ザッカーバーグも守りの構えか…今後の展開が益々面白くなってきた!
なぜか立場反転?ザッカーバーグが◉露したこと
Harano Times 2022/08/27
皆さん、こんにちは。
今日、司法省はトランプ大統領の自宅に対する捜査の根拠になった宣誓供述書を公開しました。あまりにも多くの人が、この宣誓供述書を待っていたので、その供述書が公開された後すぐ、アクセスが集中して、司法省の頁がダウンしました。
予想通り、重要な部分は黒塗りされましたので、それでは事件の真相が公開される筈がありません。
又、公開されたかなりの部分は今迄報道されてきた内容で、よく知られている話ですので、そこまで意味がありませんでした。保守派のメディアや評論家たちが、その内容を見た後、それを批判しています。
又、或る保守派言論家は、ほぼ完全に黒塗りされた頁をTwitterで公開して、「ブラックラインズマター」と言いました。これもBLMですが、黒塗りされたラインは重要という事を言っています。
この書類は今日公開されたばかりで、未だチャンとした説明の内容が出ていませんので、もう少し確認してから、皆さんに紹介します。
又、これは司法省が公開したバージョンです。これから裁判官がその内容を確認して、裁判官が適切ではないと思った場合、黒塗りする部分を変える可能性があります。この事について、もう少し観察してから、又、皆さんに紹介します。
今回の動画では、Facebookのトップ、ザッカーバーグがFBIを売った話を皆さんに紹介します。
Facebookの社名はメタに変わりましたが、Facebookと言った方が理解し易いと思いますので、今回の話ではFacebookと言います。
8月25日Facebookの創始者ザッカーバーグは、ジョーローガンの番組に出演して、インタビューを受けました。ジョーローガンの事をあまり知らない方も多いと思います。彼はアメリカの最も有名なポッドキャストの1人です。
ザッカーバーグはその番組で、Facebookは選挙期間中にハンターバイデンのパソコン問題を審査制限した事を公開しました。
これは今、誰でも知っている事ですが、彼の話が一気に注目を受けている理由は、彼は2020年大統領選挙期間中、ハンターバイデンのパソコンの問題の報道について、FBIの指導を受けた事を認めました。
2020年大統領選挙が正式に始まる前頃、ニューヨークポストはハンターバイデンのパソコン問題に関するビッグニュースを公開しました。
FBIはFacebookにFacebookでロシアのプロパガンダを流す事を防がないといけないと言った様です。
ザッカーバーグの話に依ると、基本的にはFBIがFacebookの所に行って、
「話を言っとくが、警戒心を高めないといけない。我々は2016年の大統領選挙で沢山のロシアのプロパガンダが流れたと考えている。今回も似てるゴミが流れるので、警戒心を高めないといけない」等の様な話を言った様です。
FacebookはFBIの警告を重視して、シッカリ対応した様です。そしてニューヨークポストが報道したハンターバイデンのパソコン問題に関する内容は、すぐにFacebookで封鎖されました。
ジョーローガンの「FBIは具体的にその事件を封鎖する様にと指示をしたのか?」という質問に対して、ザッカーバーグは「いいえ、でもその事件はパターンにフィットしている」と言いました。
此処でどのパターンなのか明言していませんが、FBIがFacebookに言ったロシアのプロパガンダのパターンとフィットしていると理解しても問題ないと思います。
この話が出た後、ジョーローガンはタイミングよくザッカーバーグのSNSプラットフォームがセンシティブな内容に対して審査を行う事に対する視点を尋ねました。
ザッカーバーグは間違った判断をした事を認めて、ハンターバイデンのパソコン問題の対応に対して、遺憾だと言いました。
そのインタビューでザッカーバーグはFacebookとTwitterの審査の手段が違うと主張しました。
彼の話に依ると、Twitterの禁止令は白黒ハッキリしていて、完全に禁止される。しかしFacebookは約1週間禁止して様子を見て、ニュースのピークが過ぎた後、一部の情報が拡散される事を許す様です。彼の言い方は五十歩百歩ですが、一応、この様な違いがある様です。
FBIは2019年にそのパソコンを入手しましたので、Facebookにそれはロシアのプロパガンダであるといった時は、その事が本当に存在するのを誰よりも知っていました。
FBIはFacebookに虚偽の情報を提供して選挙に関与しました。又、今迄Facebookの上層部は、虚偽情報の拡散を防ぐ為に、情報の確認を行っていると言ってきましたが、1回もFBIの指導でやっている事を言いませんでした。
アメリカの弁護士、元カリフォルニア州共和党のNo.2だったハーミットビーロンはタッカーカールソンの番組に出演して、この事についてコメントをしました。
彼女は「FBIが貴方の所に来て、貴方の肩を叩いて『こうした方が良い』と言った場合、それは提案ではなく、ほぼ命令である。彼らには銃と貴方を制限する政府のルールがある」と言いました
又、彼女は「政府が言論の審査をする様に指示をする事は、憲法第一修正案や言論の自由を侵害した事になる」と言いました。彼女のコメントはとても適切だと思います。
FBIがその様に民間企業に対してアプローチをした場合、民間企業が反対出来る余地はあんまりないです。そしてそこで反対して、FBIがやっている事を公開してしまう方法もありますが、その後、又、復讐を受ける可能性もありますので、FBIが言っている事に従えば問題ないと考える人が殆どでしょう。
又、大手SNSが審査を行う事は、セッション230によっと保護されていますが、政府が一般企業、又は一般企業のSNSサービスを使っている人の言論を制限する事は明らかに言論の自由を侵害した事になります。
では、今迄この話を言わなかったザッカーバーグは何故このタイミングで最も影響力がある番組の1つでFBIの話を漏らしたのか?彼が突然、アメリカの民主主義を守る為に力を貢献しようと考えたとは思いません。
今、彼がやっているのは、自分を守る為の事です。家宅捜査の2週間後に行われた世論調査に依ると、今、アメリカ人の中で、FBIに好感を持っている人は半分以下になっています。
又、46%の人は「司法省・FBIは政治化している、腐敗している、信頼してはいけない」と考えている様です。
その世論調査の結果では、共和党支持者の大半はFBI・司法省を信用しない。民主党支持者の大半はFBI・司法省を信用している様です。中間派の半数以上の人は大半はFBI・司法省を信用していない様です。
この状況から考えると、司法省・FBIの信用がかなり崩壊しているのが分かります。又、今の状況から考えると、共和党が中間選挙で国会の多数席を獲る可能性がありますので、そうなった場合、大手SNSのトップが国会に呼ばれて、色々聞かれる可能性が高いです。
今の所、出来るだけ自分の責任を軽くして、既に信用が地に落ちていつか改革される可能性が大きいFBIのせいにしておいた方が良いと考えたかもしれません。
因みにファウチもタイミング良く辞任しました。彼は新しい国会議員が仕事を始める前日に正式に辞任しますので、政府職員ではない彼は国会に呼ばれて、事情聴取される可能性はほぼありません。勿論、もし彼が何か犯罪を犯した可能性が証明されれば、又、話が違います。
ファウチと同じ様に、ザッカーバーグもこのタイミングで責任から逃れようとしちえる可能性が高いです。でも、彼は保身の為にやっている可能性が高いとは言え、この様な話をするのは良い事だと思います。その理由は何であれ、この様に公開してもらう事は良い事です。
今、司法省・FBIの信用が地に落ちています。バイデンも自分は知らないと主張し続けています。という事は、今回の事が上手くいかない時、責任を司法省・FBIに負わせて、本当にその指示を出した人が逃げる事を考えているかもしれません。
その場合、FBIは犯罪者として指定されますので、どんな罪でもFBIにくっつける事が出来ます。もし、本当にこの流れで行くなら、この可能性を見据えて、今迄民主党に協力して、選挙や他の所でやってはいけない事をやってきた人が、それはFBIの指示であると主張してくる人が増える可能性があります。
「トランプはアメリカの民主主義を破壊した」とバイデン政権・左翼が散々言ってきましたが、最近公開されてきた様々な情報から、本当に民主主義や法治等を破壊しているのは、司法省やFBIの様な機関とその後に居る勢力であるのが益々明確になってきました。
それでもバイデン政権・左翼は引き続きトランプ大統領を敵として動き回っているし、アメリカを破壊する事をやり続けています。でも彼は本当に自分が望んでいる結果を手に入れる事が出来るのか?それともバックファイヤーを喰らって国民に捨てられるのか?引き続き観察して、皆さんに紹介していきます。
これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。又、このチャンネルを応援して頂ける方は、是非、メンバーシップもご検討下さい。では、又、次回、お会いしましょう。HaranoTimesがお届けしました。
HaranoTimesさんのこの動画のコメント欄にカナダ人ニュースのヤマタツさんがこの件に関して動画を作成されている旨の投稿がありましたので、早速拝見し以下に貼り付けましたので、お時間のある方は、ご参考にどうぞ!
8.26 宣誓供述書公開された!
カナダ人ニュース 2022/08/27
ナザレンコ・アンドリーさんのTwitterへのリンク

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