デサンティス知事スピーチ2022FEB前半

09172022  デサンティス-1.jpg

【日本語字幕】
フロリダ州州知事デサンティスのC◎ACでの有名な演説、
2022年2月(前半)

Harano Times 2022/09/17


フロリダ州デサンティス知事のスピーチ
CPAC!
アメリカで最も自由な州へようこそ!
2021年にCPACを開催出来たのはラッキーでした。
2021年フロリダ州は
国内からの観光客数が過去最高を更新しました。

この記録的な観光客数には
ロックダウンで人々の移動を制限してきた
政治家、知事、市長、大物テレビ司会者
等が含まれているのです。

フロリダを批判しているのに、
何故彼らは真っ先にやってくるのでしょうか?
フロリダで自由を満喫する為です。

何故フロリダを批判し、ロックダウンを推進する大物たちが
フロリダに来るのでしょうか?

答えは明らかです。

私たちは当初から、
人々の自由を制限し生活を破壊する
『ファウチ流ディストピア』に陥る事を拒否してきました。

私たちは人々の権利を保護し、雇用を守りました。
中小企業を保護し、
フロリダ州の全ての子供が週に5日
学校に通学出来る様にしました。

フロリダでは、自由を侵し、生活に害を与え、
社会を分断する『生物医学的安全保障国家』を
拒否してきました。

それだけでなく、
ワクチンパスポートや接種義務も禁止しました。

大企業が「ファウチ・イズム」に加担する事等
容認できないからです。

私たちはあらゆる自由の為に闘い
フロリダは「ファウチ・イズム」を打ち破りました。

サンシャイン・ステート(フロリダ州)では
自由が勝利したのです。

フロリダは要所要所で世界をリードしてきました。
当初から世界の期待が私たちの肩にのしかかっていました。

やる事なす事批判されました。
2020年の夏を思い出します。

子供たちは学校に再び行ける事を望んでいました。
しかし教職員組合は
タラハシー(フロリダの州都)の教育省前に
棺桶を並べる等と仄めかし、
学校を閉鎖する為に私を告訴しました。

私たちがブレる事が無かった理由の1つは
リーダーとはどうあるべきかを理解していたからです。

風見鶏の様な政治家とは違う、
厳しい決断を下せるリーダーの
あるべき姿を理解していたからです。

アイゼンハワー大統領の退任演説を思い出します。
この演説を覚えている人も多いと思いますが、
彼は軍産複合体について警告を発しました。
賢明且つ正義の人でした。

演説の中で
彼は科学技術エリートが台頭する危険性
についても警告しました。

政府は今よりも多くの科学技術研究に
資金を提供していました。
 
彼は「これでは公共政策が
エリート達の好き放題にされる恐れがある」
と言いました。

そして「政治家の仕事とは、政策を利用して、
官僚やその仲間たちに利益を流す事ではない」
と述べました。

「政治家の仕事とは、
社会のあらゆる利益を纏め、
公共の利益になる様、導く事だ」と。

この2年間、州知事の多くが
保健衛生官僚たちに肩入れしてきたのは、
政治的保身の為です。

都合が悪くなったら、
「官僚から指示された」と言い訳すれば良いのです。

「失業した?倒産した?学校が閉鎖?可哀想に」
「でも官僚からやれと言われたんです」と。

フロリダは違いました。
私たちは、体裁など気にせず行動しました。
非難を浴びても、ブレませんでした。

私の責務は
立ち上がってフロリダの人々の自由と仕事を守る事だからです。

それで私の政治生命が危うくなったとしても
それはそれで仕方ない
私は国民と共に闘う
保身に走るつもりはない

「フロリダが道を切り開いていなかったら、
アメリカはカナダやオーストラリアの様に
なっていたかもしれない」と
本気で思っています。

私たちは自由を当然の事と考えがちです。
この2年間を経験した今、
勿論、そんな期待をしてはいけません。
自由は脅かされているのです。

左翼は人々の自由を尊重しません。
だから私たちは常に
反撃しなければならないのです。

フロリダ州を批判する人々でさえ
此処に移住して来るのは
自由を求めているからです。

しかしフロリダが大嫌いな男がいます。
その名はジョー・バイデン

彼は常にフロリダを批判し、標的にし、
コスパの高い医薬品を海外から購入するのを妨害しました。

フロリダ州知事が嫌いだという理由で、
竜巻被害者への給付金を支払いませんでした。

フロリダと私の事を嫌うのは、
私たちが彼に立ち向かうからです。
だから私たちの事が嫌いなんです。

昨年、私たちは
バイデン政権のワクチン強制から
フロリダの全ての雇用者を守る為に
特別会議を招集し、事態を収拾しました。

私たちはテキサス国境強化の為に応援を派遣し、
『キャッチ・アンド・リリース政策』を続ける
バイデンを告訴しました。

※キャッチ・アンド・リリース政策
不法移民を拘留せずに、
裁判所の裁定が下る前に
アメリカ国内に解放する政策

国境を踏みにじる事は憲法に反しているからです。

私たちは、国中の年を荒廃させている犯罪に
弱腰なバイデンの政策に反対しています。

私たちは、何兆ドルもの紙幣をバラ撒く
彼の無謀な財政政策に反対していますが、
今や『バイデンフレーション』は常態化しています。
このインフレは彼の政策のせいです。
その事を決して忘れてはいけません。

つまり1800年以降のどの大統領よりも
悪い1年目だったのです。

バイデンが足掻き続ける中、
フロリダは次々と問題を解決してきています。

全米で最大の財政黒字に加え、
1人当たり税負担が最も低い州です。
所得税もありませんし、
私が知事である限り、現状を維持します。

私が知事になった時、
フロリダ州の最高裁は
全米で最もリベラルな裁判所でした。

私は3人のリベラルな判事を保守的な判事に置き換え、
今では全米で最も保守的な最高裁です。

私が知事に就任して以来、
フロリダ州では『聖域都市』を禁止してきました。

※聖域都市
不法滞在で逮捕や強制送還される事はなく、
不法滞在者でも市民権保持者とほぼ同様に
公共サービスを受ける事が出来る自治体

バイデンが南部国境からフロリダ州に
送り込んでいる不法移民を
(バイデンの故郷)デラウェア州に送迎出来る様
州議会の予算決議待ちです。

ワシントンDCやハリウッドにも送り届けます。

フロリダは教育現場の選択でも
全米をリードしています。

貧困に苦しむ何十万人もの生徒たちが
教育を受け、人生の機会を最大限に
活用できる様にしてきました。

フロリダ州は、女子競技を守る為に
立ち上がった最初の州の1つです。
イデオロギーやポリコレのせいで
女子アスリートがチャンスを奪われる様な事はさせません。

フロリダ州はビッグテックによる検閲を禁じる
法律を制定した最初の州です。

彼らは私たちを黙らせ、
プラットフォームから
私たちを消そうとしているからです。

この国の言論の殆どが
シリコンバレーの一握りの
左翼オリガルヒによって
コントロールされているのであれば
自由な社会など有り得ません

演説が長いので、後半を別動画にして又、後で流します。是非、ご覧下さい。動画の最後に、この動画で扱っている字幕動画について、少しお話をします。

このチャンネルを仕事中や移動中に聞いて下さっている視聴者の中には、画面を見る事が出来ないので、日本語字幕を見ないという方も多いかもしれませんが、日本語字幕だからこそ伝わるモノがあると考えています。

切り取りや、吹き替え編集をした動画や、解説動画では伝わらない話し手の表情やその場の雰囲気がその侭伝わるのです。

勿論、今迄私が読む形で、動画の内容を伝えた事もありますし、これからも機会があればやっていきます。

音声だけではなく、文字を見た方が記憶に残り易いという人も少なくない筈です。しかし、シッカリとした資料として残したい為、チームでやっている翻訳や字幕編集にかなり時間が掛かる上に、最近、チャンネルの広告単価が大幅に減らされてしまったせいで、以前の様に日本語字幕動画を頻繁に投稿する事が難しくなっているのが現状です。

このチャンネルに投稿している殆どの字幕動画が毎回の様に投稿直後に制限を受けており、タイトルや映像に細かい編集を加えながら、再審査を申請する事を繰り返している事も広告単価の低下や、お勧め動画に表示されにくくなっている原因かもしれません。

もし、今後も日本語字幕動画を継続して欲しい、頻度を増やして欲しいと思って頂ける様であれば、Thanksボタンから応援して頂けたら嬉しいです。

私一人でやっているニュースの解説や、私がサクッと字幕を付けた短い動画にThanks機能を使わなくても良いので、チームで作成している字幕動画を支援して頂ければ有難いです。

勿論、毎回動画を見て頂けるだけでも我々がこれかも継続する力になりますので、これからも引き続き宜しくお願いします。では、後で動画の後半を公開しますので、是非、引き続きご覧下さい。宜しくお願いします。

ナザレンコ・アンドリーさんのTwitterへのリンク




政治ランキング

ニュース全般ランキング

全般ランキング

この記事へのコメント