(*´艸`)C〇Pに「恥かしい」という感覚があれば…

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この写真はこの動画の文字起こしの後に掲載しておりますswissinfo.chさんの記事にありましたTwitterをスクリーンショットさせて頂きました。

”行方不明になってしまった”生物科学者、
なぜ中共が善良な天使であるバイデンを批判し始めたのか?

Harano Times 2021/08/12



皆さん、こんにちは。昨日、あの有名な中国のプロパガンダメディア「グローバルタイムズ」が社説を発表しました。

そのテーマはアメリカの感染が酷くなっている。中国に責任転嫁に力を入れている-です。この社説はアメリカの民主党とバイデンをターゲットにしました。

その中に今、アメリカの民主党はウイルスの起源の調査を政治手段として、米中間で大きな衝突を作って、アメリカ人の注目を集め、バイデン政権がウイルスの対策の件で失敗した事を隠したい。

又、その衝突を利用して、共和党よりも中国に強い態度をとっている事を見せて、中間選挙で共和党に勝ちたいと考えているという観点がありました。

グローバルタイムズは中国のプロパガンダメディアで、中国共産党上層部の宣伝機関の一部になります。

中国のメディアは本当の話と嘘の話を混ぜる事によって、自分が言っている事の信憑性を上げようとします。

今回のこの話の中で珍しくグローバルタイムズが言った正しい部分があります。バイデンは今回の件を利用して、自分の中間選挙…もっと長い目線で見て、次回の大統領選挙で共和党と対抗するかというと、勿論、その可能性は十分あります。

以前、今後の米中衝突の件について、動画を出した事があります。私は今も、当時の観点を変えていないです。

バイデンはアメリカの大統領選挙であらゆる不正を使って、アメリカの大統領になりました。

これは今迄私が信じてきた事ですし、今後も信じていきます。だから私のチャンネルでは、バイデンを1回も大統領と言った事が無いですし、トランプ大統領をずっとトランプ大統領と言ってきました。

たまにコメント欄で胡散臭い言い方と言われますが、この言い方を変えるつもりはありません。

勿論、私がトランプ大統領と言っているから、よく流れるトランプ大統領は未だにホワイトハウスに居る等の説を信じているワケではありません。

私のチャンネルを見ている方なら分かると思いますが、私は出来るだけ、現実に起きている事、私たちの目に見えている事を皆さんに紹介しています。

今迄流れているそれらの言い方は、私の理解を超えていますので、私のレベルで判断出来ないから、自分の判断材料にしていません。

だから私がトランプ大統領を大統領と言い続けてきた理由は、バイデンが今、ホワイトハウスに居る事自体は違法で、私は彼を認めていないからです。だからトランプ大統領を呼び捨てに出来ないです。その「大統領」を外すと、自分には変に聞こえてきます。

話を戻しますと、バイデンが歪んだ方法を使って、ホワイトハウスに入った瞬間、今迄のアメリカの政権と違い、合法性という部分で疑われている政権として生まれました。

勿論、今迄、不正が無かったと言い切れる状況ではありませんが、今回の政権は初めての此処まで疑われている政権です。

歴史を見れば分かりますが、合法ではない政権は自分の政権を守る為に、あらゆる手段を使います。

例えば、失敗しましたが、民主党が出した選挙法の修正法案が、その1つの例です。

このロジックで考えて、確かにバイデンと一部の政治家は習近平と関係が良いかもしれません。

でも、自分たちの地位を賭けて、民主党のこれからを賭けて、アメリカの国際政治での地位を賭けて、この世界中が中国共産党の責任を追及する様になった今、無理矢理習近平と関係を良くするかというと、躊躇してしまうと思います。

だから、このグローバルタイムズが言っている「今回の起源の調査を中間選挙の為に利用している」可能性は十分あります。

バイデンがホワイトハウスに入った後、中共はバイデンにかなり期待をしていて、最初、中共はバイデンを米中関係の中に居る、善良な天使と言っていました。

しかし、バイデンがトランプ大統領の国内政策をほぼひっくり返したが、国際政策、特に中国対策を中国が期待している程大きく変えていません。

今迄、中国はアメリカに対してプレッシャーをかけてきましたが、バイデンを名指しで批判する事をあんまりしていなかったです。

前回の7つの大罪の件で、バイデンの名前を出しましたが、今回、中共の上層部、特に習近平の意向に合わせてメッセージを出すグローバルタイムズがバイデンの名前を出して、民主党と合わせて批判した事から、習近平の民主党とバイデンの対策に対する不満が出ている事が分かります。

しかも、この社説の中で、オバマが先日誕生日会を開いた事を持ち出して、民主党のコロナに対する態度を批判しました。

この記事で、トランプ政権はもう離れたが、しかし彼らは厳しい義理の母として離れた。バイデン政権は厳しい義理の母の影響下に居る新しい嫁の様だ-と、今のバイデン政権を評価していました。

又、バイデン政権はトランプ政権以上にウイルスの事を政治のツールにしていると批判をしました。

何故、グローバルタイムズが此処までハッキリと民主党とバイデンを批判するかというと、彼らの記事の中に、その理由が書いてありました。

その記事の中で、先日、共和党が出したレポートについて話をしました。グローバルタイムズは、そのレポートはアメリカの新しいポリコレを作って、これから発表される調査結果の方向性を決めるレポートだった。

だから中間選挙を控えているバイデン政権は、その下院共和党の調査結果と完全に反する内容を出すと自分の選挙にとって、不利な状況になるので、その方向性を守って、偽造の調査報告を出すと言いました。

つまり、バイデン政権はウイルスは武漢の研究所で作られた物であるという嘘の報告書を出す可能性が高いと言っています。

だから今、グローバルタイムズがその報告が出る前に、バイデンと民主党について批判している事になります。

習近平は出来ればバイデン政権と関係を良くして、中国共産党を窮地から脱したいと考えている筈です。だから今迄、アメリカを批判しても、バイデン又は民主党を直接批判していなかったです。

でも、今回、バイデン政権がウイルスの起源の調査の件で、中国に不利はレポートを出す可能性があるという事で、批判をし始めた事は、この米中両国が政治面で交渉する為でもある90日間の調査期間中で中国の交渉が巧くいかなかった可能性があります。

又、中共は今、アメリカが中共に不利な物を出す可能性があると考えているかもしれませんし、既にアメリカのソースから中共に不利になる可能性がある話を聞いたかもしれません。勿論、バイデン政権の事ですので、報告書が出る迄、何とも言えません。

CNNの報道に依りますと、彼らが確認したソースの話では、今の所、アメリカの情報機関は未だハッキリした結論を出せていない様です。

ですので、中国の反応を見ている限り、何か起きそうですが、報告が出る迄、まだ少し様子を見る必要があります。

先日の動画で、中共はこれから調査報告が発表される迄、責任をアメリカに転換する為にプロパガンダを強化していくという話をしました。

中国のプロパガンダがバレないと、多くの人がプロパガンダである事に気付かない事が多いですが、今回はかなり恥かしい事が起きました。

皆さんは既に他の所で聞いたと思いますが、最近、中国のメディアで、あるウィルソンエドワーズというスイスの生物学者が有名になりました。

彼の、今回の起源調査はアメリカの政治武器になってしまってる等の言論は中国の重要な国営メディアで何回も報道されました。しかしスイス駐北京の大使館はオフィシャルな声明を出して、この人を探している。もし本当に存在するなら会っていたいと揶揄しました。

スイス大使館はこの様な人は存在しない。その名前がついている論文も発表された事がない。又、彼がその発言をしたFacebookアカウントは先月作られたばっかりで、その1回のポストしか無いと、その嘘をバラしました。

今、出ている話ですと中国の資本が入っているフィジ⁽?…CGTV?)のメディアが最初にこの話を拡散した様です。その話がどう拡散されたかの話を細かくすると話が長くなってしまいますので、ここでは割愛します。

この話の重要な所は何かというと、今回、この嘘をバラしたのはスイスの大使館です。スイスは世界中の有名な中立国で、この様な大国の間の喧嘩には基本関与しないです。

勿論、スイスの人は口を出さないと思ったからスイスの生物学者にしたかもしれません。今回の話がバレて、中国がウイルスの件で責任から逃げる為に、嘘をバラ撒いている事がこの様なあんまりにも恥かしい形でバレました。

勿論、それも「もし彼らに恥かしいという感覚が残っている場合」の話です。この事がバレた後に、中国の国営メディアで、関連の記事を削除しました。でも、中共は自分の得たいモノを得ています。それは中国国民の感情を煽る事です。

スイスの所謂「生物学者」の話を見て、アメリカが悪いと思う中国人が居れば、lそれで目的達成です。嘘をついた事は中国国内で宣伝されないし、海外で恥をかいた事は、少し時間が経つと忘れていきます。

実はこの件の中でスイスという中立国がこの様な公開声明の形で中共の嘘をバラす事を選んだ事は、今回の話の重要なポイントだと思います。

スイス政府が裏で中国政府に記事を撤回する様に話す事は可能でしたが、そうしなかったです。

中国は今迄、アメリカとの関係が悪い時にEUと関係を良くしようと思ってきました。しかしEUとの関係は貿易協定が無期限中止になった時点から、本格的に悪化し始めました。

今、スイスですら、この様な事をするという事は、EU全体で、中共に対する嫌悪感が増えている事が分かります。

EUというと、最近、リトアニアが中国ではなく、台湾を選んだ事も、かなりニュースになりました。その詳細について及川さんのチャンネルでも紹介されていますので、多くの方は既に見ていると思いますが、その件で勿論、リトアニアは元社会主義の国で、社会主義の悪を知っているから、台湾の様な民主国家との関係を大事にしています。

それ以外にヨーロッパ全体の中国に対するイメージが悪くなってきる部分の影響もあると思います。

但し、リトアニアはその気持ちを行動に変えました。中共はEUとの関係を良くすると言い乍らも、EUの加盟国に対して、個別に嫌がらせをよくしてきました。

加盟国を苛めながら、EU全体と関係を良くしたいというのは、結局無理ですので、何か無い限り、中共とEUの関係も暫く冷え続けるかもしれません。

これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回、お会いしましょう。

関連情報


スイス大使館が行方不明者の通知を発行し、嘘を暴露した後、中国のマスメディアはスイスの生物学者に関する報告を緊急に撤回しました(オーストラリアのニュース)
2021年08月12日

ワシントン—

最近では、ウィルソンエドワーズ(ウィルソンエドワーズ)という名前の男 瑞士 生物学者 で 中国 有名になれ。彼の大名は「 ピープルズデイリー "中身 中国 公式メディアやソーシャルメディアへの批判 WHO 新しい王冠のトレーサビリティは美国圧力がかかっている可能性があります政治変化する。スイス大使館北京大使館はそのようなスイスの生物学者はいないとの声明を出しました、そしてその後、これらの報告は突然消えました。

中国の"ピープルズデイリー》、中国国際テレビやその他の公式メディアやソーシャルメディアは最近スイスの生物学者について頻繁に登場しています。 ニュース 、北京のスイス大使館の注目を集めました。これらのレポートは、ウィルソンエドワーズという生物学者によるソーシャルメディアへの投稿を引用し、世界保健機関が最近設立した「新しい病原体起源インターナショナル」と述べています。 科学 諮問グループは、米国の政治的圧力の結果であるが、問題は、北京のスイス大使館がそのような人物が見つからなかったことを発見したことである。

スイス大使館は、ウィルソン・エドワーズを探して公式ツイッターアカウントに最初に投稿しました。 行方不明の人 ツイートには、「あなたが存在するなら、私たちはあなたを知りたいです!」と言っていました。

8月10日、北京のスイス大使館はツイッターで英語と中国語の声明を発表しました。「過去数日間、多くのメディアがスイスの生物学者に関するニュースを発表しました。我が国についてのコメントに感謝します。しかし、中国のスイス大使館は、これが間違ったニュースであることを指摘したことを後悔しなければならない」と語った。

声明は、スイスには「ウィルソン・エドワーズ」という名前の登録市民がいないことを指摘しました。生物学界にはその名前で署名された学術論文はありません。 评论 的フェイスブックアカウントは2021年7月24日に開設されたばかりで、これまでに投稿された投稿は1つだけで、アカウントの友達は3人しかいません。アカウントはソーシャルネットワーキングのために開かれていない可能性があります。

中国のスイス大使館は、「ニュースをうっかり再投稿したメディアやネチズン」に、訂正声明を直ちに削除して公開するよう要請している。

その後、環球時報、人民日報、中国国際テレビ 公式メディア 生物学者に関するレポートのすべてのページが消えました。

しかし、BBC中国特派員のスティーブン・マクドネルは、「スイスで最も有名な生物学者、ウィルソン・エドワーズ」が中国国際テレビの複数の外国語のレポートにまだ存在していることに気づきました。彼はスペイン語版とフランス語版のレポートをツイートに投稿しました。

VOAは、この「スイス」に関する中国グローバルテレビネットワーク(CGTN)に関する記事に言及しました。科学「ホーム」の英語レポートはウェブサイトから削除されましたが、公式英語新聞チャイナデイリーによって転載されたCGTN記事は当分の間利用可能です。

ネチズンが提供したスクリーンショットによると、最初のレポートは7つずつ消えていきましたが、Chinanews.comが30月XNUMX日にこのような記事を公開したことがわかります。コンテンツの一部は次のとおりです。

スイスの生物学者ウィルソン・エドワーズは最近、彼のソーシャルメディアに、世界保健機関や他の科学者からのいくつかの情報源が、中国への支援のために過去しばらくの間彼に言ったと投稿しました- WHO 新しいコロナウイルスのトレーサビリティに関する共同研究報告書の結論をまとめ、米国から圧力をかけられ、脅迫されました。米国からの継続的な圧力の下で、WHOのトレーサビリティ作業は米国の政治的ツールになる可能性があります。

WHO事務局は最近、加盟国に第XNUMX段階のトレーサビリティ作業計画を通知しました。エドワーズ氏は、計画について学んだ後、中国でのWHOの実験室リークの「非常にありそうもない」結論について非常に心配していると述べた。 「さらに重要なことに、WHOが科学に基づく独立した判断を失うのではないかと心配しています。」

記事はさらに、生物学者が過去数ヶ月などで新しい王冠のトレーサビリティがどのように政治化されているかを目撃したと述べていると引用しています。

CGTNのウェブサイトも同じ日に英語のレポートを公開しました。以下は、CGTNWebサイトから消えたこのレポートの中国語訳です。

最近、ヨーロッパの生物学者が衝撃的な声明を発表し、COVID-19パンデミックを引き起こしたウイルスの起源を含む病原体を追跡する世界保健機関の諮問グループが「政治的ツール」になるだろうと述べました。

7月24日、ウィルソンエドワーズという名前のこの人物は、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで「WHOの独立」についての懸念を説明しました。



「ウィルソン・エドワーズを探しています」 偽スイス人学者に大使館が反撃

swissinfo.ch
スイスの生物学者を名乗る人物が世界保健機関(WHO)と米国をやり玉にあげ、それを中国メディアが大々的に報じた。だがこの学者は実在しない。

このコンテンツは 2021/08/11 11:442021/08/11
Giannis Mavris

WHOは中国で新型コロナウイルスの発生源を特定するよう米国から圧力をかけられている。だが決定的な証拠は今のところ見つかっておらず、ウイルスが武漢ウイルス研究所から流出したとする論文は科学界で批判されている。

これは中国政府が主張するストーリーで、あらゆるメディアで広まっている。論文は確かに議論が分かれているものが多いが、中国はWHOの見解が政治的に操られていると決めつけ、その背後で米国が糸を引いていると批判する。

こうした中国の見方に味方する人物が登場した。ウィルソン・エドワーズと名乗る生物学者で、WHOに務める知人が調査結果を改ざんするよう米国に圧力をかけられている、とフェイスブックに投稿した。フェイスブックのプロフィールによると、この生物学者はベルン出身のスイス人。WHOに情報源があり、米国が「中国への攻撃」に「執着」していると断言する。この投稿は過去数日間、多くの中国メディアに報じられ、ソーシャルメディアで拡散されている。

だがウィルソン・エドワーズは実在せず、投稿は偽アカウントのものだ。北京のスイス大使館は10日、ツイッターで声明を発表。①ウィルソン・エドワーズという名のスイス人は実在しない②この名前で書かれた生物学の学術出版物も存在しない③このフェイスブックアカウントは数日前に作られたばかりで、「友達」は3人だけ、投稿はこの1件だけであると指摘した。

そのうえで、ツイートでは「ウィルソン・エドワーズを探しています」「もしあなたが実在するなら、お会いしたいものです」と冗談めかした。

スイス大使館のツイートにはたくさんのコメントが付き、リツイートされた。フォロワーが1100人強の同アカウントからすれば「バズった」と言える規模だ。背景には、ツイッターやフェイスブックが中国では原則閲覧できず、中国市場は中国企業のプラットフォームが独占していることもある。だが大使館ツイートは、いささかセンシティブな問題を取り上げてしまったようだ。

エドワーズなる生物学者が投稿を英語で書いたのには2つの狙いがありそうだ。1つは世界中の人々に読んでもらうこと。そして同時に、中国国内の人々に対しては、WHOの背後にあるものが海外でも批判的にみられているとほのめかすとができる(その点、中立国であるスイスの科学者を名乗っているのもうなずける)。既に疑惑が渦巻いているところで、仮説をそれらしくみせるのは簡単だ。

ちなみに偽アカウントの名前について少し調べてみると、面白いことがわかる。エドワード・O・ウィルソンというよく似た名前の生物学者は実在し、アリ学の専門家だ。




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