気持ちは女でも物理的には(生物学的には)男じゃない❕   フェミとの勝負で1本ってかぁ?

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具体的な事例でわかる、
フェミニストとLGBTQが衝突した場合、どっちが勝つ?
なぜ?人にランク付する左翼の中で、
どのグループの地位が高いのか?
人の恐怖心

Harano Times 2022/02/08




皆さん、こんにちは。最近、体調が崩れて、3日連続で更新出来ませんでした。すみません。
皆さんから沢山のコメントを頂いて、とても嬉しく、精神状況が良かったので、
体調が予想よりも早く回復しました。今日からいつも通りの更新に復帰します。

今回、簡易テストでコロナ陽性の結果になりました。
又、機会があれば、私の家族の感染状況、ワクチンの摂取状況、各家族の症状等について
皆さんとも共有できればイイナと思います。

ニュースの紹介をしていない内に、沢山の事が起きましたので、
何処から始めれば良いのかが分からなくなりました。
ですので、今回は、最近勉強して考えている事を皆さんと共有したいと思います。

このチャンネルを見ている多くの方は、左翼は基本、フェミニズムとLGBTQを
強く支持している事を知っていると思います。
この2つのグループは左翼の中でも特別な存在になっているグループです。

勿論、それ以外のマイノリティのグループも存在しますが、此処では全部羅列しません。
しかし左翼は彼らを助けたいから、彼らの悩みを解決したいから、
彼らを支持しているワケではありません。

左翼が彼らを支持している大きな理由は、彼らの心に
多くに人には存在しない恐怖が存在するからです。
ここで私が言っている左翼は、
何か特定の政治目的があって、彼らを所謂サポートしている人です。

単純に女性を助けたい、特定のグループを助けたいという目的で
支援している人の事ではありませんので、誤解しないで下さい。

此処で、「恐怖」という単語が出ました。
実は、最近、人間の心の中にある恐怖に関する色んな物を見ています。
人の恐怖心は人の多くの行動を支配するモノであって、
その存在を知らないとイケナイと感じています。

人間であれば、何らかの恐怖心を持っている筈です。
普通の人は、生活の為、収入がなくなる恐怖、食品がなくなる恐怖を
感じているし、独裁者である習近平も、国民が反乱を起こす恐怖を感じています。

全体主義政権は人の恐怖心を利用して、人をコントロールしようとします。
これに関しては、今後の動画の中でも、少しずつ紹介していければと思います。

例えば、フェミニストは男性から抑圧を受ける事に対する恐怖から極端な人は、
男性の全員は悪魔の様に見えて、消えて欲しいと思っています。

LGBTQは周りから軽蔑されるのが怖いので、法律を通して、
自分がその様な目に遭わない様にしようとしています。
彼らの心に存在する恐怖は現実と違っている可能性が大きいし、
又、かなりの部分は、彼ら自身が乗り越えられないモノになります。

ですので、この様な恐怖は左翼政治家にとって
権力を獲得する為に使える絶好の資源になります。
左翼政治家は彼らの様な人を集めて、
彼らが今経験している不幸の根源は彼らが怖いと感じている、
又は憎んでいる相手であると言い続けます。

フェミニストの敵は男性。LGBTQの敵は異性愛者、
又は普通家庭であるという思想を教え込みます。

この様な環境の中で、男性が女性に見せる優しさが抑圧になり、
普通の人が特別なグループの人に見せる同情は差別になります。
左翼はこの様な問題を解決する唯一の手段は、政府の力に頼って、
特別な存在になり、
自分の敵をやっつける事であるというソリューションを提供します。

だからアメリカの極端な左翼の州やエリアで裁判があった時、
企業は従業員に勝てない。男性は女性に勝てない。
一般人は既に犯罪を犯している特定の人種に勝てません。

この様な事から、平等を口にしている左翼こそが、
人を違うランクに分けている事が分かります。

ここでフェミニストとLGBTQは左翼の中で特別な存在である話をしています。
では、人にランク付けする左翼の中で、
この2つのグループのどちらの地位が高いでしょうか?
この問題の答えを出す為に、少し古い事件について話をします。

去年、アメリカのバージニア州のラウンド郡の学校で、ある性犯罪が起きました。
過去の動画でも簡単に触れた事がありますが、ここで簡単にその経過を紹介します。

或る17歳の女子高校生は、学校のトイレで性犯罪を受けた後、彼女のお父さんは勿論、かなり怒りましたが、最初は普通のルート経由で、その問題を解決しようと思って行動しました。

しかし、学校はその問題を抑えて、無かった事にしようとしました。又、学校側は親に、黙ってこの事を大ごとにしない方が法律面で公平な対応を得る事が出来ると言い続けました。

しかし性犯罪をした人は、ズッと調査されず、逆にそれ以上黙る事が出来ず、教育委員会の集会で暴れたお父さんは逮捕されました。

ここ迄の話を聞くと、アメリカは終わっていると思う方が多いと思います。確かにこの問題での対応はあんまりにも酷いですが、この様な事件で、事実を完全に隠す、常識に合わない事は、そう簡単に起きません。

でも、過去数十年来、左翼の一部のエリアで、教師の組合と現地の議会は民主党にコントロールされ、一般住民も左翼思想を受け入れ始めた為、それらの組織に対する監督をしなくなり、教育委員会の様なアメリカ社会でもかなり珍しい、一般住民の意思を無視する、場合にひょって自分の権限を使って、自分の権限に反対する人を苛める覇権組織が生まれています。

例えばアメリカの一部の保守派は「地方政府は子供が私立学校で勉強している家庭に不動産税の一部を返却すべき」と考えています。

何故なら、多くのエリアで、公立小中学校の運営資金は、そのエリアの不動産税から来ます。もし、子供を私立学校に入れると、二重の教育費を出した事になります。

それと同時に、公立学校が教育資源を独占した事になります。独占された教育のレベルは落ちるに決まっています。ですので、私立学校に行く人が税金を取り戻す事が出来れば、公立学校も圧力を感じて、自分の教育レベルを上げる様になります。

実はこれは色んな問題を解決できるとても有効な方法ですが、各地方の教育委員会や教師組合は教育の公平性を守るべきという理由で、それに反対してきました。

勿論、その本当の理由は違う所にあります。この様な教育関係組織は、民主党の全力のカバーで逆らってはイケナイ存在になっています。この様な組織は自然と真相を隠そうとします。

では、その事件に戻りましょう。その女子高生の家族は勿論、学校の対応に不満でした。それと同時に学校が犯罪者を全力で庇う事に疑問があった筈です。

何故なら、MeToo運動で、女性が性犯罪者を告発した場合、女性には絶大な優勢があったからです。

女子高校生の家族が後で分かったのは、女子高校生に対して性犯罪を起こした人は女装して女子トイレに入った男性でした。所謂LGBTQです。

又、彼は他の学校に転校して、同じ方法で、他の女子高校生に対して性犯罪を犯しました。今、一部の左翼の州で、LGBTQグループを守る為に、男女のトイレのルールを変えました。

自分は女性だと思う男性は、女子トイレに入っても良い事になっています。逆も同じです。でも、この様なルールは性犯罪者に犯罪を犯す環境を作ってあげた事になります。

今回の選挙で、共和党が勝利する前、バージニア州は青い州と言われてきました。その中でもその事件の起きたラウンド郡はディープ・ブルーに入ります。その郡の過去の選挙の履歴を調べた人が公開した内容によると、過去十年間でその郡の議会と行政ポジションで当選どころか、候補になった人の中でも、共和党籍の人がいなかった様です。

左翼民主党が一党独裁になっていると言っても過言ではありません。2020年の大統領選挙でこの郡の7割の住民はバイデンに投票したので、相当左翼思想が浸透しているエリアである事が分かります。

つまりこの地域で、フェミニストとLGBTQはかなり特別な存在である事が分かります。この特定の左翼が長年コントロールしてきた特別な環境の中で判断すると、今回の案件は性犯罪を巡る案件だけではなく、フェミニストとLGBTQの間での競争になりました。

その結果、左翼の中で、少なくとも今、LGBTQの地位はフェミニストよりも上になる事が分かります。

その理由は、冒頭で話した恐怖心です。左翼はLGBTQグループが感じている恐怖はフェミニストよりも大きいので、LGBTQはもっと利用され易く、失ってはイケナイ存在になっていると感じているかれです。

では、いつかBLMとLGBTQの間で、この様な衝突が起きた時、どのグループが勝つのかは、未だ分かりません。

左翼は口先で特別なグループをサポートすると散々言ってきているにも関わらず、各グループを天秤に置いてから対応を考える様なやり方から、左翼は最初から、この様なグループの問題を解決してあげようと考えていないのが分かります。

所謂フェミニストは女性の事を尊重していないし、反差別を目的にして活動している多くの組織は、社会を分断させる事以外、何も考えていません。

何故、この様な事が起きるのか、冒頭で定義した様に、ここで言う左翼は、特定の政治目的があって、特別なグループをサポートすると言っている政治家達です。

その様な政治家や政治団体の目的は、権力を獲得する事です。その様な政治家や政治団体は、社会の多くの人が自分の問題を解決出来なければ良いと考えています。そうなると多くの人は政府や政治団体に頼る様になり、政府の権限を固める事が出来ます。

多くの人に「自分で解決出来ない。だから怖い」という恐怖心があれば、政治家はそれを利用することが出来ます。

LGBTQのグループは、フェミニストの女性よりも、この社会では新しい存在であり、まだまだ受け入れられていない部分が多いので、フェミニストよりも恐怖を感じて権力に助けを求め易いです。

この話から少しだけ広く考えてみると、多くの政府が自分の職能以外の権力を獲得した場合、問題を解決するのではなく、問題を作りたがります。その方がもっと多くの恐怖が生まれ、社会ももっとコントロールし易くなるからです。

今回の話は、この問題を見る1つの視点に過ぎませんので、是非、ご自身の見解を皆さんと共有して下さい。

これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。又、このチャンネルを応援して頂ける方は、是非、メンバーシップもご検討下さい。では、又、次回、お会いしましょう。HaranoTimesがお届けしました。



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