歪んだセンキョ2020祭
まだまだ活動している人がいる
Harano Times 2022/05/24
皆さん、こんにちは。つい先日、トランプ大統領は自身の19冊目となる著書を執筆中である事を公表しました。本のタイトルは「世紀の犯罪」になる予定だそうです。
5月14日にテキサス州オースティンで開催されたAmerican Freedom Tourという集会でトランプ大統領本人からその様な発言がありました。
出版時期は未だ公表されていませんが、この本は2020年の歪んだ大統領選挙についてのモノで、本の内容についてトランプ大統領は「読んでいて楽しい本にはならないと思う。読むと気が滅入るだろうが、歴史的重要性があるので、皆さんに知ってもらいたいと思っている」と説明をしました。
又、彼は「アレは捏造された、そして盗まれた選挙だった。アメリカの歴史上で最大の犯罪の1つであるが、彼らは街中で人を殺す犯罪者ではなく、全く関係ない人々を捕まえようとしている。そして共和党の後をくっついて追いかける事を好んでいる」と批判しました。
2020年の歪んだ大統領選挙と言えば、最近リリースされた保守派の政治評論家・作家・映画製作者Dinesh D'Souza氏によるドキュメンタリー映画「2000Mules」が現在アメリカで話題になっています。
タイトルの「2000Mules」を日本語に訳すなら、二千人の運び屋という意味になります。因みに選挙とは全く関係ありませんが、イーストウッドが監督主演を務めた映画「運び屋」の原題は「The Mule」で麻薬の運び屋をする事を引き受けた老人のストーリーでした。
このドキュメンタリー映画の内容を一言で言うと、2020年の大統領選挙でバイデンを当選させる為にお金で雇われた票の運び屋たちを使った投票用紙の投函が組織的に行われた事を示す多くの証拠を纏めた映像と言えるでしょう。
この映画を見れば、最早2020年の大統領選挙に於いて歪んだ行為等なかったとロジカルに説明出来る人は誰も居ないでしょう。
この映画の中では、データ収集解析を行う専門家等によって、選挙を監視する目的で2010年に設立された「TRUE THE VOTE」という非営利団体に依って収集分析された数々の証拠が開示されていうます。
激戦州だったアリゾナ州、ジョージア州、ミシガン州、ペンシルバニア州、ウィスコンシン州のデータ分析結果が示されていました。
例えばペンシルバニア州では1,100人の運び屋が50ヶ所のドロップボックスに平均5通の投票用紙を投函していたので、そこから推測出来る不正票だけでも27万5千票になります。これはバイデンとトランプ大統領の票差を余裕で覆す事が出来る票数です。
Muleと呼ばれるお金で雇われた票の運び屋たちがアメリカ中の民主党の拠点に於いて数十万に及ぶ不在者投票用紙を不正し、それらをドロップボックスと呼ばれる投票箱に投函していた事実を携帯電話に搭載されたGPS機能等を利用した位置情報及び監視カメラによるビデオ映像等の膨大なデータを解析する事によって明らかにしています。
スマホには色んなアプリが入っていますが、アプリによっては、スマホをOFFにしていても位置情報を記録している物があり、その収集された位置情報をブローカーを通じて購入出来るそうです。
そういう事が行われている事を考えると、あまり気持ちの良いモノではありませんが、この様にして合法的は方法で膨大な位置情報を入手出来た様です。
不正のパターンというのは決まっていて、他人の投票用紙を手に入れて、NGOを経由して、別の誰かがその投票用紙を投函する方式の様です。同一の携帯認識IDで1票の投函に10ドル程度支払われていたそうです。
因みにこのデータの分析に依り、運び屋の一部は1月6日の議事堂襲撃にも参加していた事も発覚したそうです。
1日に数十ヶ所ものドロップボックスを回り投票用紙を投函していました。それだけでも普通の投票行為では無い事は明らかです。
監視カメラには運び屋たちが指紋を残さない為に手袋をして投票用紙を投函し、投函した後に、その手袋を近くのゴミ箱に捨てる姿や、報酬を貰う為の証拠として、投函したドロップボックスの写真を自分のスマホで撮影する姿等がハッキリと記録されていました。
勿論、これは2020年に行われた歪んだ行為の1つに過ぎませんが、この方法による投票数だけでも大統領選挙の結果を十分覆す程の規模で行われました。
そもそも日本に住んでいる多くの方は、なんでアメリカでは他人の投票用紙を勝手に投函する事が出来る様なシステムになっているのかと疑問に思われるでしょう。当然の疑問だと思います。
2020年以前にはドロップボックスの数は多くはありませんでした。ドロップボックスの多くは大きな郵便ボックスの様な形をしていて、一般的には地面にボルトで固定され、カメラで監視されているか、監視出来る様に政府の建物の近くに設置されています。
そして選挙管理者によって定期的に中身が回収されます。回収される頻度は場所によって異なりますが、少なくとも1日に1回、時には1時間毎に回収されるドロップボックスもあります。
トランプ大統領は以前から悪事を働く事が優位になると警告し続けてきましたが、パンデミックによる不在者投票の増加を言い訳にして、2020年の大統領選挙では、その数が大幅に増えました。
郡毎に幾つのドロップボックスを設置出来るかについて、そのような州ではドロップボックスの数が爆発的に増加しました。因みにその大量のドロップボックスの設置に多額の資金を提供したのはFacebookのザッカーバーグだという事はよく知られています。
左翼の人々がこの映画を見たら、その不正票が全てバイデンの票だったという証拠は無いではないかという感情を持つ人も少なくないでしょう。しかし州によって多少ルールは違っていますが、多くの州に於いて、他人の投票用紙を預かって投函する事は違法行為です。
圧倒的に有利と考えられていたトランプ陣営が組織的に犯罪行為を計画した可能性より、集会をしても圧倒的に不利だった上に、郵便投票を強く奨励していたバイデンの支持者によって行われた犯罪と考えるのが自然でしょう。
歪んだ行為は他にも沢山行われました。今迄の動画で色々紹介してきましたので、ここではもう紹介する必要はないと思います。
今回紹介したドキュメンタリー映画は、誰に投票したかに関係なく、誰もが見るべき映画だと思いますが、気が滅入ったり、悲しい気持ちになる人も多いかもしれません。
トランプ大統領が執筆中の本も同じ様な気持ちにさせられる様なモノになるかもしれません。
何故、今回、他の一部のチャンネルでも紹介しているドキュメンタリー映画について話をしたかと言うと、大統領選挙の不正が大衆の視線から消えた様に見えますが、まだまだその時の真相を探っている人が居るという事を皆さんに知ってもらおうと思いました。
事実を知る事で、私たちは同じ失敗を繰り返さない様にしなければなりません。これからもより多くの人々が真実を求める様になって欲しいと思います。
この映画は残念乍ら、今のところ英語でしか視聴出来ません。有料映画ですので、此処では詳しくお話する事が出来ません。興味がある方は説明欄にあるリンクから入ってご確認下さい。(ここでは太字部分)
これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。又、このチャンネルを応援して頂ける方は、是非、メンバーシップもご検討下さい。では、又、次回、お会いしましょう。HaranoTimesがお届けしました。
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