強制するな❣自由を制限するのは独裁国家
今、カナダで起きている、主流メディアが報道したくない、
報道できない世界最大規模の....
報道できない世界最大規模の....
Harano Times 2022/01/30
皆さん、こんにちは。最近、左翼の所謂「主流メディア」でちゃんと報道していない北米で起きている大きな事は、カナダとアメリカのトラックドライバーの平和な抗議活動です。
この事について、その本場に居るカナダ人ニュースさんが2回報道していますので、知ってる方も多いと思います。この件の詳細を知りたい方は、カナダ人ニュースさんの動画をご確認下さい。
今、カナダで世界最大規模の抗議活動が行われています。その活動の主体となっているのは、カナダのトラックドライバーで、その活動にアメリカからのトラックドライバーも参加して、北米の抗議活動になっています。
トラックドライバーはカナダの西側にあるBC州から東にあるオタワに向かっています。その途中で他の州のドライバーも加入して、今は5万から6万のトラックが参加する抗議活動にまで大きくなりました。
勿論、多くの国民からも支持されています。コロナが始まった最初の時期、多くの方が自宅で生活して、感染される事を避けていた時期、トラック運転手は継続勤務して、物流を守っていました。
物流は社会の血液です。特に北米でトラックはなくてはいけない存在です。今迄、コロナの対応法が分からないその恐怖の中で勤務を継続したドライバーが、何故、今、コロナの収束が見えてきている時、抗議活動を始めたのか。
今回の抗議活動が始まった切欠は、今迄、エッセンシャルワーカーだから、接種義務が免除されていたトラックドライバーに事実上の接種義務がかかり、アメリカとカナダの国境を超えるトラックドライバーの仕事に影響が出たのが切欠です。
では、ドライバー全員がワクチンを売っていないワクチン反対者かというと、そうではありません。85%のトラックドライバーはワクチンを打っています。これはどの国や業界で見ても、高い接種率です。
彼らが本当に反対しているのは、強制摂取、政府の個人の権利に対する侵害、行動に自由に対する制限等、政府がこの機会を利用して、権力を大きくしている事です。
この様な抗議活動に対して、左翼主流メディアはシッカリ報道していません。カナダの首相トルドーは「これはごく一部の人の意見で、主流の意見ではない」と主張しています。
でも、抗議活動に参加するドライバー、トラックが増えるに連れて、カナダの一部の政治家は徐々に自分の言動を変えて、トラックドライバーを支持する事に変わっています。
昨日から先頭部隊はカナダのオタワに到着しましたので、これから他のトラックも徐々にオタワに集まる事になります。カナダでこの様な抗議活動が起きる事はありません。
やはりカナダの国民のあらゆる正義に対する我慢の限界が来ている事が分かります。カナダ政府がこれにどう対応するのか、国民がどこ迄のプレッシャーを掛けて、どこ迄の条件を引き出せるのかを引き続き見ていきたいと思います。
勿論、これ程の人が集まると、トラブルにより、予想がつかない事が起きる可能性もありますので、目が離せない状況になっています。でも、どの様な結果になろうと、これは歴史に残る抗議活動になるのは間違いありません。
今日は他の予定があり、長い話が出来ませんので、これから主流メディアで報道されない現地の動画を流します。ではどうぞご覧下さい。
1.27 全長70km世界最大の抗議/日本はどうする?
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