終わりの始まり❣人民抑圧の限界が見えてきた

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今回の写真は昨日のHaranoTimesさんの動画のスクショの寄せ集めです。
今回のことは天安門事件、香港の活動と同じだと言えるのか?
中共が直面している矛盾、なぜここまで大きな暴動が起きているのか?

Harano Times 2022/11/25


皆さん、こんにちは。今日は感謝祭です。皆様が今まで、このチャンネルを応援してきた事に感謝したいです。本当にありがとうございます。

毎回動画が更新される度に視聴して頂いている皆様には勿論、チャンネルメンバーになって下さった方、若しくは寄付サイトから寄付して下さった方にも感謝したいです。

色々制限を受けている中で、皆様のサポートでこのチャンネルが成り立っています。本当にありがとうございます。このタイミングもあり、今日初めてのメンバー限定の動画をアップしましたで、メンバーの方は是非ご確認下さい。

その動画はアメリカの大学キャンパスで起きた騒動を紹介する動画です。その様な日本のメディアでは話題にならない動画から色々分かる事も多いと思います。まだメンバーになっていない方も是非これを機メンバーになる事をご検討下さい。

今の所、毎回の動画の原稿を事前に、若しくは同時にメンバーの皆様に公開する様にしていますので、このチャンネルの内容をメルマガ形式で簡単に確認出来ます。

今回、メンバーの皆様の反応を見て、良ければ、又、可能な限り会員限定の動画も作成していきたいと思います。メンバーの応援金額は毎月190円です。違うレベルもありますが、各レベルのメンバー向けに同じ内容を配信していますので、190円以上のレベルに入るかどうかは皆様のお気持ち次第です。

いつでも入会・退会が出来て、縛りがありませんので、基本のプランで1回入ってみては如何でしょうか?前置きは此処までにします。では今日の話に入ります。

昨日から中国鄭州市にあるフォックスコンの工場で起きている暴動が広く報道される様になりました。現場のシーンを集めて、このチャンネルでも公開しました。

暴力シーンが含まれる為、広告だけではなく、年齢制限までかかっています。その動画を観れば、そこで起きた暴動がかなり広範囲な暴動である事が分かります。この動画ではそれらのシーンを公開出来ませんので、未だ観ていない方は昨日の動画をご確認下さい。

何故、そこまで大規模な暴動が起きたのか?簡単に言うとその理由は2つです。

1つは給料、もう1つはコロナ政策です。

約2週間前、フォックスコン工場の寮の一室で同じ部屋の8人の女の子が病気になって部屋の中で同時に亡くなったという話が流れました。未だにそれについて検証がついていません。

本当であっても、会社も政府も認めないので、それが公開されるまで時間が掛かりそうです。この事が本当かどうかは分かりませんが、それの影響で、長い間ズッと工場に閉じ込められて仕事をしていた従業員の不満が爆発して、封鎖を突破し、数万人が徒歩で規制するという、なかなか見ない壮大な事になりました。

その途中で、また色んな事が起きましたが、時間の関係上、此処では紹介出来ません。

この事が起きた後、フォックスコンの人手不足が更に深刻化しましたので、どうしても急いで人を集めないといけませんでした。

あんまり知られていませんが、河南省鄭州市にあるフォックスコンの工場には約30万人の関係者が居ます。

今この話を聞いている皆さんが住んでいる都市の規模と比較してみれば、その大きさが分かると思います。この重要な工場から数万人が消えてしまうと、工場の生産が必ず影響を受けますので、その不足を至急補わないといけませんでした。

だからフォックスコンと現地の政府は各地から人を募集し始めました。いきなり募集をかけても、人が簡単に集まらないので、彼らは現地の収入よりもかなり良い条件を出して、人を集めました。

同時に河南省政府は各地方政府にも人を集めるノルマを出して、色んな手をうちました。

正式な書類は公開されていませんが、河南省の一部の地方政府は自分の公務員を工場に派遣したという話もあります。

此処まで聞いて、何故、その工場はそこまで重視されているのかと疑問に思っている方もいらっしゃると思います。

フォックスコンが払っている税金は鄭州の最も重要な収入源です。又、鄭州にあるこの工場はiPhoneを生産する最大の工場であり、2015年時点で、フォックスコンから生産されて輸出された物は河南省の貿易額の67.5%を占めていました。

30万人の従業員が居る工場ですので、その工場に問題が出ると、少なくとも百万人の生活が影響を受けます。つまり、その工場が停まると、河南省の経済が傾きます。

そして緊急で集められた従業員が工場に着いた後、会社がまた違う話になっている契約、給料が減らされている、支払いが遅くなる契約を持ち出したので、騙されたと思った従業員たちの不満が爆発しました。

そして彼らは先輩従業員たちと同じ寮に入らないと言われた様ですが、現場に行ったら、その話も白紙になっていたので、それは従業員の不満が爆発する2つ目の理由になりました。

フォックスコンでの感染がひどいから、そこで仕事をしてはいけないと噂が流れていますので、彼らが人を募集する時、感染防止対策として、新しい人を別の寮に住ませるという嘘をついた事が、不満が爆発する種になりました。

中共は国内で、コロナにかかったら大変な事になると宣伝しているだけではなく、陽性になった人を厳しく隔離したり、治っても差別したりしていますので、病気にかかると普通の生活が終わってしまうと考えている人が多いです。

この2つの理由があって、今回フォックスコンで暴動が起きて、鎮圧に来た警察と激しく衝突する事になりました。激しい衝突が起きた後、現地政府と工場は従業員たちに1万元の賠償金を払って、希望者は帰っても良いという事にしたそうです。

しかし今日は又、衝突が起きました。しかも衝突が起きた場所は、現地の政府ビルの前です。何故、又、衝突が起きたかと言うと、一部の新しく募集された人は、未だ工場に入っておらず、工場外の隔離ホテルに居ました。彼らが貰った賠償金が低かったから、不満になって反対活動を行ったそうです。

又、今流れている最新の情報によると、フォックスコンが緊急で告知を出して、残って仕事をする人に、旧正月をあげた後、ボーナスを支給する。問題を起こして工場から離れる人をこれから二度と電子産業で勤務出来ない様にする可能性があると言った様です。それでも一部の人は工場から離れたそうです。

今回の事が此処まで来て、中共が直面している3つの問題が明確になってきました。

1つ目はコロナ・ゼロ政策と経済発展の矛盾です。この事について、今迄何度も話をしてきましたが、最近の事から、その対立がもっと激化している事が分かります。中共の厳しい制限と、国民に植え付けた恐怖が、経済発展の足枷になっています。

2つ目の問題点は、工場の従業員たちが反対活動する時は暴力によって鎮圧する事が出来ないという問題です。

昨日の動画を観た後、それでも暴力鎮圧じゃないのかと思う方もいらっしゃると思います。それは確かに暴力鎮圧ですが、後でお金で問題を解決しようとした所から、完全に従業員たちをなくしてはいけないという前提で行動しているのが分かります。他の不動産等で反対活動を行って完全に鎮圧された人とは違います。

もし従業員を完全に鎮圧して、仕事を出来ない様にしてしまうと、工場が止まります。その工場が止まると、河南省全体の経済が傾きますので、思い切った事が出来ません。

3つ目の問題は、もし工場が完全に停止になってしまうと、既に動揺している外資企業が中国から出てしまう事になり、短期間で再度戻ってくる可能性がなくなります。

それ以外、Appleの様な企業が仕方なく外部に供給不足の事を説明する時、この事についても話をしますので、それは更に外資企業の不安を煽る事になります。

これは外資企業を引き留めたい中共と、コロナ・ゼロ政策を継続したい中共が直面している大きな問題です。

今回の事を見た多くの人は、この事は当時の天安門事件と香港の反対運動と同じだと見ています。

でも、それらの事の間に存在する本質的な違いは、天安門事件も香港の反対運動も明確な政治訴求を出した政治運動であり、今回の事は、従業員が個人の利益を守る為にとった対応です。

もし、これから待遇を良くしてあげれば、又、人が戻ってきます。唯一の共通点は彼ら全員が中共に騙されたというポイントです。

でも逆を考えると、多くの中国人は自分の利益に関わった時に、大きな戦闘力を見せますので、これから中国の経済が悪化して、様々な社会問題が頻発した時、今回の様な暴動が又、増える可能性が十分あります。

各地で暴動が頻発する様になれば、そこから自然と政治訴求が出てくる可能性が高いです。

例えば、中国の不動産業界はかなり厳しくなっています。もし、不動産業界で何か問題が起きると、中国の殆どの家庭の資産がやられてしまいますので、中共はその国民の不満に耐えられるのか?それともその様な事が起きない様にする為に、無理矢理、不動産の価格を支えようとするのか?今はそれが分かりませんが、今回の事から、不動産業界が崩壊すると、中国がどうなるのかが少し見えたかもしれないと思っています。

これからもこの様な話をしていきますので、ご興味のある方は、是非、フォロー、コメント、拡散をお願いします。又、このチャンネルを応援して頂ける方は、是非、メンバーシップもご検討下さい。では、又、次回、お会いしましょう。HaranoTimesがお届けしました。

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