タリバン・ISIS-K双方と裏で結託◆当初、タリバンを支援していたが、一帯一路の利益を損じたくないプーは掌返しをしてISIS-K支援にまわったか?

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カブール空港での爆発の裏にCCPがいるかもしれないという説、
CCPはタリバンとISISと同時に握手したのか?
アフガンが新しいテロリストの中心地になった、
CCPは今回も逃げ切ることができるのか?

Harano Times 2021/08/28



皆さん、こんにちは。私がこの動画を作っている時点でカブール空港周辺で起きたテロ攻撃事件の死傷者数の数は二百人を超えました。

今の報道によると、2回の爆発で少なくとも85人が死亡し、140人が怪我しました。死者の内13人が米軍の兵士で、少なくとも28人はタリバンの人員だと言われています。

ホワイトハウスはこれからの数日間はもっと危険な状況になると言っています。ISIS-Kは犯行声明を出して自分たちがこの攻撃を起こした事を認めています。

昨日、カナダ人ニュースさんはISIS-Kというのはどんな組織なのかについて詳しく紹介しましたので、ご興味のある方は彼の動画を御覧下さい。

何故、このタイミングでISISが空港でテロ活動を行うかという事について議論になっていますが、このトピックの中で、その裏に中国共産党の影があるという視点もありますので、その視点を皆さんに紹介したいと思います。

ISISは主に一般人をターゲットにしてテロ活動を行ってきました。もし、今回ISISの攻撃目標も一般のアフガン人で、彼らが外国へ逃げる事を止める為にテロ活動を行っていると考えると、テロ活動で人が更に混乱に陥って、海外に逃げる意欲が更に高まってしまいますので、その攻撃はISISの目的に合わないです。

もしその目標は単純に米軍兵士なら、それは逆にISISが再度アメリカのターゲットに」なってしまう事になりますので、やっとアメリカから受ける攻撃が減っている今、再度アメリカの注意力をタリバンから自分に向かわせる事になります。

ですので、今回ISISが犯したテロ攻撃は自分の今迄のスタイルと合わないです。世界の注目を集めているカブール空港で、アメリカの兵士をターゲットにするのは、何か他の目的がある、又は誰かにやらかされている可能性があります。

タリバンは米軍が1日でも早くアフガンから離れて欲しいと考えています。何故なら、米軍が居なくなると、国内で、他の派閥との闘争に専念する事が出来て、アフガンの政権をとる為に、着実に動く事が可能になるからです。

だから8月31日迄に撤退しないといけないというレッドラインを引いています。ですので、タリバンの目的から考えると、彼らは米軍とこのタイミングで何か問題を起こす事を考えていない筈です。

でも、米軍が期日通りアフガンから離れると、勿論沢山の人がアフガニスタンに残ってしまって、これから大変な状況になりますので、米軍が引き続きアフガンに居て欲しいと考えていますが、それ以外に、米軍がアフガニスタンから離れて欲しくないと考えている組織は中国共産党と今回テロ攻撃を行ったISISです。

アメリカがアフガニスタンに残って、タリバンを牽制する事が出来れば、中国はアフガンにある一帯一路の経済利益を守る事が出来るという考え方があります。

この前、米軍がアフガニスタンから撤退する話が出た後に、中国外交部の王岐は「アメリカはアフガンでの責任を果たすべき。アフガンから撤退すべきではない」と批判していました。

又、私のチャンネルでも、中国は自分の経済利益を守る為に、アフガンで苦戦する可能性がある事についても、皆さんに紹介した事があります。でも、この経済面での利益は中国共産党が重視している最も重要なポイントではないかもしれません。

中国共産党はアメリカがアフガニスタンから出て行って欲しくないです。何故なら、当時トランプ大統領が米軍をアフガニスタンから撤退させる事を決めた目的の1つは米軍の力をもっとインド太平洋エリアに置いて中国と対抗する為でした。これは勿論、中国共産党が見たくない局面になります。

又、ウイルスの事で中国共産党は世界各国から睨まれる様になって、アメリカ政府はこれからウイルスの起源の調査結果を発表します。勿論、その結果は、そこ迄ハッキリした内容ではないと言われていますが、もしその様なレポートが公表されると、もっと中国共産党を調べるべきという波が生まれる可能性があります。それも中国共産党が見たくない局面です。

しかし今、タリバンは米軍に早く離れて欲しいとプレッシャーを掛けていて、恥かしいですが、バイデンもその撤退の期日を守って、早くアフガニスタンから出ようとしています。

もし本当に米軍がアフガンから撤退すると、逆に中国共産党の圧力が増える事になります。今迄、タリバンを応援している、タリバンを支持していると言ってきた中国が、このタイミングでタリバンに米軍を引き留める様に依頼する事が出来る筈がないです。

ではどうすれば良いかと言うと、自分のISISという友達に依頼する事になります。

2018年イギリスのメディア「デイリーメール」の報道では、ロンドンにある軍事資材の供給を追跡する組織が公開したデータに依りますと、イラン・シリアで抑えたISISの4万件を超える武器の4割以上は中国から来ていると報道していました。

又、イギリスとアメリカの組織が一緒に作ったドローンの研究所の調査結果によると、ISISがテロ活動に使っている30種を超えるドローンの全ては中国から来ている様です。

中国共産党だけなく、米軍がアフガニスタンに残る事はISISの利益にも合致します。タリバンとISISは敵対関係になります。トランプ大統領の時に米軍はISISの勢力をかなり消しましたので、ISISのアフガンでの影響力は減りました。

今回、米軍がアメリカに戻っても、ISISは国際社会でテロ組織と認定されているので、引き続きやられる可能性があります。

逆にタリバンもテロ組織ですが、今の侭でいくと、タリバンがテロ組織としてアフガニスタンの政権をとる可能性すら出てきました。そうなると、逆にISISにとって、米軍がアフガニスタンに残って、タリバンを抑えてくれた方が都合が良いワケです。

ですので、米軍をアフガニスタンに残したいという目的ではISISと中国共産党の利益は一致しますので、彼らが手を組んで、この爆発を計画した可能性が生まれます。

勿論、中国共産党はどうISISと連絡して、この爆発をどう計画したかを証明するエビデンスは無いので、これはあくまで1つの考え方になりますが、でも、中国が様々な勢力を利用して、アメリカの邪魔になる事をするやり方から考えると、この可能性はゼロでは無いです。

もう1つ怪しい動きは、中国外交部のスポークスマンは最近毎日、アフガンの事について質問を受けて、タリバンをサポートする話をしていますが、この爆発が起きた後の記者会見で、アフガンに関する質問が出ませんでした。

皆様ご存じの様に、中国外交部の記者会見では、基本、誰がどんな質問をするかは決められています。アフガンの事について質問が無かったという事は、外交部がこの爆発の件いついてコメントをしたくないから、その日にアフガンの質問が無かった事が分かります。

以上の話で考えると、今回の爆発の裏に中国共産党の影がある可能性があります。因みにアメリカの国務省もこの爆発が起きた日に、恒例の記者会見を1日中止しました。

これはあんまり無い事で、国務省の中で、この件を巡って意見を統一させる事が出来ていない可能性があります。又、今回の問題の責任をブリンケンに負わせる可能性があるという話も出ていますが、今の所、未だ噂になりますので、もし進展があれば紹介します。

元アメリカ陸軍中将、トランプ大統領の元国家安全問題補佐官マックマスターはフォックスニュースのインタビューでアフガニスタンで新しいテロリストの中心地が出来上がりつつあると警告をしました。

彼はアフガニスタンの状況はこれからもっと酷くなる。元々カブールに居たテロ組織が今、カブールの安全を担当している。彼ら以外にタリバンが釈放した五千名のテロリストも、今アフガンに居る。

それ以外にアメリカの打撃を受けたISISメンバーもアフガンに集まろうとしている。イランや他の周辺国のテロリストもアフガンで合流して、カブールで新しいテロリストの拠点が出来ていると言っています。

では、どうすれば良いのか。彼は問題は我々が又、尊敬される人になれるかに掛かっていると言っています。

今後、タリバンと関係を作るのか、それともアフガンとの関係を作るのかを考えて行動する必要がある。又、国際社会と協力して、アフガンで倍の力を出して、テロリストと闘うべき。何故なら、アフガンの状況はこれからもっと酷くなると言っています。

これが元国家安全問題補佐官が見ている、今のアフガニスタンの状況です。彼が言っている話を聞くと、現地の状況がどれ位大変なのかが分かります。

やっと収まった世界中のテロリストが今回アフガニスタンという自分の新しい拠点を見つけて、そこで力を集めて、又、テロ活動を行う事が出来る様になっています。

当時、アメリカが戦略の中心をアジアに置く事を決めた後、911テロ攻撃が起きて、アメリカは自分の戦略の中心を反テロにシフトしました。又、反テロの事で、中国と連携する様になって、共産党が20年間自分の経済を発展させる。世界から技術を盗む。中国で人権弾圧を行う等の事が出来ました。

今回、トランプ大統領がやっとアメリカの大きな方向性を反中国共産党に切り替えた後、アメリカが、又、反テロの泥沼に嵌る可能性もあります。

中国共産党は今回も逃げ切る事が出来るのか、アフガンの状況がこれからどう変わるのかを引き続き見て、皆さんに紹介していきたいと思います。

これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。では、又、次回、お会いしましょう。



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