不気味に各界に息づき蔓延る○○○○
【英語・日本語対訳】
共産主義になぜ魅力があるのか?
中間官僚ポストを占めている共産主義を戦うことは極めて難しい
共産主義になぜ魅力があるのか?
中間官僚ポストを占めている共産主義を戦うことは極めて難しい
Harano Times 2022/02/07
観客1:古典的なリベラリズムや他のイデオロギーに比べて、
何故マルクス主義はこれ程まで深く浸透しているのでしょうか?
1800年代半ばに誕生して以来、ズッと生き残っていて、
大学のキャンパス等は殆ど乗っ取られた様な状態です。
何故だと思いますか?
ジョーダン・ピーターソン:なるほど良い質問ですね。
1番最初の共産主義者はロシア人だったと思います。
議論の前提として言っておきます。
当時の共産主義者は、今日のマルクス主義者ほど
哲学的に悪質ではなかったのです。
彼らはユートピア的なビジョンを持っていたからです。
それは必ずしも良い事ではないですが、
彼らはそれが特に悪い事だとは
思っていなかったのです。
その後、古い貴族的なヨーロッパの構造は崩壊し、
悲惨な戦争を経験しました。
共産主義体制と比べれば、
問題の多かった帝政時代でさえ
「地上の楽園」の様なモノです。
二ーチェは「共産主義は実験してみる価値がある」
と言っていました。
ニーチェはこれを
「権力への意志」という概念で説明し、
「結果的に何億人もの人々が死ぬだろう」
と言いました。
これは歴史上の人物によって語られた
最も注目すべき予言の1つです。
1見魅力的に見得ます、
ユートピア思想ですから。
しかし、そこには暗い面が
隠れています。
自分より豊かな人々は皆、
他人から盗んで富を手に入れている
という現実です。
そして、それは
人間の持つカイン的要素に働き掛けるのです。
(※カイン:嫉妬によって弟アベルを殺した
旧約聖書の登場人物)
「豊かな人々は不正な手段で
手に入れている」という現実は、
妬みの感情や同様の不正行為を
正当化してしまいます。
ついには、人々は
「自分の不正行為は平等に寄与している」
と考える様になるのです。
この様なルサンチマンに基く恐ろしい考え方は、
今や非常に病的で反人間的な精神性によって
更に悪化しています。
(※ルサンチマン:弱者が強者に対して抱く
「憤り・怨恨・憎悪・非難」の感情)
これは、環境保護運動の根底にも見られます。
勿論、私たちは地球に対して愚かな事をしています。
例えば海洋汚染等は
我々の理解を超える程ひどい状況です。
しかし私は、環境保護主義者が
「人間は地球の癌だ」と真顔で言っているのを
聞いた事があります。
もし貴方がそんな事を言われたら、
即刻その人から離れるべきです。
その様な発言は、
心の奥底では大量殺戮を容認している事の
表れだからです。
この様にルサンチマンに基いた
目に見えない動機を持つ連中が存在し、
マルクス主義の復活を後押ししているのです。
更に、これは我々の子供たちが受けている
偏向教育の結果でもあります。
子供たちは、第二次世界大戦やナチスについては
多少の知識があります。
しかし、ソ連や中国で実際に起こった事については
何も知りません。
私は大学でよく人格についての講義をしていますが、
学生たちは、
1930年代に餓死した600万人のウクライナ人の事等
教わってきていないぼです。
殆どの学生は聞いた事すらないという有様です。
「なんてこった!」と言いたくなります。
我々は人権の為に冷戦を戦ったのです。
共産主義が地球を滅ぼす寸前に迄行ったんですよ!
なのに突然
「スターリンや毛沢東政権の
理解しがたい程の残忍さを
新マルクス主義者に気付かれては困るから、
教えない様にしよう」
と言い出したのです。
多くの腐敗がこの様な状況を引き起こしています。
その根底にあるのがルサンチマンです。
人間による最悪の感情はルサンチマンだと思います。
ルサンチマン、偽り、傲慢がワースト3です。
この3つが一緒になってしまうと、
我々は懸念すべき脅威に直面します。
B:マルクス主義は衰退していると思いますか?
マルクス主義はこれから消えてなくなると思いますか?
それとも、より強くなっていくと思いますか?
ジョーダン・ピーターソン:現在のマルクス主義は、ポストモダニズムと
アイデンティティ・ポリティクスに変異してしまいました。
これはとても、とても悪意に満ちたモノです。
元々は、主にフランスの知識人、
デリダやフーコーがもたらした思想です。
マルクス主義は消えるどころか、
寧ろ新しい戦略的な動きをしています。
誰も想像していなかった方法で、
今や彼らは、あらゆる政治組織の
中堅官僚ポストを乗っ取っています。
政府組織のトップの顔ぶれを見ても、
それほど脅威を感じません。
人々を支配する力の多くは、
必ずしもそこにあるワケではないからです。
より小さな組織の方が、
支配力を行使できるのです。
例えば、教育委員会の様な組織
カナダでは今、オンタリオ州の弁護士会が、
弁護士に倫理原則の声明文を提出する様
義務付けていますが、
元々テンプレートが用意されていて、
模範声明文が示されています。
基本的には、公平性、多様性、包括性に関する
声明ですが、
模範声明文に即した声明文を書かないと、
人種差別主義者であると認めたと扱われ、
弁護士資格を取得できなくなるのです。
だから今、オンタリオ州では、
これについて激しく争っています。
原告が勝訴するとは思いますが、
どうなるか分かりません。
しかし原因の一部は、
一般の人々が自分たちを支配する中堅官僚たちに対して
あまりにも無頓着な事にあります。
乗っ取りに長けた連中が、
その様な比較的小さな座に就く事を許しているのです。
これは非常に由々しき問題であり、
我々は目を覚ます必要があります。
彼らに対抗するのは容易な事ではありません。
何故マルクス主義はこれ程まで深く浸透しているのでしょうか?
1800年代半ばに誕生して以来、ズッと生き残っていて、
大学のキャンパス等は殆ど乗っ取られた様な状態です。
何故だと思いますか?
ジョーダン・ピーターソン:なるほど良い質問ですね。
1番最初の共産主義者はロシア人だったと思います。
議論の前提として言っておきます。
当時の共産主義者は、今日のマルクス主義者ほど
哲学的に悪質ではなかったのです。
彼らはユートピア的なビジョンを持っていたからです。
それは必ずしも良い事ではないですが、
彼らはそれが特に悪い事だとは
思っていなかったのです。
その後、古い貴族的なヨーロッパの構造は崩壊し、
悲惨な戦争を経験しました。
共産主義体制と比べれば、
問題の多かった帝政時代でさえ
「地上の楽園」の様なモノです。
二ーチェは「共産主義は実験してみる価値がある」
と言っていました。
ニーチェはこれを
「権力への意志」という概念で説明し、
「結果的に何億人もの人々が死ぬだろう」
と言いました。
これは歴史上の人物によって語られた
最も注目すべき予言の1つです。
1見魅力的に見得ます、
ユートピア思想ですから。
しかし、そこには暗い面が
隠れています。
自分より豊かな人々は皆、
他人から盗んで富を手に入れている
という現実です。
そして、それは
人間の持つカイン的要素に働き掛けるのです。
(※カイン:嫉妬によって弟アベルを殺した
旧約聖書の登場人物)
「豊かな人々は不正な手段で
手に入れている」という現実は、
妬みの感情や同様の不正行為を
正当化してしまいます。
ついには、人々は
「自分の不正行為は平等に寄与している」
と考える様になるのです。
この様なルサンチマンに基く恐ろしい考え方は、
今や非常に病的で反人間的な精神性によって
更に悪化しています。
(※ルサンチマン:弱者が強者に対して抱く
「憤り・怨恨・憎悪・非難」の感情)
これは、環境保護運動の根底にも見られます。
勿論、私たちは地球に対して愚かな事をしています。
例えば海洋汚染等は
我々の理解を超える程ひどい状況です。
しかし私は、環境保護主義者が
「人間は地球の癌だ」と真顔で言っているのを
聞いた事があります。
もし貴方がそんな事を言われたら、
即刻その人から離れるべきです。
その様な発言は、
心の奥底では大量殺戮を容認している事の
表れだからです。
この様にルサンチマンに基いた
目に見えない動機を持つ連中が存在し、
マルクス主義の復活を後押ししているのです。
更に、これは我々の子供たちが受けている
偏向教育の結果でもあります。
子供たちは、第二次世界大戦やナチスについては
多少の知識があります。
しかし、ソ連や中国で実際に起こった事については
何も知りません。
私は大学でよく人格についての講義をしていますが、
学生たちは、
1930年代に餓死した600万人のウクライナ人の事等
教わってきていないぼです。
殆どの学生は聞いた事すらないという有様です。
「なんてこった!」と言いたくなります。
我々は人権の為に冷戦を戦ったのです。
共産主義が地球を滅ぼす寸前に迄行ったんですよ!
なのに突然
「スターリンや毛沢東政権の
理解しがたい程の残忍さを
新マルクス主義者に気付かれては困るから、
教えない様にしよう」
と言い出したのです。
多くの腐敗がこの様な状況を引き起こしています。
その根底にあるのがルサンチマンです。
人間による最悪の感情はルサンチマンだと思います。
ルサンチマン、偽り、傲慢がワースト3です。
この3つが一緒になってしまうと、
我々は懸念すべき脅威に直面します。
B:マルクス主義は衰退していると思いますか?
マルクス主義はこれから消えてなくなると思いますか?
それとも、より強くなっていくと思いますか?
ジョーダン・ピーターソン:現在のマルクス主義は、ポストモダニズムと
アイデンティティ・ポリティクスに変異してしまいました。
これはとても、とても悪意に満ちたモノです。
元々は、主にフランスの知識人、
デリダやフーコーがもたらした思想です。
マルクス主義は消えるどころか、
寧ろ新しい戦略的な動きをしています。
誰も想像していなかった方法で、
今や彼らは、あらゆる政治組織の
中堅官僚ポストを乗っ取っています。
政府組織のトップの顔ぶれを見ても、
それほど脅威を感じません。
人々を支配する力の多くは、
必ずしもそこにあるワケではないからです。
より小さな組織の方が、
支配力を行使できるのです。
例えば、教育委員会の様な組織
カナダでは今、オンタリオ州の弁護士会が、
弁護士に倫理原則の声明文を提出する様
義務付けていますが、
元々テンプレートが用意されていて、
模範声明文が示されています。
基本的には、公平性、多様性、包括性に関する
声明ですが、
模範声明文に即した声明文を書かないと、
人種差別主義者であると認めたと扱われ、
弁護士資格を取得できなくなるのです。
だから今、オンタリオ州では、
これについて激しく争っています。
原告が勝訴するとは思いますが、
どうなるか分かりません。
しかし原因の一部は、
一般の人々が自分たちを支配する中堅官僚たちに対して
あまりにも無頓着な事にあります。
乗っ取りに長けた連中が、
その様な比較的小さな座に就く事を許しているのです。
これは非常に由々しき問題であり、
我々は目を覚ます必要があります。
彼らに対抗するのは容易な事ではありません。
Why is it do you think that...
(Uh...Oh, here we go.)
that Marxism is such a rooted ideology
compared to things like classical liberalism
or all of these other ideologies that we see?
Like, this thing’s been around since the mid-1800s
and its taken over almost everything
especially college campuses.
Why do you think that is?
Well, that’s a good question.
I mean, I think the first communists,
let’s say, the Russians.
Let’s say, for the sake of argument.
They were much less reprehensible philosophically
than today’s Marxists.
And the reason for that was, well,
they had a Utopian vision,
and not that that’s necessarily a good thing.
But they didn’t necessarily know
that it was a bad thing, right?
And so...and the old aristocratic European structure
was crumbling and there had been a terrible war.
And, you know, the czarist regime was ...
well, compared to the communist regime,
it was heaven on earth but,
you know, it had its problems.
And so (there and...) even as Nietzsche said,
you know, that communism would be
worth it as an experiment.
But he also said this was in will to power
that hundreds of millions of people
would die as a consequence,
which is one of the most remarkable prophecies,
I think, that have ever been uttered by anyone ever.
Okay, so it’s attractive.
It’s Utopian,
but then there’s the dark side of it, right?
which means everyone who has more than you
got it by stealing it form you.
And that it really appeals to the Cain-like element
of the human spirit, right?
Everyone who has more than me
got it in a manner that was corrupt
and that justifies not only my envy
but my actions to level the field and so to speak,
you know, and to look virtuous while doing it.
And so there’s a tremendous philosophy of resentment
that I think is driven now also by
a very pathological anti-human ethos
that you also see at the base of
much of the environmentalist movement.
Like, it’s not like we’re not doing
some stupid things to the planet,
like what we’re doing to the oceans,
for example, is reprehensible beyond comprehension.
But, you know, I’ve heard an environmentalist state
quite straightforwardly
that human beings are a cancer on the planet.
It’s like...if someone says that to you,
you know, you should move away
from that person very very quickly.
Because that statement is genocidal in its spiritual origin.
And so I think there’s a whole cluster of
unexamined motives of resentment
that primarily drive the resurgence of Marxism.
But it’s also a consequence of
the poor biased education
that our children receive.
You know, they know a bit
about the Second World War and about the Nazis.
But they don’t know anything about what happened
in the Soviet Union in China.
Like, often in universities, I teach a personality course.
It’s like, that’s not where you should be learning
about the six million Ukrainians
who died of starvation in the 1930s.
But most of my students
have never heard of any of that.
It’s like, “What the hell?”
We fought a whole cold war about that.
We damn near annihilated the planet because of it.
And all of a sudden,
“It’s, well, it’s an inconvenient
for the neo-Marxists to notice
that the regimes of Stalin and Mao were brutal
beyond comprehension.
So how about if we don’t talk about it?”
You know, so there’s lots of corruption
that’s driving this.
But a huge part of it is resentment.
And like, I think, the worst emotions are resentment.
The worst actions are resentment,
deceit and arrogance.
And you get those three working together,
boy, you’ve got a force
that you better be careful with.
Do you think it’s dying off or going away?
Do you think Marxism is dying off
or going away at all,
or do you think it’s getting stronger?
I think that what’s happened is that
it’s trans-mutated into this postmodernism
and identity politics,
which was really, really devious, really devious.
And that was a consequence of
the French intellectuals, mostly Derrida and Foucault.
But it’s not going away.
What’s happened instead is
that it’s taken a new strategic tact.
And it’s one that no one really envisioned.
What it’s doing is taking over the administration
of mid-level bureaucracies everywhere.
So it’s not so much a threat
at the highest level of political organization.
But that isn’t necessarily where much of the power
over individuals resides.
It resides in these smaller political structures,
some political structures, like school boards,
for example, or...
in Canada right now,
our law society in Ontario has made it
mandatory for lawyers
to produce a statement of principles,
that they provide a template for they tell you
what your damn statement of principles should be.
And they’re basically equity, diversity
and inclusivity statements.
And if you don’t write out your statement of principles
declaiming your agreement with these principles,
and simultaneously essentially
admitting that you’re a racist,
then you don’t get your license.
So we’re fighting a big war about that right now in Ontario.
We might even win.
It looks like we might win, you never know.
But it’s also partly because
ordinary people are too complacent
about the mid-lever bureaucrats
who rule over them, you know.
We’re willing to allow
those relatively small positions of power
to be taken over by groups
that are very good at doing that sort of thing.
And we need to wake up to that
because it’s seriously not good.
And it’s very difficult to fight back against.
(Uh...Oh, here we go.)
that Marxism is such a rooted ideology
compared to things like classical liberalism
or all of these other ideologies that we see?
Like, this thing’s been around since the mid-1800s
and its taken over almost everything
especially college campuses.
Why do you think that is?
Well, that’s a good question.
I mean, I think the first communists,
let’s say, the Russians.
Let’s say, for the sake of argument.
They were much less reprehensible philosophically
than today’s Marxists.
And the reason for that was, well,
they had a Utopian vision,
and not that that’s necessarily a good thing.
But they didn’t necessarily know
that it was a bad thing, right?
And so...and the old aristocratic European structure
was crumbling and there had been a terrible war.
And, you know, the czarist regime was ...
well, compared to the communist regime,
it was heaven on earth but,
you know, it had its problems.
And so (there and...) even as Nietzsche said,
you know, that communism would be
worth it as an experiment.
But he also said this was in will to power
that hundreds of millions of people
would die as a consequence,
which is one of the most remarkable prophecies,
I think, that have ever been uttered by anyone ever.
Okay, so it’s attractive.
It’s Utopian,
but then there’s the dark side of it, right?
which means everyone who has more than you
got it by stealing it form you.
And that it really appeals to the Cain-like element
of the human spirit, right?
Everyone who has more than me
got it in a manner that was corrupt
and that justifies not only my envy
but my actions to level the field and so to speak,
you know, and to look virtuous while doing it.
And so there’s a tremendous philosophy of resentment
that I think is driven now also by
a very pathological anti-human ethos
that you also see at the base of
much of the environmentalist movement.
Like, it’s not like we’re not doing
some stupid things to the planet,
like what we’re doing to the oceans,
for example, is reprehensible beyond comprehension.
But, you know, I’ve heard an environmentalist state
quite straightforwardly
that human beings are a cancer on the planet.
It’s like...if someone says that to you,
you know, you should move away
from that person very very quickly.
Because that statement is genocidal in its spiritual origin.
And so I think there’s a whole cluster of
unexamined motives of resentment
that primarily drive the resurgence of Marxism.
But it’s also a consequence of
the poor biased education
that our children receive.
You know, they know a bit
about the Second World War and about the Nazis.
But they don’t know anything about what happened
in the Soviet Union in China.
Like, often in universities, I teach a personality course.
It’s like, that’s not where you should be learning
about the six million Ukrainians
who died of starvation in the 1930s.
But most of my students
have never heard of any of that.
It’s like, “What the hell?”
We fought a whole cold war about that.
We damn near annihilated the planet because of it.
And all of a sudden,
“It’s, well, it’s an inconvenient
for the neo-Marxists to notice
that the regimes of Stalin and Mao were brutal
beyond comprehension.
So how about if we don’t talk about it?”
You know, so there’s lots of corruption
that’s driving this.
But a huge part of it is resentment.
And like, I think, the worst emotions are resentment.
The worst actions are resentment,
deceit and arrogance.
And you get those three working together,
boy, you’ve got a force
that you better be careful with.
Do you think it’s dying off or going away?
Do you think Marxism is dying off
or going away at all,
or do you think it’s getting stronger?
I think that what’s happened is that
it’s trans-mutated into this postmodernism
and identity politics,
which was really, really devious, really devious.
And that was a consequence of
the French intellectuals, mostly Derrida and Foucault.
But it’s not going away.
What’s happened instead is
that it’s taken a new strategic tact.
And it’s one that no one really envisioned.
What it’s doing is taking over the administration
of mid-level bureaucracies everywhere.
So it’s not so much a threat
at the highest level of political organization.
But that isn’t necessarily where much of the power
over individuals resides.
It resides in these smaller political structures,
some political structures, like school boards,
for example, or...
in Canada right now,
our law society in Ontario has made it
mandatory for lawyers
to produce a statement of principles,
that they provide a template for they tell you
what your damn statement of principles should be.
And they’re basically equity, diversity
and inclusivity statements.
And if you don’t write out your statement of principles
declaiming your agreement with these principles,
and simultaneously essentially
admitting that you’re a racist,
then you don’t get your license.
So we’re fighting a big war about that right now in Ontario.
We might even win.
It looks like we might win, you never know.
But it’s also partly because
ordinary people are too complacent
about the mid-lever bureaucrats
who rule over them, you know.
We’re willing to allow
those relatively small positions of power
to be taken over by groups
that are very good at doing that sort of thing.
And we need to wake up to that
because it’s seriously not good.
And it’s very difficult to fight back against.
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