に、中国とインドの国境にかなりの軍隊が集まっている話は前から流れていますので、習近平がその件でチベットに行った可能性もあります。

もっと具体的な話が未だ出ていないので、もし、何か情報があれば、皆さんに紹介します。1点だけ確実に言えるのは、習近平が高原地帯であるチベットに行けば何も知らない侭、トンネルの中で水没するリスクが無いです。

河南省のトップは習近平陣営の人で、来年の人民代表大会で昇進する可能性もあると言われていた様ですが、今回の件で習近平も少しやり辛くなるかもしれません。

習近平の人になりますので、習近平の面子を守る為に、今回の事の責任追及を河南省レベルではなく、鄭州市のトップ迄になるかもしれません。

又、最新の情報では、iphoneの生産は影響を受けている様です。今回の洪水は中国の国内の経済に影響を与えただけではなく、今後、海外の企業が中国で投資する意欲を更に抑える事になります。

自然災害は何処の国でも発生します。それは残念乍ら避ける事は出来ないです。でも、政治的な理由で、災害の対応を粗末にする政府が居ると自分の資産がいつ人災の影響を受けるのかが分からないので、リスクが大きいと感じる企業も増えてくるかもしれません。

短いですが、今回は此処迄にします。これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回、お会いしましょう。


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