シンゾーとドナルドの最後の時を叶えてあげたい…
寅さんが行けるかな?誰も指摘しないしゅうげき後の警備について
Harano Times 2022/07/11
皆さん、こんにちは。安倍首相が亡くなった事は世界に与えたインパクトはかなり大きいです。彼の様な日本の政治、世界の政治で重要な役割を果たしてきた人がこの様な形で急に亡くなってしまうと、日本の政治、世界の政治に穴が開きますので、その穴が埋められる迄、状況が不安定になります。
この十数年で中国の経済が成長して、中国の侵略性が益々強くなっている、米中対立が激化している大きな環境変化を背景に日本がアジアでの活躍が注目され始めた時、安倍さんの国際社会での活躍は日本の国際社会での地位を上げました。
安倍さんが亡くなった後、主要国の対応から、彼の国際社会での地位の高さが分かります。
勿論、海外の左翼メディアの中で彼を極右民族主義者と報道したメディアもありますが、その様な報道は主流ではありません。
安倍さんとトランプ大統領の関係が良かったので、政府メディアもそのバランスを考えているかもしれません。
この前、トランプ大統領がインタビューを受けた時、安倍さんの事について質問を受けました。彼は安倍さんを高く評価しました。そして彼は「安倍さんの葬式に参加したい。今、安倍さんの家族と連絡して、その可能性を確認している」と言いました。
正直、この時期にアメリカの元大統領が日本を訪問すると、警備の事等、色々アレンジしないといけない事が多いので、短時間で対応出来ないかもしれません。でも、彼が日本に来て、葬式に参加しようとしている事から、彼らの関係性が分かります。
今、公開されている話では、国防長官ブリンケンは11日、日本に行く事が決まっています。もし、ブリンケンと同時にトランプ大統領も行くと更にアレンジしにくいので、トランプ大統領は葬式に参加出来ないのではないかと思います。
しかし今回は出来なくても。いつか日本に行く機会があれば、彼は墓参りに行くと思います。
この件の影響で、今回自民党に投票する人が増える可能性が大きいです。私がこの動画を作成しているタイミングでは、未だ結果が出揃っていませんが、政治家が暗殺された後、所属正当の支持率が上がる事は多いです。これは誰でも予測出来る事です。
しかし彼が亡くなった後直ぐ、政治ライバルが口酸っぱく、この話をすると、矢張り嫌になります。知っていても、立場、タイミングを考えて、言わない事が大人の基本ですが、それが出来ない政治家も居る様で、とても残念です。
安倍さんが亡くなった後、直ぐに出た、それらの政治ライバルの言論は直ぐに中国で報道されて、安倍さんの批判に使われました。
安倍さんの最も大きい目標は憲法改正でした。今回の選挙で、憲法を改正する1つである議席の条件をクリア出来る可能性が高くなりました。後は国会で、具体的な条文をどう決めるかという所で意見を合わせる事が出来れば、国民投票までいける筈です。
国民の代表である議員の三分の二が同意するなら、国民の半数が同意する可能性がかなり高いです。今の状況から考えると、1年~2年位で憲法の改正が出来るのではないかと考えています。
難しいのは国民投票の部分ではなく、国会で憲法(改正)を支持する各政党が足並みを揃える所ではないかと思います。国民投票の部分がそこ迄難しくないと思う理由は、多くの日本人に憲法を変えるべきというマインドを持たせる事で、中共は重要な役割を果たしてるからです。
日本人の中国に対するイメージは悪くなっている一方です。隣の国の侵略性が増している中で、自分の国をシッカリ守る事が出来ないのは相当まずい状況です。
今回、安倍さんが暗殺された後、中国で大喜びする人が大量に居ました。中国の言論はシッカリ”コントロール”されていすので、中国のネットで、この様な言論が大量に出るのも、中共が野放しにしているからです。
暗殺が起きて、暫くした後、中国のネットでも関連記事が出ました。しかし安倍さんの悪口では内容な記事のタイトルをクリックして、中身を確認しようとすると、記事が既に削除されていたので、中共が早速”統制”に入ったのが」分かりました。
それ以外、安倍さんが亡くなった事を理由にセールを始めたお店も沢山出ました。日本の政治家の死亡を販促手段に出来る事から、中国の反日教育の効果が分かります。
アメリカのメディアVOAの報道では、安倍さんが暗殺された後、中国の各SNSで暗殺に関するコメントと記事が出た。「911の時と同じ様に、安倍さんの暗殺事件は中国人が強烈な民族主義感情をダンピングするポイントになり、彼らの日本に対する偏った憎しみが見えて、彼らの正常は人道観念の無さを暴露した」と報道しました。
この様な事が多ければ多い程、日本でも報道されればされる程、もっと多くの日本人が自分が置かれている危険な状況を認識して、改憲の重要性を認識する様になるでしょう。
今回の暗殺事件で国際社会がショックを受けた理由の1つは、日本の様なアジアの代表である民主主義国家で、この様な事件が起きたからです。
何か不満があれば、自分の投票や他の活動を通して、自分の政治観点、不満等を主張して社会を変えていくべきですが、暗殺という許されない手段を使ってしまいました。
又、日本は銃規制がかなり厳しい国家であり、世界で見ても民度が高く安全な国ですので、日本で銃による暗殺事件が起きるとは誰も思っていなかったでしょう。
暗殺が起きた後、この事件が起きた事の背後に様々な勢力がある等のシナリオがネットで流れる様になりました。私には何も証拠が無いので、この事件の背後について話が出来ません。
でも、今回の犯罪は彼個人の計画ではないかと思います。もし、本当に組織的に安倍さんを暗殺する事を計画したなら、その様な粗末な手段を使う筈が無いと思います。暗殺で成功する事を考えると、確実で効果がある手段を使う筈です。
今回の犯罪は事前に計画されたとは言え、その雑な手段でも暗殺が成功した事に、様々な偶然が重なったからではないかと思います。計画的な暗殺をウンに任せる事は出来ません。勿論、これは私の見解で間違っているかもしれません。
今回、彼の暗殺が成功した1番大きい理由は、彼の銃が優れている、彼の手段が優れているからではなく、日本が安全な社会である為、危機が潜んでいる可能性があrずという危機感が薄かったからだと思います。
此処で、当日の警備について話をします。警備が緩かったという事を指摘する人が多かったので、皆さん色々聞いていると思いますが、今回は襲撃前、襲撃中、襲撃後という3つの部分に分けて、警備の事について話をします。
特に襲撃後の警備について、あまり指摘されていませんので、それについても話をしたいと思います。
日本の警官や要人の警護を担当している方は、普段からチャンとお仕事をしていると思いますし、今回の事件が起きた後、当時の警備を担当していた方は、これからその責任を感じて、負担を負って生きる事になりますので、此処では彼らを責める気はありません。
でも当時の動画を見た限り、確かに警備に問題を存在したのは否定出来ないと思います。
先ず、襲撃されう前の時、安倍さんの背後をシッカリ守っている人が居ませんでした。その時の事情で、周辺に居る一般人全員を遠くに行ってもらう事が出来ないにしても、背後をシッカリ見るべきです。
暗殺ですので、基本、人が見ていない所から攻撃してきます。現場の動画を見ている限り、犯人が銃を取り出して、発砲のポジションについて、発砲する迄、数秒の時間がありました。
背後に居る警官が犯人に取り掛かりながら、危険状況を共有すれば、安倍さんの近くに居る警官は安倍さんを守る事が出来た筈です。
その緊急状況で、そんな事が出来ないという意見も出ると思いますが、要人警護はプロですので、その危険状況に気付いたら出来る筈です。
そして1発目が破峰された後、警護の反応は襲撃されたのではなく、何が起きたのかとビックリして、動けない感じでした。
1発目と2発目の間に数秒間開いていたにも関わらず、警護は有効な行動を取る事が出来ませんでした。犯人を抑える事も出来なかったし、安倍さんの護衛に回る事も出来ませんでした。
もし、犯人に少しでもプレッシャーを掛けて、彼の動きを変える事が出来たなら、安倍さんは致命傷を負わなかったかもしれません。
今回犯人が使ったのは自作の銃で、弾が2発しか入らなかったので、警官が彼を止める事が出来ましたが、もし彼が自作の銃ではなく、もっと沢山の弾が入る銃を持っていたなら、その状況で彼はもっと発砲出来た筈です。
街頭演説の中で政治家が防弾チョッキを着ると、国民との距離が遠くなってしまうという心配があるかもしれません。せめて護衛部隊全員は防弾チョッキを着るべきです。
何故なら、何か危険な状況になった時、防衛部隊は要人を身体で守る事が多いので、防弾チョッキは護衛部隊の方を守る事が出来るからです。
では、襲撃された後はどうだったでしょうか?このポイントについて、あまり話してはいない様ですが、此処でも重要なポイントが漏れていると思います。
安倍さんが倒れ、現場で救急措置が行われた時、現場に居る警官が銃を取り出した写真を見ていません。しかしこの様な事が起きた時、犯人は1人ではなく、複数人居る、他の所からも攻撃を受ける可能性を考えて、警備を強化する必要があります。
その場合、警備を強化する為に、銃を使うのは当たり前ですが、それはありませんでした。警官が犯罪者を抑えた写真を色々見た限り、彼らの腰回りに銃が付いている痕跡が見当たりませんでしたので、最初から銃を持っていなかったのではないかと思いました。
でも確認してみたら、基本的にSPは銃を所持している様です。日本は銃社会ではないので、銃が怖いという声もあると思いますが、アメリカは銃社会とは言え、誰でも銃は危険だと思っています。
しかし、その様な時、銃は最も効果がある護衛用の武器です。勿論、銃を持ち出して、適当に撃つべきと言いたいワケではありません。
いくらアメリカの大統領の護衛でも、その様な状況では適当に発砲しません。銃を持つ事によって、少なくとも犯罪者にプレッシャーを掛けて、簡単に行動しない様にというメッセージを伝える事が出来ます。
北海道で、政治家に近づいた人を制止した警官の対応は言論の自由に反するという判決があった事の影響もあるという話を見ました。その様な判決があった事は知りませんでした。
具体的にその人がどれ位接近した時、警官が止めたのかはよく分かりませんが、日本の街頭演説の状況から考えると、相当近づいたのではないかと思います。
言論の自由を行使する為に、人に急接近する必要はありません。警察が責任を果たして処罰されると、その後、警察は簡単に人を止められなくなってしまいます。
今回の事を切欠に、日本社会が街頭演説に存在する危険性を認識した上で、警察の権限をそこ迄制限しない法が良いと思います。
勿論、安全な日本社会で、そんな事をしてはいけないという意見も出るかもしれません。いざとなった時、大ごとになりますので、気をつけた方が良いです。
又、今回の犯罪を模倣する人が出るかもしれません。自衛隊という経歴がワザと必要以上に報道されていますが、色々見たら、自衛隊では銃を作る事を教えていないし、人によって実銃を使う射撃練習は年に数回しかない様です。
つまり彼が作れるなら、私も出来ると考えて、銃を作る人が出る可能性もありますので、暫く警備を強化する必要があるかもしれません。
彼が亡くなった後、彼を支持していた人はかなり落ち込んでいると思います。世界が大きく変動しているこの時期に、安倍さんを亡くしてしまう事は、日本にとって大きな損失です。
彼が残した大きな穴を埋める為に、日本の政治家、日本の国民が努力して欲しいと思います。今回を切欠に日本をもっと強い国に変えて欲しいです。今回の事の影響が大きいので、今後の変化に合わせて、又、話をする様にします。
これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。又、このチャンネルを応援して頂ける方は、是非、メンバーシップもご検討下さい。では、又、次回、お会いしましょう。HaranoTimesがお届けしました。
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