Fake Bakkari Iu 略してFBIかな?
対立激化、内部通報、崩壊の序曲?
Harano Times 2022/09/01
皆さん、こんにちは。トランプ大統領の自宅に対する突撃でっち上げ家宅捜査の件はまだまだ終わっていません。民主党は自分で使える全ての手段を使って、彼を倒そうとしています。
今回の家宅捜査は彼らが自分の将来を賭けてやった事です。この突撃でっち上げ家宅捜査が行われた後、これはアメリカの政治に大きな影響を与える事件になると言いました。
今の流れを見ると、今回の事件は確かにアメリカの歴史に大きな影響を与える事件になっているし、民主党がこのことでこけると、十数年立ち上がれない打撃を受ける可能性があります。
この事は今どうなっているのか?司法省でどんな変化が起きているのか?今回の動画で、それについてお話をします。
司法省は今迄なかったやり方で、トランプ大統領の自宅を捜査しました。それは彼らがトランプ大統領のイメージを悪くする為のパフォーマンスに過ぎません。しかしやり過ぎた司法省・FBIはバックファイヤーを喰らっています。
一昨日の報道に依ると、宣誓供述書を担当していたFBIの捜査官ティボーは辞任させられました。彼は政治的に敏感な捜査の対応に政治偏見を見せたという内部の告発の疑いで、局外に追い出されたと報道されました。
当時の状況を見た人の話によると、ティボーは先週金曜日、2~3人にエスコートされて、局のエレベーターから出た様です。
又、その後に報道された元FBIの話に依ると、彼はFBIのワシントン支局のNo.2と言われている、FBIで25年間勤務したベテランです。
又、彼はクリントン夫婦、オバマ夫婦と良い関係があり、過去は反トランプである立場を明言した事があります。
メディアによって、彼は強制的にビルから追い出されたと報道されていますが、それは単純にID等が回収されて、誰かと一緒に出ないといけないからだと思います。IDが必要なビルの中で勤務した事がある方なら普通に理解出来ると思います。
彼が辞任した日は、丁度、司法省が黒塗り宣誓供述書を公開した日です。宣誓供述書の公開されている部分から、確かにFBIの捜査官の証言があるのが分かります。
又、その中の情報に依ると、証言をした捜査官の事務所は今回辞任した捜査官と同じ事務所です。この辞任した捜査官が今回の家宅捜査の宣誓供述書を作ったのか、今は分かりません。
しかし、家宅捜査に関与したFBIの上層部の多くが、今迄のトランプ大統領に対するでっち上げ調査に参加してきた人ですので、彼がその書類の作成に関与したと疑う事が出来ると思います。
今回、彼が辞任した理由は国会上院議員の調査があったからです。デラウェア州のチャールズ・グランスリー上院議員はズッとハンター・バイデンのパソコン問題を追ってきました。
彼は上院司法委員会の共和党籍の首席代表です。バイデンはデラウェア州の住民であり、パソコンもその州のFBIに渡されました。
FBIの内部からその議員への通報に依ると、ティボーはFBI長官クリストファー・レイと、司法長官メリック・ガーランドから襲撃とは無関係のトランプ大統領に対する捜査を開始する承認を得る為、証拠の党派性を隠した様です。これは2020年の調査の話で、今回の家宅捜査の話ではありません。
その議員はその内部通報を根拠に、FBI長官と司法長官にレターを出した後、仕方なく、彼は辞任したそうです。どちらかと言うと、辞任させられたと言った方がもっと正しいかもしれません。
今回の家宅捜査が行われた後、その議員は司法長官とFBI長官に自分の将来の為に透明性を上げて、不信感を消さないといけないと警告しました。
この様な内部と外部の圧力の中で、FBIは「その捜査官が嘘の情報を出した。自分たちは知らなかった」と彼を犠牲にしたとも言えるでしょう。
家宅捜査が行われる前位から、FBI内部の人から国会への通報で、FBI内部でハンターバイデンに関する調査を阻止する様な圧力がある事が公開されました。つまりFBI内部でもFBIのやり方に不満を感じている人が大量に居るのが分かります。
この様な内部からの圧力を受けて、司法長官ガーランドは司法省内部へのメモを出しました。彼は「国会とのやり取りは全部、司法省の事務所を経由で行うべき」と言いました。
彼の理由は、司法省の判断が党派若しくは他の影響を受けない様にする為です。今の司法長官はバイデン民主党に任命されたので、彼の事を国会に通報すると考える場合、民主党ではなく、共和党の国会議員を探すのは当たり前です。
司法長官はその様なやり方は司法省の中立的な判断に影響を与えると言いたいでしょう。しかし、今の司法省は最も党派の影響を受けています。これは明らかな事実です。
次から次への内部通報が出ていますので、彼はこの様な手段で、通報が国会に行く迄、自分の所で1回フィルターにかけようと考えているのが分かります。でも、このやり方は内部通報者を守る為の法律を無視しています。
彼のメモでは、その法律と対立するつもりはないと言っていますが、実際やっている事は、内部通報者を制限する事です。
今、FBIの信用は崩壊しました。しかしFBI内部で働いている人の多くは、どちらかと言うと、命令に従って行動する人です。組織の性質上、FBIは指示系統がチャンとしているシステムです。
でも、それと同時にFBIの職員になる為に、宣誓する必要があります。FBIの職員の中で、自分の誓い通りに仕事をしたいと考えている人は少なくありません。
しかし、オバマの時代から、FBIの上層部は、もう中立の立場を失っており、トランプ大統領が政治界に足を踏み入れた時から、FBIは彼と対立する組織になりました。
我々の様な外部に居る人は、メディアの報道でしか、起きている事が分かりませんが、
FBI内部では、少なくとも一部の人は、本当に何が起きているのかをよく知っています。
毎日、自分の誓いと反する事をやらされて、毎日メディアで流れているフェイクニュースを見て、そして毎日アメリカの国民から批判され続けると、やはり自分の良心に従って、通報する人が出てきます。今回の家宅捜査はその最後の引き金を引いたかもしれません。
アメリカでは内部通報者を守る法律があります。特にFBIの様な権限が大きく、外部監査が難しい組織では、責任を持って、問題を国会に報告する事は、法律によって守られています。
今回、FBIの通報者は、弁護士を通して通報しました。その担当の弁護士は25年間FBIで勤務した事がある人で、FBIのあんまりにも政治化した事に耐えられず、去年3月にFBIを辞めて弁護士になった人です。
彼はメディアにFBIの通報者の話を一部公開しました。彼は「FBIの職員は司法長官に失望している。もう、それに耐えられない。彼はどうやって今迄やってきたのか?彼は絶対FBIから離れないといけない。彼はコントロールを失っている」と言っている様です。
又、通報者は司法長官が強制的に宣誓供述書に署名させる事や、セクハラ等の問題を知っていても、対応していないと言った様です。
具体的な内容は未だ公開されていませんが、FBIの通報者が弁護士を通してこの様な話をしているので、チャンとした証拠に基いて話をしていると思います。
特に宣誓供述書を偽造する事は、かなり大きな問題になりますので、国会から調査されるのは、もう時間の問題です。
又、この前、Facebookのトップ、ザッカーバーグがFBIの指導で検閲をした話を公開しました。
その後、同じ国会議員チャールズ・グラスリーはザッカーバーグに当時のFBIとFacebookの間のやり取りの詳細を公開する様にと依頼をしました。
誰がどんな指示をしたのか等を国会に提出する様にリクエストをしています。この調査もFBIをターゲットにしています。
今回の家宅捜査はかなり大がかりで始まりました。しかし突然、FBIが劣勢になってしまっています。そのターニング・ポイントは何だったのか?今迄の流れから考えると、大統領記録法の存在が知られたタイミングから風向きが変わってしまいました。
正直、2人の憲法学者がウォールストリートジャーナルで大統領記録法について話をした後、憲法第4修正案の視点で見ても。大統領記録法の視点で見ても、その捜査自体が違法であるのが明白になりました。
多くのメディア、特に左翼のメディアは、大統領記録法の事について触れていません。トランプは機密資料を隠したとしか言っていません。でも司法省、FBIはその意味をよく知っています。
捜査をしたが、これから彼を起訴するのか、それは又、別問題です。勿論、負ける前提でやるなら、話は又別です。
今回の騒ぎでFBIは大きな損をしました。獲得したモノより失ったモノが大きいと言った方が良いでしょう。
一部の政治かはヒラリー・クリントンの基準で対応すべきと言っています。パッと聞いて、今迄ヒラリーには何もしていないので、トランプ大統領を起訴しないで、同じ基準で対応すべきという、彼を守る言い方に聞こえます。
でも、本当にそうでしょうか?まず、ヒラリーはワザと監視を避ける為に、個人サーバーを構築しました。その後、大量のメールを消しました。この全てが犯罪です。そしてヒラリーは大統領ではありません。彼女には大統領記録法は適用されません。犯罪が確定したヒラリーを起訴しない事は、司法部門の政治家の無責任です。
トランプ大統領は大統領として、何か書類を隠す事をしていないので、犯罪をしていません。
この2人の事を一緒に言っているのは、トランプ大統領を守るより、ヒラリーを庇っている様にしか聞こえません。
FBIの内部から崩壊しているサインが出ています。これからFBIは何処に向かうのか?司法長官、FBI長官はどうなるのか?引き続き確認して、皆さんに紹介していきます。
これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。又、このチャンネルを応援して頂ける方は、是非、メンバーシップもご検討下さい。では、又、次回、お会いしましょう。HaranoTimesがお届けしました。
ナザレンコ・アンドリーさんのTwitterへのリンク

政治ランキング
ニュース全般ランキング

全般ランキング
この記事へのコメント