嘘が通ると思っているロシア…なりふり構わず突っ走っているのか
Harano TimesはDSに買収されたかも....
Harano Times 2022/03/03
皆さん、こんにちは。今日の動画のタイトルにつられて入って、最後迄聞いた後、不満を感じて、チャンネル登録を解除する方も出ると思いますが、それでもこの話をしたいと思っています。
最近連続でウクライナの情勢について話をしています。この事に注目をしている方なら、今日本の保守派の中でこの話題について意見が大きく分かれているのが分かると思います。
このチャンネルに集まっているコメントを見ても、Twitterを見ても、この話を巡って色んな意見が出ているのが分かります。
私はトランプ大統領を支持しているし、左翼のやり方に反対、共産主義に反対しています。このチャンネルを見ている方はそれを知っていると思います。
でも、最近私が今回の戦争について話をした後、一部の方から、私がDSに倒れた、DSからお金を貰っている等のコメントまで頂いています。
私がDSからお金を貰っているというコメントを見て、DSはそんなにレベルが低くて、世論をコントロールする為に、この様なしょうもない小さなチャンネルまでワザワザお金を出さないといけない位なのかと笑ってしまいました。
そんな簡単にDSから生活費を貰えるなら、去年から仕事をしながらYoutubeの様々な制限をクリアする為に苦労して、情報発信をしなくても良かったです。
又、色々批判される事になった後これから私がコメントを削除し始めると予測している方もいらっしゃいますが、私からコメントを削除しませんので、ご安心下さい。システムが削除してしまう可能性がありますが、長いコメントの場合は、まず下書きを用意して、何回も貼り付けてみて下さい。
最近、ウクライナの話をする時、DS、ネオコン、ネオナチ、ソロス等の話をしないで説明してはイケナイという雰囲気になっています。その話をしないと、今回の戦争について語っても意味が無いという指摘も有ります。
何故、私はこの角度から話をしていないのかというと、2つの理由があります。
1つは、私はこの問題に詳しくないからです。
2つ目の理由は、この視点に疑問を持っているからです。
この2つのポイントについて話をしたいと思います。
まず1つ目 私はDS,ネオコン、ネオナチ、ソロス等がウクライナでやってきた事、やっている事について詳しくありません。以前の動画で、皆さんから教えて頂いた動画や資料を見て勉強しています。
2014年ウクライナのオデッサ市で起きた惨劇の経過をその時の現場の写真や、動画で説明するドキュメンタリーに緊急で字幕を作成しています。私に報酬を払っているDSが許可する限り、早くて明日公開出来ると思いますのでお待ち下さい。
ウクライナの歴史に関する資料を見て、特にソ連が崩壊した後、アメリカとロシアがウクライナで行ってきた勢力争いを見ると、。ウクライナで起きた色んな事の背後にこの2つの国の影響がある事は否定出来ません。
又、今回の戦争にフォーカスしてみると、ロシアがこの戦争を始めた事に、アメリカ、NATOに責任があるかというと、勿論あります。
例えば、バイデンの「ウクライナに軍隊を出さない。経済制裁だけ。侵略の規模を見て、対応を考える」等の発言、ロシア軍の動向をライブ放送の様に世界に見せて、攻撃しないと逆にプーチンの面子が崩れる様なプレッシャー。
それ以外、去年の年末からアメリカは中国と数回面談して、ロシアはウクライナを攻撃する。中国からロシアに攻撃しない様に説得して欲しいと何度も依頼しました。
中共はその情報をその侭ロシアに伝えてしまいました。これはバイデン政権の無能という見方が出来るし、逆にバイデン政権は中国経由でも自分は手を出さないというメッセージをプーチンに伝えた事になります。
ですので、バイデン政権がこの様なメッセージを出し続けた事は、プーチンがウクライナを攻撃しても問題ないというメッセージに変わりました。
つまりアメリカ、NATOは弱い立場を見せたから、プーチンが今回の戦争を始める勇気がありました。
バイデン政権はプーチンが攻撃して、直ぐにウクライナを取れば、後でアメリカは制裁でロシアを弱くする事を考えていたかもしれません。これは想像するしかありません。
でも、ウクライナが持ち堪えた事を見た後、世界がウクライナを支持する状況になった後、バイデン政権・ヨーロッパ諸国はロシアを弱らせる大きなチャンスを見つけて、今回を機にロシアを完全に弱らせる事を考えています。
今の世界の動きを見れば分かりますが、今回ロシアに勝たないと、もう2度と機会が無い様な感覚で、世界が一緒に行動しています。
この中にアメリカとロシアの対立、ヨーロッパ各国とロシアの歴史上での憎しみ、元ソ連加盟国のロシアに対する嫌悪等、あんまりにも複雑な感情が入っています。
だからこの視点で考えると、何か意外な事が起きない限り、今回ロシアはウクライナを取ったとしても将来は暗いです。今できてしまっているこの流れに、ロシアは勝てません。
では、この背後にDS,ネオコン、ネオナチ、ソロス等があるのか?勿論、その可能性はあります。でも、私には説明出来ません。私にはその能力がありません。色々話をした後、その背後にDSがあると簡単に一言加えれば、話が深く見えますが、自分も理解出来ていない事を此処で皆さんに説明する事が出来ません。
DSが最初から計画的に今回世界で出来ているこの流れを作ったのか?それとも、ロシアという侵略の歴史がある国、ソ連という過去世界に大きなダメージを与えた組織、プーチンという独裁者に対する嫌悪で出来上がったこの流れを利用して、この反プーチン、反ロシアの流れを強くしているのかは分かりません。
でも、このやり方はトランプ大統領の頭がイカレテいると宣伝して、彼を封鎖した事と、ワクチンの有効性を疑う人を封鎖した事と、トラックドライバーを封鎖した事と似ています。
ですので今の世界の主流メディアがロシア落としで必死に頑張っているのが分かります。でも、その裏で、DS、ネオコン、ネオナチ、ソロスがどう動いているかは私には分かりませんので、この視点での開設はもっとプロの説明を聞く事をお勧めします。
私がこの視点で話をしない2つ目の理由は、私はその考え方に疑問を持っているからです。証拠が無いので、疑問という形で話をします。
一部のロシア、プーチンを支持している方の中で、ウクライナは欧米のDSの代理人だから、ウクライナは長年アメリカの左翼と繋がっているから。プーチンがウクライナに侵攻している事は、欧米のDS,左翼勢力との戦いである。プーチンは彼らが作ろうとしている新しい国際秩序を破壊しようとしている。だからプーチンを支持すべきという考え方があります。
この視点に私が持つ疑問は、敵の敵は本当に味方ですか?敵の敵は必ず味方になりますか?必ずしもそうではありません。例えば当時、中共はソ連と関係が悪くなった時、アメリカはソ連の敵である中共はアメリカの味方になれると考えていました。しかしその外交判断は間違いでした。
第2次世界大戦の時、アメリカ、フランス、イギリスは、ドイツと戦う為に、ソ連を仲間にしました。ですので、敵の敵は必ず味方になるワケではありません。
国際政治で、利益の前で仲間は敵に、敵は仲間に変わります。難しいですが、本当の意味での味方になれるのは、良い意味でも、悪い意味でも、共通の価値観です。
ですので、シンプルに左翼と繋がっているウクライナは悪、左翼と戦っているプーチンは善だと考える事は出来ないと思います。
戦争が起きている今、単純にこの様な二元論で問題を考えてはイケナイと思います。
DSはトランプ大統領を敵視している。又、DSはプーチンを敵視している。だからトランプ大統領はプーチンと手を組んで、一緒に行動していると考える方もいらっしゃいます。
去年から、DSのリーダーの1人であると言われているソロスは、何回も習近平を降ろさないとイケナイという発言をしました。この繋がりで考えると、DSは習近平を敵視しています。
ここで私の疑問は、だからと言って、トランプ大統領、プーチン、習近平は手を組んでDSと戦っていると言えるでしょうか?出来ないと思います。敵の敵は必ず味方であるワケではありません。
ここでこの3人はどの様な人なのか、先ず考える必要があります。トランプ大統領がDSに狙われている理由は、彼はアメリカを管理し、アメリカの将来を決める権利を所謂少数のエリートや政治家たちから、一般国民に戻してあげる為に努力をしているからです。
彼がホワイトハウスに居る時、ワシントンに住んでいる鰐とズッと戦いました。それについて、皆さんもよく知っています。ホワイトハウスから出た後も、MAGA運動という草の根の運動を継続して、高齢であるにも関わらず、地道にラリー活動を継続し、自分の政治理念を出来るだけ多くの人に伝え、アメリカを良くしようとしています。
それと同時に左翼からの絶え間ない攻撃に反撃し続けています。大富豪として生活していた彼は、大統領になった後、逆にかなりの資産をなくす事になりました。
それ以外にも、大手SNSに対抗する為に、自らSNSを立ち上げて戦おうとしています。勿論、彼のこの様な行動は、これからも継続します。これはトランプ大統領です。
ではプーチンはというと、彼はロシアで実質20年独裁してきた独裁者です。確かに民族主義者としてロシアの栄光を取り戻す為に、色々努力していると思いますが、でも、彼は自分の権力を守る為に手段を選びません。自分の政敵を暗殺したり、記者・弁護士を弾圧したりします。
習近平はというと、此処で言う迄もありません。彼は犯罪組織中共のトップで、中国で一般人、政敵に対する弾圧、所謂少数民族に対する許されないジェノサイトを行っている毛沢東の弟子です。今は終身独裁を狙って行動しています。
プーチンと習近平はどちらも独裁者だから、繋がりが強そうに見えても、彼らはお互いを本当の意味で信用していません。利益で繋がっているだけです。
今回プーチンがオリンピックに参加して、習近平の面子を保ったのは、彼が制裁を受けた後、中国が必要になるからです。
勿論中国はそこまでロシアをサポートする事が出来ません。これは別の問題ですので、此処ではお話しません。
ですので、この3人が同じ目的で力を合わせてDSと戦おうと思いません。最初から考えている事、達成したい目標、その目標を達成する為の手段等、全部違います。彼らが見ているビジョンも完全に違います。
彼ら3人ともDSと戦っているから、その3人とも支持すると思ってはイケナイと思います。仮に、その3人が各自自分の目標を実現出来たとした場合、誰が作った国に行って生活したいですか?
又、プーチンは今回の戦争で、ダム・発電施設、一般住民の生活エリアを攻撃していない。だからプーチンはウクライナと戦争しているワケではなく、DSと戦っているという観点を持つ方もいらっしゃいます。
そもそも、戦争の戦略は戦争の目的に合わないとイケマセン。プーチンが今回のウクライナで実現したい本当の目標は、ウクライナの非軍事化と傀儡政権を作る事です。だから先ずは軍事施設を攻撃します。これは目標と一致します。
もう1つの目標は傀儡政権を作る事ですので、もし、いきなり一般インフラを破壊してしまうと、傀儡政権を作っても一般住民は親ロシアになるワケがありません。ですので、そうしたくないワケではなく、自分の戦略目標と合わないからやらないという解釈の方が正しいのではないかと思います。
それ以外、プーチンはウクライナで起きている人身売買の問題を解決する為にこの戦争を始めたという言い方もあります。この観点に私が持つ疑問は、人身売買の組織を倒す為に、十数万の軍隊を動員して、此処まで大騒ぎをする必要があるでしょうか?
ここで、人身売買の罪は軽いから、そこまでする必要がないと言っているワケではありません。誤解しないで下さい。ここで必要がないと言っている理由は、今の戦争の規模と、その目標…つまり人身売買の問題を解決するという目的と合いません。
プーチンはKGB出身で、スペシャルアクションを計画する事に長けている筈です。彼が本当に人身売買の問題を解決したいなら、その事をやっている組織のトップを狙って、ピンポイントで消す方がよっぽど効率が良いし、今の様にロシア全体の運命を賭ける必要もありません。
生物兵器のプラントを破壊する等の話にも同じ疑問が通用すると思います。ウクライナがロシア人に対してジェノサイドを行っているという話があります。これに関する疑問について、過去の動画でも話した事がありますので、此処では割愛します。
早くて明日公開する当時の事件の字幕動画の中で、又、話をしたいと思います。此処で追加で話をしたいのはロシア国内からの反対者の数を見れば、ロシア人もジェノサイドを受けているという話に同意していないのが分かります。
ロシア国内の大物政治家がロシアの外交官たちに辞任する様に提案しました。プーチンが戦争を言い始めた言い訳を他の国に根拠に基いて説明出来ない。その様な話をする顔がないからです。
ウクライナはDSがマネーロンダリングをする楽園であるという見解があります。どの国でもマネーロンダリングがあります。勿論、バイデン家族のウクライナでの腐敗問題がありますので、余計ウクライナはヤバイ臭いがします。
でも、私が思う疑問は、もしウクライナがDSの楽園なら、何故DSはロシアがウクライナを攻撃し、ウクライナという楽園を破壊し、自分の資産がやられる事に目を瞑るでしょうか?
DSはプーチンを罠に嵌らせて、最終的にプーチンが核戦争を始める様に仕掛けて人類削減の事を計画しているという見解もあります。
私が思う疑問は、DSがこの事を計画する時、何故その核兵器はDSが思う要らない人口のエリアに落ちて、自分の前に落ちる可能性はゼロと思っているでしょうか?世界が核戦争になると、誰も逃げ切れません。
今のウクライナ政府は腐敗しているから、ウクライナ政府はDSの為に戦争をしているからロシア軍から侵略されても当然という意見を持っている方もいらっしゃいます。此処で少し極端な例を言いますが、悪気がありませんので、予めご了承下さい。
コメント欄で日本政府、日本のメディアもDSに乗っ取られている。今の岸田政権は弱くて使えない。何も出来ないと批判する方がいらっしゃいます。では、ロシアは今の日本政府はDSにコントロールされているので、北方領土はロシアの土地という理由で、日本に居るDSを潰す為に、日本に侵攻しても問題ないでしょうか?
ウクライナ政府の問題は取り敢えず置いておいて、今戦場で戦っているウクライナ軍や国民、海外からウクライナに戻って戦争に参加したウクライナの国民は、誰の為に戦っているのか?今のウクライナ政府の為なのか?それともウクライナ政府の背後に隠れているDSの為なのか?違います。
彼らは今回の戦争にどの様な理由で巻き込まれたかと関係なく、彼らは今、自分の命、自分の家族の命、。自分の故郷、自分の土地を守る為に命を賭けて戦っています。
もし、今の戦場で戦っている彼らと話す機会があれば、彼らの目を見て、「貴方の政府が腐敗している。貴方の政府の背後にDSが居るから、戦いを止めなさい。プーチンは侵略者ではありません。プーチンは貴方を救いに来ている。貴方は何も分かっていない」と言えますか?私にはその様な強い心がありません。
もし、この事でどう判断すれば良いのかが分からない方は、自分にこの質問を聞いてみたら、その答えが見えるかもしれません。
ロシア、中国は欧米のDSと戦っているという話になると、中国とロシア以外、他の世界は全部腐敗している。全部オバマの手下である。全部DSにコントロールされているという事になって、逆に中共、ロシアというこの世界に存在する危険な2つの独裁国家がこの世界の救世主になってしまいます。
中国国内の様に、プーチンは英雄と宣伝すると騙されない人が多いですが、逆にこの様にプーチン対DSという話にすると、ロシアの侵略が受け入れ易くなってしまいます。
しかもこの感覚は2020年の大統領選挙の後、コロナ騒ぎの後、私たちが感じている失望感、場合によって絶望感と混ざって、逆にプーチンの独裁、習近平の独裁が世界を救ってくれる事に期待し易くなっているのではないかという疑問もあります。
DSという悪と戦う為に、結局のところ、個人個人が目覚めて、自分の努力で彼らに盗られて、コントロールされているエリアを少しずつ取り戻すしかありません。
過去、DSは何かという動画でも、この話をした事があります。1つの教育委員会を変える所から、1人の選挙候補者を支持するところから、1人のトラック運転手をサポートするところから地道にやるしかありません。
トランプ大統領を支持していると言い乍らも、彼の地道な努力を無視して、彼が突然爆発して、全部片付けてくれるという考え方自体は間違っていると思います。
この考え方は、プーチンが、習近平が、DSを片付けてくれるという考え方と同じです。ですので、私は引き続き、プーチンが始めたこの戦争に反対します。
最後に話をしたい事は、今回のウクライナの件を巡って、日本の保守派の中で意見が大きく分かれています。幸い、日本の大物保守派の間で大きな対立が起きていません。勿論、私が知らないだけかもしれません。
前回の大統領選挙、コロナ騒ぎ等の事を経験してから、保守派の人が増えてきた感じがしました。でも、今回の事で、又、保守派の中で仲間割れ、対立が起きてそうな感じもします。
今回の事を見る角度があんまりにも多いので、全員が同じ認識になる事は不可能だと思っています。
今回の戦争の真実は何か、それが本当に公開されて、公になるのは、数年後、十数年後かもしれません。勿論、現時点で全部知っていらっしゃる方もいらっしゃると思います。今は色んな人が自分の意見を言って、違う視点でこの問題を分析した方がより多くの気付きを得られると思います。
保守派として、今回の事で分かった事を、どう自分の国を良くする為に使えるのかを考えた方が良いと思います。違う意見があるからと言って、対立する必要はありません。
論語で「君子は和して同ぜず小人は同じて和せず」という言い方があります。お互い君子の様に接して、お互いの意見が違っても、尊重し合い、お互い勉強していけば、もっと良い結果になると思います。
この件で自分の今の立場について話す動画は今回を最後にします。これからも自分の浅い視点で色々見て、自分の見解を皆さんとシェアしていきたいと思います。では、今日は此処までにします。
これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。又、このチャンネルを応援して頂ける方は、是非、メンバーシップもご検討下さい。では、又、次回、お会いしましょう。HaranoTimesがお届けしました。
オマケ
↓ DHCさんの動画の公開期間は恐らく2週間程ですので、早めにご覧になって下さい。
【DHC】2022/3/3(木)
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